サポートされるシステム、または Mac OS や Windows などの Oracle Solaris Studio をインストールできないシステムのいずれかからリモートパフォーマンスアナライザを使用できます。この特殊なバージョンのパフォーマンスアナライザのインストールと使用については、Oracle Solaris Studio 12.4: パフォーマンスアナライザ のパフォーマンスアナライザのリモートでの使用を参照してください。
パフォーマンスアナライザをリモートで起動すると、同じ「ようこそ」ページが表示されますが、実験を作成および表示するためのオプションは無効になっており、グレー表示されます。
「リモートホストに接続」をクリックすると、パフォーマンスアナライザで接続ダイアログが開きます。
接続先のシステムの名前、そのシステムのユーザー名とパスワード、およびそのシステムでの Oracle Solaris Studio インストールへのインストールパスを入力します。「接続」をクリックすると、パフォーマンスアナライザが名前とパスワードを使用してリモートシステムにログインして、接続を検証します。
この時点から、下部にあるステータス領域には接続先のリモートホストの名前が表示される点を除き、「ようこそ」ページの外観は、ローカルパフォーマンスアナライザと同じようになります。ここから上の手順 2 に進みます。