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Oracle® Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71323-07
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可変値の管理

リプレイで関数の結果を保持するには、関数を呼び出すユーザーにKEEP権限を付与する必要があります。このセキュリティ制限を設定して、ユーザーが所有していないコードの関数結果をリプレイが保存およびリストアできるようにします。

インタフェースの付与または取消し

Oracle日付およびSYS_GUID可変を維持するための権限を付与および取り消すには、次の手順を実行します。

GRANT [KEEP DATE_TIME | KEEP SYS_GUID]...[to USER]
REVOKE [KEEP DATE_TIME | KEEP SYS_GUID]...[from USER]

たとえば、次のように、元の日付でOracle E-Business Suiteを使用できます。

GRANT KEEP DATE_TIME, KEEP SYS_GUID to [custom user];
GRANT KEEP DATE_TIME, KEEP SYS_GUID to [apps user];

Oracle順序の可変を維持するための権限の付与

順序の所有者に権限を付与するには、次の手順を実行します。

CREATE SEQUENCE [sequence object] [KEEP|NOKEEP];
ALTER SEQUENCE [sequence object] [KEEP|NOKEEP];

前述のコマンドでは、リプレイのためにsequence.nextvalの元の値を保持したため、キーが一致しました。

順序を使用するその他のユーザーに関して権限の付与および取消しを行うには、次の手順を実行します。

GRANT KEEP SEQUENCES...[to USER] on [sequence object];
REVOKE KEEP SEQUENCES...[from USER] on [sequence object];

たとえば、次のように、元の順序値でOracle E-Business Suiteを使用できます。

GRANT KEEP SEQUENCES to [apps user] on [sequence object];
GRANT KEEP SEQUENCES to [custom user] on [sequence object];

可変に対する権限のルール