別のユーザーがソフトウェアをプロビジョニングできるようにするには、rhpctl add workingcopy
コマンドの-user
パラメータと-client
パラメータを使用します。コマンドの実行元のクラスタに対してプロビジョニングする場合、-client
パラメータを指定する必要はありません。プロビジョニングが完了したとき、プロビジョニングされたソフトウェアのすべてのファイルとディレクトリは、指定したユーザーが所有します。リモートでプロビジョニングされたソフトウェアのファイルに対する権限は、そのアプリケーション・ソフトウェアのプロビジョニング元のゴールド・イメージに存在する権限と同じです。