Oracle BAMは、起動時に毎回不足ファイルをインポートします。この事前シード機能を使用して、BAMアーティファクトを自動的にインポートできます。
$MW_HOME/soa/bam/preseeding
にあるファイル・リストをoracle/bam/internal/PreseedingFileHistory
のデータ・オブジェクトの内容と比較します。次の画像でこれを示します。
このリストに表示されないファイルは自動的にインポートされます。インポート順序は数値接尾辞によって決まります。小さい数字が付いたファイルが先にインポートされます。数値接尾辞のないファイルは後でインポートされますが、順序は保証されません。0から200の数値接尾辞は、BAM内部使用専用として予約されています。