Oracle CX Salesでのデータの初期エクスポートの設定
Oracle CX Salesからのデータのインポートを設定するには、Oracle Unityに送信するデータの初期エクスポート・アクティビティをCX Salesで作成する必要があります。
CX Salesでのエクスポート・アクティビティの作成
CX Salesにサインインして、エクスポート・アクティビティを作成します。
CX Salesでエクスポート・アクティビティを作成するには:
- Oracle CX Salesにサインインします。
- ナビゲーション・メニューを開きます。「ツール」で、エクスポート管理を選択します。エクスポート管理ページが開きます。
- 「エクスポート・アクティビティの作成」をクリックします。「エクスポート・アクティビティの作成」ページがオープンします。
- 次の情報を入力します。
- 名前: エクスポート・アクティビティの名前を入力します。
- 摘要: エクスポート・アクティビティの摘要を入力します。
- オブジェクト: エクスポートするオブジェクトを選択します。
- ファイル名: エクスポート・ファイルの名前を入力します。
- 拡張オプション: 「拡張オプション」を開き、「エクスポート・オプション」に通知Eメールを入力します。エクスポート・アクティビティが完了すると、このEメールに通知が届きます。
- 「次へ」をクリックします。フィールド・マッピングのエクスポート・ページがオープンします。
- 子オブジェクトをエクスポートするオプションで、「使用可能」チェック・ボックスを選択します。
- 前に選択したオブジェクトの「フィルタ名」アイコンをクリックします。これは親オブジェクトです。「スクリプト編集」ウィンドウで、次のスクリーンショットの書式を使用して将来の日付を入力します(CreationDate<'2020-12-12T00:00:00-07:00')。次に、「保存してクローズ」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。「レビューおよび発行」ページがオープンします。
- エクスポート・アクティビティの情報を確認し、「発行」をクリックします。
- エクスポートが完了したという通知を受信したら、エクスポート・アクティビティ名をクリックしてデータのzipファイルをダウンロードします。
ノート: 転送されるデータ量によっては、アクティビティのエクスポート・ジョブの完了までに数日かかる場合があります。データ転送を小さいファイルに分割するには、複数のエクスポート・アクティビティ・ジョブを作成し、個別の作成日を構成できます。
セキュアFTPサイトへのzipファイルのアップロード
zipファイルをダウンロードした後、ファイルを解凍し、CX SalesとOracle Unity間のデータ転送に使用するセキュアFTPサイトに個々のzipファイルをアップロードする必要があります。
zipファイルをセキュアFTPサイトにアップロードするには:
- エクスポートしたファイルを解凍します。
- エクスポートするために選択したファイルに応じて、1つ以上のzipファイルがエクスポート・ファイルに含まれています。
- 1つのzipファイルが親オブジェクトになります。
- 子データ・オブジェクトのエクスポートを有効にすると、残りのファイルが子オブジェクトになります。
- CX SalesとOracle Unity間でファイルを転送するために使用するセキュアFTPサイトに、個別のzipファイルをすべてコピーします。
- セキュアFTPサイトにコピーしたすべてのzipファイルを解凍します。
ファイルを解凍した後、Oracle Unityでのデータの初期インポートの設定のステップの実行を開始できます。
Oracle CX Salesへのデータのエクスポートの設定