手動共有メモリー管理を有効化するには、次の手順を実行します。
「初期化パラメータ」ページが表示されます。
SGA_TARGET
初期化パラメータの設定ページが表示されます。
確認メッセージが表示されます。
注意:
この手順では、現在のセッションのSGA_TARGETを0に設定します。SGA_TARGETを0に設定し、データベースの再起動後も有効に保つには、次を実行します。
データベースでサーバー・パラメータ・ファイルが使用されている場合は、「初期化パラメータの設定」ページでSPFileの「有効範囲」およびメモリーの「有効範囲」を指定します。
データベースでテキストの初期化パラメータ・ファイルが使用されている場合は、そのファイルのSGA_TARGETの値を手動で0 (ゼロ)に設定します。
MEMORY_TARGET
この手順で、現在のセッションのMEMORY_TARGETが0に設定されます。MEMORY_TARGETを0に設定し、データベースの再起動後も有効に保つには、次を実行します。
データベースでテキストの初期化パラメータ・ファイルが使用されている場合は、そのファイルのMEMORY_TARGETの値を手動で0 (ゼロ)に設定します。
「SGAメモリー」セクションで、「管理モード」の現在の値が「手動」であることに注意してください。これは、手動共有メモリー管理が有効であることを示しています。