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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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エージェント・フレームワークのデータ型

Oracle Clusterwareエージェント・フレームワークは、Oracleが定義したポータブル・データ型を使用して文字列および数字を表します。これらのデータ型を使用することで、複数のプラットフォームでエージェント・プログラムを作成および実行できます。表G-1では、エージェント・フレームワークで使用されるOracleデータ型について説明しています。

表G-1 エージェント・フレームワークで使用されるOracleデータ型

Oracleデータ型 説明

ub4

符号なしの32ビット整数

sb4

符号付き32ビット整数

oratext*

CスタイルのNULLで終了する文字列で、char *に明示的にキャストする必要があります

エージェント・フレームワークAPIによって戻されるclsagfwret型のステータス値は、次のとおりです。

APIによって戻された文字列値は、現在のコマンド・エントリ・ポイントの範囲のみでアクセスできます。エージェントは戻された文字列値をエージェント独自のバッファにコピーして値を保持できます。