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Oracle® Fusion Middleware Oracle BAMでのビジネス・アクティビティのモニタリング
12c (12.1.3)
E54314-04
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A.1.4 BAM事前シードを使用したBAMアーティファクトのインポート

Oracle BAMは、起動時に毎回不足ファイルをインポートします。この事前シード機能を使用して、BAMアーティファクトを自動的にインポートできます。

BAMサーバーは起動するたびに、$MW_HOME/soa/bam/preseedingにあるファイル・リストをoracle/bam/internal/PreseedingFileHistoryのデータ・オブジェクトの内容と比較します。次の画像でこれを示します。 このリストに表示されないファイルは自動的にインポートされます。インポート順序は数値接尾辞によって決まります。小さい数字が付いたファイルが先にインポートされます。数値接尾辞のないファイルは後でインポートされますが、順序は保証されません。0から200の数値接尾辞は、BAM内部使用専用として予約されています。