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Oracle® Automatic Storage Management管理者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71290-10
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ASMCAによるOracle ASMインスタンスの作成

Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントを使用すると、図9-1に示すように、ホスト上にOracle ASMインスタンスが見つからない場合、Oracle ASMインスタンスを作成できます。

ASMの作成」ページで、Oracle ASMインスタンスの管理者のSYSパスワードと、そのOracle ASMインスタンスを監視できるASMSNMPユーザーのパスワードを入力します。ASMSNMPは主にOracle ASMインスタンスを監視するために使用される、より権限の低いユーザーです。

関連項目:

  • Oracle ASMのインストールの詳細は、『Oracle Grid Infrastructureインストレーション・ガイド』を参照してください。

  • データベース・アカウントとパスワードの確認の詳細は、『Oracle Databaseインストレーション・ガイド』を参照してください。

このOracle ASMインスタンスの登録先となるリスナーを選択できます。「ASMパラメータ」をクリックし、Oracle ASMインスタンスの初期化パラメータを更新します。

図9-1 Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントの「ASMの作成」ページ

図9-1の説明が続きます
「図9-1 Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントの「ASMの作成」ページ」の説明

「ASMの作成」ページで「ASMパラメータ」をクリックできる場合は、図9-2に示すように、Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントのページでOracle ASMインスタンスの初期化パラメータを更新できます。

Oracle ASMインスタンス初期化パラメータの詳細は、Oracle ASMインスタンスの初期化パラメータを参照してください。

図9-2 Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントの「ASMの作成」ページ

図9-2の説明が続きます
「図9-2 Oracle ASMコンフィギュレーション・アシスタントの「ASMの作成」ページ」の説明