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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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別のユーザーのプロビジョニング

別のユーザーがソフトウェアをプロビジョニングできるようにするには、rhpctl add workingcopyコマンドの-userパラメータと-clientパラメータを使用します。コマンドの実行元のクラスタに対してプロビジョニングする場合、-clientパラメータを指定する必要はありません。プロビジョニングが完了したとき、プロビジョニングされたソフトウェアのすべてのファイルとディレクトリは、指定したユーザーが所有します。リモートでプロビジョニングされたソフトウェアのファイルに対する権限は、そのアプリケーション・ソフトウェアのプロビジョニング元のゴールド・イメージに存在する権限と同じです。