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Oracle® ZFS Storage Appliance RESTful API ガイド、Release 2013.1.3.0
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ドキュメント情報

Oracle ZFS Storage Appliance RESTful API の概要

RESTful API 認証

RESTful API バージョン

サービスのバージョン

一般的な RESTful 操作

HTTP 応答本文

HTTP 応答ヘッダー

パラメータの問合せ

問合せパラメータ: props

問合せパラメータ: limit

問合せパラメータ: start

アプライアンスエラー

RESTful API の操作

RESTful API 警告サービス

Analytics サービス

ハードウェアサービス

ログのコマンド

ネットワークのコマンド

RESTful API 問題サービス

RESTful API ロールサービス

RESTful API SAN サービス

サービスコマンド

RESTful API ストレージサービス

システムコマンド

RESTful API ユーザーサービス

ワークフローコマンド

RESTful クライアント

サービスのバージョン

各サービスは、サービスにアクセスするための URI (Uniform Resource Identifier) の一部としてバージョン番号を持ちます。このバージョンにはメジャー番号とマイナー番号があります。リクエストではメジャーバージョン番号を指定する必要がありますが、マイナーバージョン番号はオプションで、指定しない場合、デフォルトが「0」の値に設定されます。メジャー番号はサービスのメジャー番号と一致する必要があります。マイナー番号はサービスのマイナー番号以下である必要があります。

例: クライアントがバージョン番号「2.1」を実行しているサービスに対し、いくつかのリクエストを作成します。

リクエストのバージョン
許可
v1
F alse - メジャー番号が一致していません
v2
T rue - メジャー番号が一致していますが、マイナー番号は下位互換性があります
v2.1
T rue - メジャー番号とマイナー番号が一致しています
v2.2
F alse - メジャー番号は一致していますが、マイナー番号が新しいリビジョンです

次のプロパティーの変更には、サービスの API バージョンの変更は必要ありません。アプライアンスのバージョン番号とモデルを使用して、使用可能なプロパティーを判断する必要があります。これらのプロパティーの変更は、CLI と BUI でも反映され、そのアプライアンスインスタンスの機能を示します。

下位互換性のあるコマンドの新しいバージョンでは、追加のプロパティーを返すことができるため、クライアントは新しいプロパティーを無視するようにコーディングしてください。マイナー番号は、サービス API への下位互換性のある変更に対して増分されます。

メジャー番号は、サービス API への互換性のない変更に対して増分されます。

アプライアンスソフトウェアのメジャーリリースには、互換性のないバージョンの変更が含まれることがあります。メジャー更新時には、指定されたサービスの古いバージョンが存在する場合と存在しない場合があります。各コマンドの応答には、指定されたモジュールに対応するアプライアンス API の現在のバージョンを含めた HTTP ヘッダーを含める必要があります。

X-Zfssa-Nas-Api:  1.1