MDSYS.SDO_WFS_PROCESSパッケージには、Web Feature Servicesのサポートに関連する各種処理操作を行うサブプログラムが含まれています。
この章で説明するサブプログラムを使用する場合は、Web Feature Servicesの概念および使用方法を理解しておく必要があります(「Web Feature Service(WFS)のサポート」を参照)。
表33-1にWFS処理のサブプログラムを示します。
表33-1 WFSの処理操作のサブプログラム
サブプログラム | 説明 |
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指定したフィーチャ・タイプを削除します。 |
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指定した名前空間内のすべてのフィーチャ・タイプを削除します。 |
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コレクションベースの列(例: VARRAYまたはネストされた表)を含むリレーショナル・フィーチャ・タイプのヘルパー・プロシージャを生成します。 |
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指定したフィーチャ・タイプのフィーチャ・タイプIDを取得します。 |
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フィーチャ・タイプへのアクセス権限をデータベース・ユーザーに付与します。 |
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WFSメタデータ表へのアクセス権限をデータベース・ユーザーに付与します。 |
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機能テンプレート情報を挿入します。 |
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データベースで1つ以上のフィーチャ・インスタンスのデータが更新されたことを示す通知を挿入します。 |
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データベースでフィーチャ・タイプのメタデータが更新されたことを示す通知を挿入します。 |
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XMLType列を持つリレーショナル・フィーチャ・タイプのメタデータを移入します。 |
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フィーチャ・タイプをパブリッシュします(フィーチャ・タイプに関連するメタデータを登録します)。 |
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フィーチャ・インスタンスとしての複数表ビュー・コンテンツのパブリッシュを有効にします。 |
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フィーチャ・タイプへのアクセス権限をデータベース・ユーザーから取り消します。 |
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WFSメタデータ表へのアクセス権限をデータベース・ユーザーから取り消します。 |
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フィーチャ・インスタンスとしての複数表ビュー・コンテンツのパブリッシュを無効にします。 |
この章では、これらのサブプログラムのリファレンス情報をアルファベット順に説明します。