srvctl configコマンドは、Oracle Clusterwareリソース属性に格納されている構成を表示します。
注意:
srvctl disable object -n node_nameコマンドを使用して、構成情報を取得しようとするオブジェクトを無効にした場合、クラスタ内でノードごとにsrvctl disable object -n node_nameコマンドを使用してクラスタ全体でオブジェクトを無効にすることと、-nパラメータを指定せずにsrvctl disable objectコマンドを使用してオブジェクトをグローバルに無効にすることは異なることに注意してください。前者の場合は、srvctl config objectコマンドで、そのオブジェクトがまだ有効と報告される場合があります。
関連項目:
srvctl disableコマンドの詳細は、「disable」を参照してください
表A-21 srvctl configのサマリー
| コマンド | 説明 |
|---|---|
CVUチェック間の時間間隔の表示 |
|
クラスタ・データベースの構成情報の表示 |
|
高可用性VIPリソースの構成情報の表示 |
|
指定したノードでOracle Clusterwareに登録された構成済リスナーのリストの表示 |
|
クラスタのネットワーク構成の表示 |
|
ノード・アプリケーションの構成情報の表示 |
|
OC4Jインスタンスの構成の表示 |
|
Oracle Notification Serviceの構成情報の表示 |
|
SCAN VIPの構成情報の表示 |
|
SCANリスナーの構成情報の表示 |
|
サービスの構成情報の表示 |
|
特定のサーバー・プールの構成情報の表示 |
|
VIPの構成情報の表示 |
|
ボリューム・デバイス・リソースの構成情報の表示 |