特定のCVUコマンドで-fixup
フラグを指定すると、インストール前にfixupスクリプトを生成できます。また、Oracle Universal Installerでは、インストール中にfixupスクリプトを生成することもできます。その後、インストーラによって、個々のターミナル・セッションでroot
としてスクリプトを実行するように要求されます。fixupスクリプトをコマンドラインから生成した場合は、生成したスクリプトをroot
として実行できます。スクリプトを実行すると、カーネルの値が最低限必要な値に引き上げられ、必要に応じて、他のオペレーティング・システムの構成が実行されます。
または、特定のCVUコマンドには-method
パラメータを指定できます。これによって、権限委任が有効化され、ローカル・ノードからroot
として修正スクリプトをリモート・ノードで実行できるようになります。
関連項目: