表3-1に、Oracleでサポートされている各タイプのパーティション索引をまとめます。重要な点は次のとおりです。
索引がローカルの場合は、基礎となる表と同一レベルでパーティション化されます。これ以外の索引はグローバルです。
同一キー索引は、索引列の左プリフィックスでパーティション化されます。これ以外の索引は非同一キーです。
一意ローカル非同一キー索引の場合、パーティション化キーは索引キーのサブセットにする必要があり、部分索引にできません。
グローバル・パーティション索引は基礎となる表と同一レベルでパーティション化することもできますが、Oracleが同一レベル・パーティション化のメリットを利用したり、パーティションのメンテナンス操作(DROPまたはSPLIT PARTITION)の後に同一レベル・パーティション化をメンテナンスしたりすることはありません。