53 AppLinkを使用したOracle Content and Experience Cloud Web UIの埋込み
Oracle Content and Experience Cloud AppLinkリソースを使用して、アプリケーションを統合し、指定したユーザーおよびロールのためにファイルまたはフォルダへのセキュア・アクセスをリクエストできます。
AppLinkを使用したWeb UIの埋込み
AppLinkを使用してOracle Content and Experience Cloudユーザー・インタフェースを埋め込む手順:
POST
リクエストに指定したユーザーおよびフォルダに対してOracle Content and Experience Cloudユーザー・インタフェースがレンダリングされます。注意:
異なるドメインからiFrameを埋め込んでいる場合、Oracle Content and Experience Cloud内の「管理」の下にある許容ドメインのリストにこれらを追加する必要があります。 「Oracle Content and Experience Cloud用の開発」の「他のドメインのコンテンツの表示」を参照してください。Oracle Sales CloudでのIFrameの埋込みに関する問題のトラブルシューティング
場合によっては、Oracle Sales CloudでIFrameを埋め込むときに問題が発生する可能性があります。
セキュアな接続を確立する際に、HTTPSプロトコルを使用する場合と標準HTTPプロトコルを使用する場合でいくつかの共通の問題が発生します。たとえば、アプリケーションを埋め込む場合、空のiFrameが表示されます。
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アプリケーションのURLが正しいことを確認します。ブラウザの開発者ツールを使用して、正しいホスト名などを使用して、生成されたURLが正しいことを確認します。
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Oracle Java Cloud Service - SaaS Extensionサーブレットを使用してiFrameを埋め込んでいる場合、HTTPではなく、HTTPSを使用してサーブレットにアクセスしていることを確認します。セキュリティ上の理由により、ほとんどのブラウザでは、同じブラウザ・ページでHTTPコンテンツとHTTPSコンテンツを混在させることはできません。
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サーブレットによってエラー・ログが作成されている場合、JCS - SaaS Extensionアプリケーションのデバッグ・ログを調べることができます。アプリケーションの実行時にエラーが発生したが、ブラウザに明白なエラーが表示されない場合、JCS - SaaS Extensionコンソール内のエラー・ログを確認してください。「サービスおよびアプリケーション・ログの表示」を参照してください。