この例では、SQL Developerを使用して、「例: 表の作成」で作成したpurchase_orders表に表制約を追加します。po_date_received値がpo_dateの値と同じ日付かそれ以降であるというルールを実施するには、チェック制約を追加します。
purchase_orders
po_date_received
po_date
注意:
「例: 表の作成」で説明されているように、表の作成時に制約を追加することもできます。例では主キー制約の追加が示されています。
PURCHASE_ORDERS表に表制約を追加するには、次の手順を実行します。
PURCHASE_ORDERS
「表の編集」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「制約」セクションで、制約リストの最後に新しい行が表示されます。
PO_CHECK_RCVD_DATE
PO_DATE_RECEIVED >= PO_DATE
この式は、PO_DATE_RECEIVEDがPO_DATEより大きいかまたは等しいということを示しています。日付列では、PO_DATE_RECEIVEDがPO_DATEと同じ日付またはそれより遅い日付である必要があることと同じ意味です。
PO_DATE_RECEIVED
PO_DATE
関連項目:
「表について」
「表レベルの制約について」