この項では、デスクトップからドキュメントを操作する方法について説明します。
ドキュメントが表示される場所(「概要」パネル、メッセージのリスト、アイテムの「ドキュメント」タブなど)から、次のいずれかの方法でドキュメントを開くことができます。
WebバージョンのOracle Social Networkでドキュメントを開くには、ドキュメントのイメージをクリックします。
ドキュメントをそのネイティブ・アプリケーションで開くには、ドキュメントの下の「開く」をクリックするか、ドキュメントを右クリックして「ドキュメントを開く」を選択します。
注意: Oracle Social Networkがファイル・タイプに関連付けられたアプリケーションを検出できない場合、アプリケーションを選択するようにプロンプトが表示されるか(Windowsの場合)、Finderでそのファイルが表示されます(Macの場合)。
フォルダを作成する手順:
注意: フォルダを開くと、ブレッドクラムが「ドキュメント」タブの上部に表示され、フォルダ構造のどこにいるかが示されます。親フォルダに戻るには、ブレッドクラムでそのフォルダ名をクリックします。
例15-1 フォルダを削除するには:
削除できるのは、自分が作成したフォルダ(別のユーザーのドキュメントやフォルダを含まない場合)または自分のプロファイル・ウォールにあるフォルダです。
注意: サービス管理者はすべてのフォルダを削除できます。
フォルダを削除するには、フォルダを右クリックし、「削除」をクリックします。
例15-2 削除されたフォルダをリストアするには:
削除されたフォルダおよびそのコンテンツをリストアするには、「メッセージ」タブで、以前のフォルダ・メッセージが含まれる「削除されたメッセージ」アイコン()を探して、
をクリックし、フォルダをリストアすることを確認します。
注意: 削除されたフォルダをリストアできるのは、サービス管理者、フォルダを作成したユーザーまたはフォルダを削除したユーザーのみです。
ローカル・ファイル・システムからファイルをアップロードできます。
注意: 以前に追加されたドキュメントと同じ名前を持つドキュメントを追加すると、新規バージョンが作成されます。
「投稿」をクリックすると、アップロードの進捗が表示されます。
削除できるのは、自分が投稿したドキュメント、または自分のプロファイル・ウォールのドキュメントです。
注意:
サービス管理者はすべてのドキュメントを削除できます。
ドキュメントまたはドキュメント・バージョンを削除すると、会話またはウォールのすべてのメンバーに対してこれが削除されます。削除は取り消すことができないため、実行する前にファイルの削除について確認してください。
ドキュメントおよびそのすべてのバージョンを削除するには:
削除するドキュメントを含むアイテムをオープンします。詳細は、アイテムを開くにはどうすればよいですか。を参照してください。
「ドキュメント」タブをクリックします。
ドキュメントの下の「詳細」をクリックするか、ドキュメントを右クリックして、「削除」をクリックします。
特定のバージョンのドキュメントを削除するには:
削除するドキュメント・バージョンに関連付けられたメッセージに移動します。
メッセージを参照することも、「ドキュメント」タブからドキュメント・バージョンのメッセージを取得することもできます。「ドキュメント」タブからドキュメント・バージョンのメッセージを取得するには:
ドキュメント名の横にあるバージョン番号のリンクをクリックするか、ドキュメントを右クリックして、「すべてのバージョンの表示」を選択します。
削除するバージョンを右クリックし、「コメントに移動」をクリックします。
ドキュメント・バージョンのメッセージを右クリックし、「削除」をクリックします。
ドキュメントをリストアするには:
削除されたドキュメントをリストアするには、「メッセージ」タブで、以前のドキュメント・メッセージが含まれる「削除されたメッセージ」アイコン()を探して、
をクリックし、ドキュメントをリストアすることを確認します。
注意: 削除されたドキュメントをリストアできるのは、サービス管理者、ドキュメントを投稿したユーザーまたはドキュメントを削除したユーザーのみです。
ダウンロードの進捗を示す進捗ウィンドウが開きます。ダウンロードが完了したら、ドキュメントをダブルクリックして開くことも、ドキュメントを右クリックして、格納フォルダを開くように選択することも、進捗ウィンドウ・リストからドキュメントを削除するように選択することもできます。
または、メッセージを表示しているときに、ドキュメントを右クリックして「ドキュメントのダウンロード」を選択するか、「詳細」をクリックして「ドキュメントのダウンロード」を選択します。
注意: 進捗ウィンドウを閉じた後に、システム・トレイのをクリックするか(Microsoft Windowsの場合)、「Action」メニューをクリックして「File Transfer Progress」をクリックすると(Macの場合)、進捗ウィンドウを元に戻すことができます。
ドキュメントに複数のバージョンがある場合は、バージョンの番号を示すリンクが大カッコで囲まれて表示されます([x versions])。
バージョンを非表示にするには、バージョン番号のリンクを再度クリックします。または、ドキュメントを右クリックして「最新バージョンの表示」を選択します。
ドキュメントのアクセス履歴を表示すると、ドキュメントを表示したユーザーやドキュメントに対して他のアクションを実行したユーザーを確認できます。
「ドキュメント」タブのドキュメントから、そのドキュメントが投稿された会話またはウォールの場所に移動できます。