データを収集するためのもっとも簡単な方法は、jsynprog ディレクトリで次のコマンドを実行することです。
% make collect
Makefile の collect ターゲットは、collect コマンドを起動して実験を記録します。デフォルトでは、実験の名前は test.1.er です。
collect ターゲットは、JVM にオプションの -J "-Xmx100m -XX:ParallelGCThreads=10" を指定し、デフォルトでクロックプロファイリングデータを収集します。
または、パフォーマンスアナライザの「アプリケーションのプロファイル」ダイアログを使用してデータを記録することもできます。Java 入門チュートリアルの パフォーマンスアナライザを使用した jlowfruit からのデータの収集の手順に従って、「引数」フィールドに jlowfruit ではなく jsynprog を指定します。