15プラン証明およびその他の処理項目

この章の内容は次のとおりです。

処理項目とは、加入者が福利厚生サービスに登録するために完了する必要があるタスクや、提供する必要がある書類のことを指します。処理項目には、加入者が必須のタスクを完了できなかったり、必須の書類を提供できなかった場合の、オプションの休止ルールを含めることもできます。

加入者が完了しなければならないタスクとして、次の項目の指定があります。

  • 扶養家族

  • 受取人

  • 主治医

加入者が提供しなければならない文書としては、次のものがあります。

  • 一般的な連絡先情報(扶養家族の社会保障番号や、受取人の住所など)

  • 証明文書(出生証明、結婚証明、健康状態の証明、保険可能体の証拠、学生区分の証明など)

「福利厚生プラン詳細の管理」タスクを使用して、次の状況に対する証明要件を定義できます。

状況 構成の場所

福利厚生サービスへの一般登録

「証明」ページ、「登録証明」タブ、「一般構成」サブタブ

特定のライフ・イベント後の登録

「証明」ページ、「登録証明」タブ、「ライフ・イベント」サブタブ

選択した補償範囲や福利厚生に基づく制限

「証明」ページ、「福利厚生証明」タブ、「一般」サブタブ

特定のライフ・イベントに対する補償範囲や福利厚生の制限

「証明」ページ、「福利厚生証明」タブ、「ライフ・イベント」タブ

扶養家族の指定

「指定要件」ページ、「扶養家族」タブ、「一般」、「ライフ・イベント」および「適格」サブタブ

受取人の指定

「指定要件」ページ、「受取人」タブ、「要件」および「制限」サブタブ

処理項目の構成は、登録処理の結果に影響します。たとえば、必要な処理項目が指定されなかった場合、登録が休止されたり、福利厚生管理レポートに延滞項目が表示されることがあります。

処理項目の処理に影響する設定

処理に影響を与えるのは次の処理項目設定です。

設定 説明

登録休止

有効にした場合、登録時に待ち状態の処理項目がある加入者には通知が送られ、項目が完了するまで登録が休止されます。

決定ルール

項目が必須かどうかを決定します(常に指定を求めるか、初期登録時にのみ指定するかなど)。

期日

登録処理によって生成される監査レポートやエラー・レポートに、項目がいつから表示され始めるかを決定します。

登録処理には暫定補償範囲設定も影響します(次のセクションで説明します)。暫定補償範囲は、「プラン構成」作業領域の「福利厚生プラン詳細」タスクを使用して、プラン登録ページのプランやオプションに対して定義します。

処理項目の処理方法

不完全な処理項目のために登録処理が休止された場合は、暫定補償範囲が適用されます(構成されている場合)。加入者が処理項目を完了するまで、後続のライフ・イベント処理は発生しません。

ノート: 不完全な処理項目や期限を過ぎた処理項目が1つの福利厚生関係にあっても、同じ就業者の別の福利厚生関係についてイベント処理が停止されることはありません。

待ち状態の処理項目と証明書に関するレポートは、登録処理の一部として実行されます。福利厚生管理者は、必要に応じて次のレポートを使用し、情報を追跡できます。

プロセス レポート

登録処理項目のクローズ

監査ログに次の情報が記録されます。

  • 期限を過ぎた必須処理項目

  • 登録を休止するように構成した処理項目のうち、不完全な処理項目

登録クローズ

監査ログに次の情報が記録されます。

  • 期限を過ぎた必須処理項目

  • 登録を休止するように構成した処理項目のうち、不完全な処理項目

加入評価

特定の加入者について登録を休止するように構成した処理項目のうち、不完全な処理項目がエラー・レポートに記録されます。

次のシナリオは、オープン処理項目がある加入者に対する後続のライフ・イベント処理について説明したものです。

休止によって後続のライフ・イベント処理が発生しないケース

シナリオ:

  1. 2015年1月1日に、ユーザーが「子の追加」ライフ・イベントを2015年1月1日の発生日で処理し、対応する選択を行います。

  2. 2015年1月30日の期日で、処理項目(休止するように構成済)が生成されます。加入評価プロセスにより登録が休止され、構成済の暫定補償範囲が適用されます。

  3. 2015年1月15日に、ユーザーが「転勤」イベントを処理します。

結果:

  • 「転勤」イベントは、ユーザーが「子の追加」イベントの休止を解決するまで処理を実行できません。

  • 「子の追加」イベントに関連付けられた処理項目は、処理項目の処理後に監査レポートに表示されます。

  • 加入者の名前は、加入評価処理後にエラー・レポートに表示されます。

  • 処理項目を解決するには、加入者に連絡をとります。ユーザーが処理項目を完了としてマークすると、「子の追加」イベントの登録が完了し、ユーザーは「転勤」イベントを処理できるようになります。

受取人被指名人だけが休止されるケース

シナリオ:

  1. 2015年1月1日に、ユーザーが「子の追加」イベントを2015年1月1日の発生日で処理し、対応する選択を行います。

  2. 受取人指定に対する未処理の処理項目(休止するように構成済)が、2015年1月30日の期日で生成されます。加入評価プロセスによって、受取人被指名人の登録が休止されます。

  3. 2015年1月15日に、ユーザーが「転勤」イベントを処理します。

結果:

  • 加入プロセスは、未処理の処理項目が存在していても、「転勤」イベントの登録機会を評価します。これは、処理項目がサービス全体ではなく、受取人指定についてのみ存在するためです。

  • ユーザーは、加入者の先日付ライフ・イベントを処理できます。

暫定補償範囲なしで休止するケース

シナリオ:

  1. 2015年1月1日に、ユーザーが「子の追加」イベントを2015年1月1日の発生日で処理し、対応する選択を行います。

  2. 2015年1月30日の期日で、処理項目(休止するように構成済)が生成されます。加入評価プロセスにより登録が休止されますが、暫定補償範囲は存在しません。

  3. 2015年1月15日に、ユーザーが「転勤」イベントを処理します。

結果:「転勤」イベントは、ユーザーが「子の追加」イベントの休止を解決するまで処理を実行できません。

後続のライフ・イベント処理によって以前のライフ・イベントがバックアウトされるケース

シナリオ:

  1. 2015年1月10日に、ユーザーが「子の追加」イベントを2015年1月10日の発生日で処理し、対応する選択を行います。

  2. 2015年1月30日の期日で、処理項目(休止するように構成済)が生成されます。加入評価プロセスにより登録が休止され、構成済の暫定補償範囲が適用されます。

  3. 2015年1月15日に、ユーザーが「転勤」イベントを2015年1月1日の発生日で処理します。

結果: ライフ・イベント処理によって、「子の追加」イベントが(待ち状態の処理項目とともに)バックアウトされます。ライフ・イベント処理は、以前のライフ・イベントをこの状況でバックアウトすることがライフ・イベントの適時性設定によって禁止されている場合を除き、「転勤」イベントを処理します。

休止後に退職処理を実行するケース

シナリオ:

  1. 2015年3月1日に、ユーザーが「婚姻」ライフ・イベントを処理し、対応する選択を行います。

  2. 2015年3月30日の期日で、処理項目(休止するように構成済)が生成されます。加入評価プロセスにより登録が休止され、構成済の暫定補償範囲が適用されます。

  3. 2015年3月20日に、ユーザーが「退職」イベントを処理します。

結果: 参加処理、「婚姻」ライフ・イベントに待ち状態の処理項目があっても、「退職」ライフ・イベントを評価します。

証明要件の処理項目を構成して、加入者が要件を満たすために提供する必要がある、1つ以上の必須個別証明を含めることができます。

「プラン構成」および「プラン指定要件」ページの処理項目は、「プラン構成」作業領域の「福利厚生プラン詳細の管理」タスクを使用して定義します。

このトピックでは、次の考慮事項について説明します。

  • 決定ルール

  • 複数の証明

  • 証明のない必須処理項目

決定ルール

証明を追加する際に「必須」チェック・ボックスをオンにした場合は、決定ルールも選択する必要があります。決定ルールは、証明が必須となる条件を指定するものです。

証明を必須とする決定ルール条件の例:

  • 加入者の初回登録時のみ

  • 過去に作成されていない場合のみ

  • 新しい扶養家族が指定された場合のみ

  • すべてのライフ・イベントが対象

既存の決定ルールがビジネス要件に合致しない場合は、Formulaを作成することもできます。

複数の証明

複数の証明を選択した場合、加入者は要件を満たすために次の両方の証明を提供する必要があります。

  • すべての必須証明

  • 少なくとも1つのオプション証明

例: 加入者が配偶者扶養家族を指定する際に、結婚証明またはドメスティック・パートナ宣誓供述書を提供することを必須にします。

この場合は、次の操作を実行します。

  • 証明要件の処理項目に対して「必須」を選択します

  • 各個別証明については「必須」を選択しません

証明のない必須処理項目

その他の処理項目(受取人、扶養家族、主治医の指定など)に対して「必須」を選択することは:

  • 処理に影響しません

  • 内部レポートで処理項目を追跡するのに役立つ場合があります

プラン登録休止の構成は、「プラン構成」作業領域で「福利厚生プラン詳細の管理」タスクを使用して行います。

  1. プランの「証明」ページの「プランおよびオプション証明」セクションで、プランまたはオプションを選択します。

  2. 「登録証明」タブと「福利厚生証明」タブの「一般構成」サブタブと「ライフ・イベント」サブタブで、登録休止を構成します。

「登録休止」チェック・ボックス

処理項目の「登録休止」チェック・ボックスをオンにすると、イベント処理によって次の操作が実行されます。

  • 登録時に、加入者または福利厚生管理者に対して休止リマインダを表示する

  • 加入者が処理項目を完了するまで、福利厚生サービスの登録を休止する

  • 暫定補償範囲を適用する(「プラン登録」ページで構成された場合)

休止登録の影響

登録休止中は、加入者に対してライフ・イベントを処理することはできません(退職を除く)。加入者が期日までに処理項目を完了しなかった場合は、それを完了するまで、次の場所に処理項目が表示されます。

  • 処理項目クローズの監査ログ

  • 登録クローズの監査ログ

  • 加入評価のエラー・レポート

複数の証明に対する休止の構成

個別の証明に対して「登録休止」を選択することはできません。個別証明を複数含むことができる、証明要件処理項目に対して休止を構成する必要があります。複数の証明を使用して証明要件の休止登録を構成した場合、加入者は次の両方の証明を提供すれば登録休止を回避できます。

  • すべての必須証明

  • 少なくとも1つのオプション証明

例: 2つの必須証明と5つのオプション証明を使用して証明要件を作成したとします。

  • 加入者は2つの必須証明と、少なくとも1つのオプション証明を提供して、証明要件を満たす必要があります。

  • この証明要件を休止登録用に構成し、加入者が必須証明を1つだけ提供した場合、イベント処理は:

    • 処理項目が不完全であると見なします

    • 登録を休止します

次の例では、登録および福利厚生ベースの証明要件を福利厚生サービスに関連付ける方法を示します。

一般登録の証明要件

シナリオ: 生命保険プランで、加入者が医師から取得した健康状態の証明を提供する必要があります。

  • ガイド付き登録プロセスでは、登録時に証明待ちに関するリマインダが提供されます。

  • 登録処理は、次のいずれかの場合、登録をただちに休止し、暫定補償範囲を適用します。

  • 暫定補償範囲は、加入者が証明を提供するまで有効に維持されます。

設定: 「プラン構成」作業領域の「プラン構成」ページで、次の手順に従います。

  1. 「登録証明」タブの「一般構成」サブタブで、証明要件を作成します。

  2. 「必須」および「登録休止」チェック・ボックスをオンにします。

  3. 証明の期日を設定します。

  4. まだ定義されていない場合は、「プラン登録」ページで暫定補償範囲を定義します。

ライフ・イベント登録の証明要件

シナリオ: 生命保険プランで、新規採用者が健康状態の証明または保険可能体の証拠を提供する必要があります。オープン登録中に福利厚生を更新する既存の加入者は証拠を提供する必要はありません。

  • ガイド付き登録プロセスでは、新規採用登録時に証明待ちに関するリマインダが提供されます。

  • 登録処理は、新規採用者が証明を提供するまで、プランへの新規採用登録を(暫定補償範囲なしで)ただちに休止します。

設定: 「プラン構成」作業領域の「プラン構成」ページで、次の手順に従います。

  1. 「登録証明」タブの「ライフ・イベント」サブタブで、「新規採用」ライフ・イベントの証明要件を作成します。

  2. 「必須」および「登録休止」チェック・ボックスをオンにします。

  3. 証明の期日を設定します。

暫定補償範囲を定義しないでください。

福利厚生の証明要件

シナリオ: 補償範囲が100,000米ドルを超える生命保険プランで、健康状態の証明または保険可能体の証拠を提供する必要があります。補償範囲がこの金額を下回るプランでは、証明は必要ありません。

  • ガイド付き登録プロセスでは、補償範囲が100,000米ドルを超えるプランへの登録時に、証明待ちに関するリマインダが提供されます。

  • 登録処理は、次のいずれかの場合、登録をただちに休止し、暫定補償範囲を適用します。

  • 暫定補償範囲は、加入者が証明を提供するまで有効に維持されます。

設定: 「プラン構成」作業領域の「プラン構成」ページで、次の手順に従います。

  1. 「福利厚生証明」タブの「一般構成」サブタブで、証明要件を作成します。

  2. 「必須」および「登録休止」チェック・ボックスをオンにします。

  3. 証明の期日を設定します。

  4. 「プラン登録」ページで、暫定補償範囲を、補償範囲が100,000米ドルのプランとして定義します。

ヒント: 「ライフ・イベント」サブタブを使用して、特定のライフ・イベントを対象に福利厚生の証明要件を定義することもできます。たとえば、補償範囲が100,000米ドルを超える場合に、「扶養家族増加」ライフ・イベントの証明を要求します。

福利厚生証明の補償範囲制限をプラン・レベルで設定する場合、制限タイプを「福利厚生額」に設定するか、「プランまたはオプション順序」に設定するかで設定が異なります。制限はプラン全体か、プランの特定のライフ・イベントに対して設定できます。「制限タイプ」を「プランまたはオプション順序」に設定した場合、補償範囲の計算額に基づいて制限を設定することはできません。制限の構成は、「プラン構成」作業領域の「福利厚生プラン詳細の管理」タスクを使用して行います。

福利厚生額

初回登録と登録変更のどちらについても、「プラン構成」ページ、「福利厚生証明」タブ、「一般構成」サブタブの「福利厚生額制限」セクションを使用します。

  • 初回登録の場合は、補償範囲額として「最小」、「最大」および「証明による最大」を指定できます。

  • 登録変更の場合も、「最大増加」と「証明による最大増加」の金額を指定できます。

これらの指定以外で選択を送信すると、登録が休止され、暫定補償範囲が適用されます(「プラン登録」ページで構成されている場合)。

補償範囲に次のいずれかの計算方法を使用したプランに、福利厚生証明制限を課すことができます。

  • 固定範囲

  • 定数

    この方法を表示するには、最初に「登録時に加入者は値を入力」チェック・ボックスをオンにする必要があります。

通常のシナリオでは、すべての福利厚生額制限フィールドを同時に設定する必要はありません。

プランまたはオプション順序

「プランまたはオプション順序制限」セクションは、初回登録と登録変更の両方を対象としています。次の指定以外で選択を送信すると、登録が休止され、暫定補償範囲が適用されます(「プラン登録」ページで構成されている場合)。

  • 「初回登録の場合は、最小連番」、「最大連番」、および「証明による最大連番」を指定できます。

  • 登録変更の場合も、「最大連番増加」と「証明による最大連番の増加」を指定できます。

次のすべての側面が含まれているプラン構成には、オプション制限が課されることがあります。

  • オプション

  • 「報酬の乗数」計算方法を使用した補償範囲

制限タイプとして「プランまたはオプション順序」を選択すると、「変更の制限」フィールドが有効になります。構成した場合、選択した「変更の制限」ルールによって、登録時に就業者に表示される選択肢が制限されます。たとえば、「制限なし」を選択すると、就業者に使用可能なすべてのオプションが表示されます。「増加のみ」を選択すると、就業者には現在の選択より大きいオプションのみが表示されます。

登録処理は、オプションの連番に基づいて、現在選択されているオプションに対し、オプションが増加を表すか減少を表すかを決定します。連番の設定は、「プラン基本詳細」ページの「オプション」セクションで行います。通常のシナリオでは、すべてのオプション制限フィールドを同時に設定する必要はありません。

一部の福利厚生では、異なる補償範囲レベルに対応したオプションが提供されます(加入者の年俸の乗数で補償範囲を決定する生命保険サービスなど)。順序制限を定義すれば、次のいずれかの増加のレベル数を制限できます。

  • 1つの登録期間から次の登録期間への増加

  • ライフ・イベントの発生による増加

就業者が証明の有無に応じて選択できる最小および最大順序レベルを設定することもできます。連番制限の定義は、「プラン構成」ページの「福利厚生証明」タブ、「一般構成」サブタブで行います。

連番の増加制限

シナリオ: 生命保険プランに、1万米ドル、2万米ドル、3万米ドル、4万米ドル、および5万米ドルがそれぞれ関連付けられたオプションがあり、1~5の連番が付けられています。現在の補償範囲が1万米ドルの加入者は、次の範囲でのみ増額できます。

  • 証明がない場合は1レベル(最大2万米ドル)

  • 健康状態の証明または保険可能体の証拠がある場合は2レベル(3万米ドルまで)

設定:

  1. 「制限タイプ」フィールドで、「プランまたはオプション順序」を選択します。

  2. 「プランまたはオプション順序制限」セクションで、順序制限値を設定します(値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    最大連番増加

    1

    証明による最大連番の増加

    2

最大連番の制限

シナリオ: 補足生命保険プランに、1~4の連番が付けられた4つの補償範囲オプションがあります。最上位レベルの補償範囲(連番4)は、証明を提供した加入者のみに制限します。

設定:

  1. 「制限タイプ」フィールドで、「プランまたはオプション順序」を選択します。

  2. 「プランまたはオプション順序制限」セクションで、順序制限値を設定します(値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    最大連番

    3

    証明による最大連番

    4

プラン証明に関するFAQ

処理項目の名前を変更することはできますか?

はい。「登録処理項目」参照タイプの既存の証明参照コードの内容を編集できます。この参照タイプには、受取人指定、扶養家族補償範囲、イベントの証明、健康状態の証明が含まれます。これによって変更されるのは、証明の表示テキストのみです。たとえば、「健康状態の証明」を「保険可能体の証拠」に名前変更します。「設定および保守」作業領域で「共通参照の管理」タスクを使用します。

はい。プランの作成時や既存プランの編集時に、「プラン構成」作業領域で構成することができます。

  1. プラン適格の作成または編集ページの「プランおよびオプション適格」セクションで、プランを選択します。

  2. 「他の詳細」セクションで、そのプランへの登録を許可される扶養家族や受取人被指名人を構成します。

  3. 「指定要件」ページで、関連する証明の処理項目を構成します。