データベース・リプレイでは、既存のワークロード取得を縮小してスケールアップ・テストを実行できます。たとえば、午前2時から午後8時のワークロードを取得したとします。データベース・リプレイを使用し、元のワークロードを3つの取得サブセット(1番目は午前2時から午後8時、2番目は午前8時から午後2時、3番目は午後2時から午後8時)に縮小します。3つの取得サブセットを同時にリプレイすると、元の取得は縮小してリプレイ時にワークロードを3倍にして、スケールアップ・テストを実行できます。
関連項目:
ワークロードの縮小の使用方法の詳細は、「ワークロードの縮小の使用」を参照してください
取得サブセットの詳細は、「取得サブセット」を参照してください
スケールアップ・テストでのデータベース統合リプレイの使用方法の詳細は、「スケールアップ・テスト」を参照してください