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Oracle® Database 2日でデータベース管理者
12c リリース1 (12.1)
B71307-08
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11.4.2 EM Expressを使用したCDBリソース・プランの変更

この項では、CDBのリソース・プランの変更について説明します。

注意:

プランを変更する前に、PDBのリソース・プランが存在することを確認してください。

CDBのリソース・プランを変更する手順:

  1. EM Expressで、変更するリソース・プランが含まれるCDBの「コンテナ」ページに移動します。

    詳細は、「コンテナ」ページへのアクセスを参照してください。

  2. 「コンテナ」ページの上部で、「リソース・プランの変更」ボタンをクリックします。

  3. リソース・プランの変更・ウィザードで、次のフィールドに値を入力します。

    • 現在アクティブなリソース・プラン: 変更するCDBリソース・プランを選択します。

    「デフォルトPDBディレクティブ」セクションで、PDBのデフォルト・ディレクティブを変更します。

    • 共有: PDBに新しいデフォルトの共有値を指定するか、現在の値を維持します。

    • CPU使用率制限(%): PDBのCPU使用率に新しいデフォルト値を指定するか、現在の値を維持します。

    • パラレル・サーバー制限(%): PDBのパラレル・サーバー使用率に新しいデフォルト値を指定するか、現在の値を維持します。

  4. 「OK」をクリックします。

    「コンテナ」ページの「ステータス」セクションで、「リソース制限」の値が更新され、リソースの変更ウィザードでの変更内容が表示されます。