Oracle ZFS Storage Appliance セキュリティーガイド
Oracle ZFS Storage Appliance セキュリティーの概要
Oracle ZFS Storage Appliance RESTful API
Lightweight Directory Access Protocol
Simple Mail Transport Protocol
Oracle ZFS Storage Appliance は、アプライアンスソフトウェアが事前にインストールされた状態で提供されます。ソフトウェアをインストールする必要はなく、メディアは提供されません。
初期インストールは、デフォルトのアカウント名とパスワードで実行され、インストール後にデフォルトの root パスワードを変更する必要があります。Oracle ZFS Storage Appliance を出荷時のデフォルトにリセットすると、アプライアンスとサービスプロセッサの両方の root パスワードもデフォルトにリセットされます。
Oracle ZFS Storage Appliance の初期インストール時には、システムサービスプロセッサに関連付けられたデフォルトのアカウント名とパスワードがあります。このデフォルトアカウントによって、システム管理者のアプライアンスへの最初のアクセスが可能になります。管理者はその後、初期インストールの手順を実行する必要があります。必要な手順の 1 つは、新しいアプライアンス管理パスワードを設定することです。これにより、サービスプロセッサのデフォルトパスワードも同じ値にリセットされます。