Oracle Clusterwareの構成からリソース・タイプを削除するには、crsctl delete typeコマンドを使用します。
crsctl delete type
crsctl delete type type_name [-i]
type_nameパラメータは必須です。複数のタイプを空白で区切って指定できます。
type_name
-iを指定すると、Oracle Clusterwareでリクエストをすぐに処理できない場合にコマンドが失敗します。
-i
oraで始まる名前を持つリソース・タイプはOracleリソース・タイプであるため、これらのリソース・タイプにはこのコマンドを使用しないでください。
2つのリソース・タイプを削除するには、そのリソース・タイプに対する書込み権限を持つユーザーとして次のコマンドを実行します。
$ crsctl delete type test_type1 test_type2