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Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・リファレンス
12cリリース1 (12.1)
B71298-08
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はじめに

「はじめに」では、次の項目について説明します。

対象読者

『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・リファレンス』は、次のタスクを実行するデータベース管理者を対象としています。

  • Recovery Manager (RMAN)を使用したOracle Databaseのバックアップ、リストアおよびリカバリ

  • データベース・ファイルのRMANバックアップのメンテナンス

このマニュアルを使用するには、次の知識が必要です。

  • リレーショナル・データベースの概念および基本的なデータベース管理。『Oracle Database概要』および『Oracle Database管理者ガイド』で説明されています。

  • RMANの概念とタスク。『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド』で説明されています

  • Oracle Databaseを実行しているオペレーティング・システムの環境

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

  • 『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド』

  • 『Oracle Databaseリファレンス』

  • 『Oracle Databaseユーティリティ』

このマニュアルに記載されている例の多くは、Oracleのインストール時にデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。これらのスキーマがどのように作成され、ユーザーがどのように使用できるかについては、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。

表記規則

リファレンスの本文は、次の表記規則に従っています。

  • 固定幅フォントの大文字

    RMANのキーワード、SQLのキーワード、表とビューにある列ヘッダーおよび初期化パラメータを示します。

  • 固定幅フォントの小文字

    RMANの例での変数テキストを示します。

  • イタリック体

    RMANまたはSQLのプレースホルダ、つまり、そのとおりに入力するのではなく、ユーザーが値を入力することを示します。

関連項目:

RMANの表記規則については、「RMANコマンドの概要」を参照してください