Oracle Unityでのデータの初期インポートの設定
Oracle CX Salesでエクスポート・アクティビティを作成し、zipファイルをセキュアFTPサイトにアップロードした後、Oracle Unityで取込みジョブを使用してzipファイルのデータをインポートする必要があります。
データを正常にインポートできるように、ソース・ファイルおよび取込みジョブの正しいフォーマットについてさらに学習します。
-
Oracle UnityのCSVファイル標準およびサポートされるCSVパーサーをレビューして、ソース・ファイルが正しくフォーマットされていることを確認します。
-
Oracle Unityデータ・モデルの空またはnullデータのインポート方法および空/nullデータの制限事項を確認してください。
セキュアFTPソースの作成
Oracle UnityでセキュアFTPソースの作成ステップに従います。zipファイルのアップロード先のセキュアFTPサイトにアクセスするようにOracle Unityを構成します。
取込みジョブの作成および実行
取込みジョブを作成して実行するには:
-
Oracle Unityで取込みジョブの作成のステップに従います。
- アップロードされたzipファイルがあるセキュアFTPサイト用に作成したソースを選択します。
- 必須フィールドが設定された、zipファイルのサンプル・ファイルを作成します。
- CX SalesのフィールドとOracle Unityのフィールド間のフィールド・マッピングを設定します。
- 取込みジョブを保存した後、変更の公開ステップを実行します。
- 「データ・フィード」ページにアクセスして、取込みジョブを開始します。ジョブ・ダッシュボードからジョブの進捗をモニターします。
- 取込みジョブが正常に完了したら、「データ・フィード」ページにアクセスして、次のシステム・ジョブを開始します。
- システム - データ・ウェアハウス・ジョブ
- システム - ID解決パイプライン・ジョブ
ジョブ・ダッシュボードからジョブの進捗をモニターします。
2つのシステム・ジョブが正常に完了したら、Oracle CX Salesデータの継続的インポートの設定ステップに従います。
Oracle CX Salesへのデータのエクスポートの設定