データを収集するもっとも簡単な方法は、mttest ディレクトリで次のコマンドを実行することです。
% make syncperf
Makefile の syncperf ターゲットは、collect コマンドを 2 回起動し、2 つの実験を作成します。
2 つの実験は test.1.er および test.2.er という名前であり、それぞれ、同期トレースデータおよびクロックプロファイルデータを含みます。最初の実験では、collect の -s on オプションを指定し、測定に基づいたしきい値を使用してイベントを記録します。2 番目の実験では、collect の -s all オプションを指定し、しきい値をゼロに設定してすべてのイベントを記録します。どちらの実験でも、-p on オプションによってクロックプロファイリングを有効にします。