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Oracle® Business Intelligence Applicationsインストレーション・ガイド
11gリリース1 (11.1.1.8.1)
E56352-01
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D Oracle BI Applications構成マネージャのシステム設定UIリファレンス

この付録には、Oracle BI Applications構成マネージャのシステム設定ユーザー・インタフェース要素に関するリファレンス情報が含まれています。

この付録の内容は次のとおりです。

D.1 Business Intelligence Applicationsインスタンスの定義: 「ソース・システム」タブ

「Business Intelligence Applicationsインスタンスの定義」ページの「ソース・システム」タブには、現在のデプロイメントの登録済ソース・インスタンスがリストされます。このタブを使用して、ソース・インスタンスの登録、登録済ソース・インスタンスの編集またはソース・インスタンスの無効化を実行できます。Oracle BI Applicationsの新規インストールでは、ソース・インスタンスは何もリストされません。

ソース・システムは、Oracle Business Analytics Warehouseのデータのソースとして機能するトランザクション・システムです。ソース・インスタンスは、ソース・システムの特定のインスタンスで、BI Applications管理者が名前を付けます。Oracle BI Applicationsインスタンスは、1つのOracle Business Analytics Warehouseと1つ以上のソース・インスタンスで構成されるOracle BI Applicationsの環境です。

次の表は、「ソース・システム」タブのユーザー・インタフェース要素について説明しています。

要素 説明

「ソース・インスタンス名」列

BI Applicationsデータ・ロード用のデータのソースとして機能するトランザクション・システムに対して、BI Applicationsシステム管理者によって付けられた名前。機能設定タスクおよびパラメータやドメイン・マップなどのオブジェクトの値の設定はソース・インスタンスに関連して実行されるため、ソース・インスタンスは重要です。各ソース・インスタンスには一意のデータ・ソース番号が必要です。

「摘要」列

ソース・インスタンスに関してBI Applicationsシステム管理者によって指定される追加情報。

「製品ライン」列

ソース・インスタンスの製品ライン。

「製品ライン・バージョン」列

ソース・インスタンスの製品ラインのバージョン番号。

「データ・ソース番号」列

ソース・インスタンスを識別するために使用される一意の、ユーザー指定の番号。

「データ・ソース番号」の値によってデータ・ソースが指定され、そのデータをOracle Business Analytics Warehouse内で識別できるようになります。各ソース・インスタンスには一意のデータ・ソース番号が必要です。

「使用可能」列

ソース・インスタンスを登録すると、デフォルトで使用可能になります。ソース・インスタンスを使用可能にすることで、そのソース・インスタンスと関連付けられた設定データが、Oracle BI Applications構成マネージャで使用できるようになります。

ソース・インスタンスを使用可能にするには、そのソース・インスタンスを強調表示して、「アクション」メニューから「使用可能」を選択します。ソース・インスタンスを使用不可にするには、そのソース・インスタンスを強調表示して、「アクション」メニューから「使用不可」を選択します。

注意: ソース・インスタンスの定義を間違えてそれを修正できない場合は、そのソース・インスタンスを使用不可にして、ソース・インスタンスを新規に登録しなおす必要があります。たとえば、「データ・ソース番号」の値が正しくない場合は、ソース・インスタンスを編集して「データ・ソース番号」の値を修正することはできません。このシナリオでは、正しくないソース・インスタンスを使用不可にして、新しいソース・インスタンスを登録します。

「データ・サーバー詳細」ウィンドウ

「ソース・システム」タブでPeopleSoftまたはFusion Applicationsのソース・インスタンスを選択した場合は、下に「データ・サーバー詳細」ウィンドウが表示されます。「データ・サーバー詳細」ウィンドウは読取り専用です。

「アクション」メニュー

「アクション」メニューには次のオプションが含まれています。

  • 登録

    「登録」を選択して「ソースの登録」ダイアログを表示し、新しいソース・インスタンスを登録できます。このダイアログには「追加」アイコンをクリックしてアクセスすることもできます。このダイアログ内のフィールドは、前述の列と同じです。

  • 編集

    「編集」を選択すると、「編集」ダイアログを使用して既存のソース・インスタンスを編集できます。このダイアログには「編集」アイコンをクリックしてアクセスすることもできます。編集できるのは、使用可能なソース・インスタンスのみです。

  • 使用可能

    ソース・インスタンスを使用可能にするには、「使用可能」を選択します。ソース・インスタンスを登録すると、デフォルトで使用可能になります。ソース・インスタンスと関連付けられた設定データをOracle BI Applications構成マネージャで使用できるようにするには、そのソース・インスタンスを使用可能にする必要があります。

  • 使用不可

    ソース・インスタンスを使用不可にするには、「使用不可」を選択します。


D.2 Business Intelligence Applicationsインスタンスの定義: 「ターゲット・ウェアハウス」タブ

「Business Intelligence Applicationsインスタンスの定義」ページの「ターゲット・ウェアハウス」タブでは、次の表に示すように、Oracle Business Analytics Warehouseの情報とODI接続の詳細を表示および編集できます。

Oracle BI Applicationsインスタンスは、1つのOracle Business Analytics Warehouseと1つ以上のソース・インスタンスで構成されるOracle BI Applicationsの環境です。

要素 説明

名前

Oracle Business Analytics Warehouseの名前。

製品ライン・バージョン

デプロイされているOracle BI Applicationsバージョンを確認するために使用する製品バージョン。

摘要

ウェアハウスに関するユーザー指定の追加情報。

データ・ソース番号

Business Analytics Warehouseのデータ・ソース番号。この値は常に999です。

物理スキーマ

Business Analytics Warehouseの物理スキーマの名前。この情報はODIリポジトリ内で構成されます。

テクノロジ

Business Analytics Warehouseのデータベース・プラットフォームの接続情報で、ODIリポジトリ内で構成されます。

接続

Business Analytics Warehouseへの接続。JDBC URLが表示されます。この情報はODIリポジトリ内で構成されます。

「編集」ボタン

「編集」をクリックして「Business Analytics Warehouseの編集」ダイアログを表示します。ここで、「名前」および「摘要」フィールドを編集できます。


D.3 Business Intelligence Applicationsインスタンスの定義: 「環境構成」タブ

「環境構成」タブには、構成マネージャとODI統合のプロパティとデフォルト値が表示されます。これらのプロパティのデフォルト値は、インストールのプロビジョニング・プロセスから導出されます。

Oracle BI Applicationsインスタンスは、1つのOracle Business Analytics Warehouseと1つ以上のソース・インスタンスで構成されるOracle BI Applicationsの環境です。

D.4 「Business Analytics Warehouseの編集」ダイアログ

「Business Analytics Warehouseの編集」ダイアログを使用して、「名前」および「摘要」フィールドを編集します。

D.5 「優先通貨名の編集」ダイアログ

このダイアログを使用して優先通貨名を編集します。優先通貨名は、Oracle Business Intelligenceにログインしたユーザーの「マイ・アカウント」ダイアログの「プリファレンス」タブで、Oracle Business Intelligenceダッシュボードの「通貨」ドロップダウンに表示されます。デフォルトの通貨表示名を使用するか、必要に応じて、別の通貨表示名を指定できます。

要素 説明

優先通貨コード

優先通貨のタイプを識別する読取り専用のコード。

優先通貨名

Oracle Business Intelligenceにログインしたユーザーの「マイ・アカウント」ダイアログの「プリファレンス」タブで、「通貨」ドロップダウンに表示される通貨ラベル。必要に応じて、デフォルト値を変更できます。たとえば、組織が元帳通貨ではなく現地通貨を優先する場合、このフィールドを使用して、値を「元帳通貨」から「現地通貨」に変更します。


D.6 「ソースの編集」ダイアログ

「ソースの編集」ダイアログを使用して、現在選択されているソース・インスタンスの詳細を編集します。Oracle BI Applicationsの新規インストールでは、ソース・インスタンスを1つ以上登録する必要があります。

「ソースの編集」ダイアログには、次の2つのデータ・エントリ・ページがあります。


注意:

「ソースの編集」ダイアログで入力したデータを保存すると、このデータはODIリポジトリに伝播します。


D.6.1 構成マネージャでのソース編集

次の表は、「構成マネージャでのソース編集」フィールドについて説明しています。

要素 説明

製品ライン

このフィールドは読取り専用です。ソース・インスタンスの製品ライン。

データ・ソース番号

ソース・インスタンスを識別するために使用される一意の、ユーザー指定の番号。

「データ・ソース番号」の値によってデータ・ソースが指定され、そのデータをOracle Business Analytics Warehouse内で識別できるようになります。各ソース・インスタンスには一意のデータ・ソース番号の値が必要です。

ソース・インスタンス名

BI Applicationsデータ・ロード用のデータのソースとして機能するトランザクション・システムに対して、BI Applicationsシステム管理者によって付けられた名前。機能設定タスクおよびパラメータやドメイン・マップなどのオブジェクトの値の設定はソース・インスタンスに関連して実行されるため、ソース・インスタンスは重要です。各ソース・インスタンスには一意のデータ・ソース番号が必要です。

摘要

(オプション)ソース・インスタンスに関する追加情報


D.6.2 Oracle Data Integratorトポロジでのソース編集

「Oracle Data Integratorトポロジでのソース編集」ページには、次のウィンドウが表示されます。

D.6.2.1 Oracle Data Integrator接続情報

「Oracle Data Integrator接続情報」ウィンドウは、ページの最上部に表示されます。このウィンドウに表示される情報は読取り専用で、ODIリポジトリからOracle BI Applications構成マネージャに渡されます。このウィンドウで指定するモデルは、「コンテキスト詳細の提供」ウィンドウと「接続詳細の提供」ウィンドウで接続情報が設定されるモデルです。

D.6.2.2 コンテキスト詳細の提供

「コンテキスト」ドロップダウン・リストでは、「グローバル」を選択する必要があります。Oracle BI Applicationsのインタフェースは値「グローバル」を使用するように設計されているため、この値を指定する必要があります。

D.6.2.3 接続詳細の提供

「接続詳細の提供」ウィンドウには次のタブが含まれます。

D.6.2.3.1 テクノロジ: Oracle

このタブを使用して、「Oracle Data Integrator接続情報」ウィンドウで選択したモデルのトランザクション・データベースの接続詳細を設定します。

要素 説明

ODIデータ・サーバー名

トランザクション・データベースのODIデータ・サーバー名。

JDBCドライバ

トランザクション・データベース接続のJDBCドライバの名前。

デフォルト値のままにすることをお薦めします。

JDBCドライバとJDBC URLは、トランザクション・データベースのODIでデータ・サーバーと物理スキーマを作成するために必要です。

JDBC URL

トランザクション・データベース接続のJDBC URL。

このURLの形式は、次のとおりです。

jdbc:oracle:thin:@<host>:<port>:<sid>

データベース・ユーザー名

トランザクション・データベースのデータベース・ユーザー名。

データベース・パスワード

トランザクション・データベースのパスワード。

テスト

このボタンを使用して、トランザクション・データベースへの接続をテストします。


D.6.2.3.2 テクノロジ: ファイル・システム

このタブを使用して、「Oracle Data Integrator接続情報」ウィンドウで選択したモデルのファイル・システムの接続詳細を設定します。

このタブには表示されない列があり、そこにはデフォルト値が設定されています。これらの値を変更する必要はありません。

要素 説明

ODIデータ・サーバー名

ファイル・システムのODIデータ・サーバー名。

ホスト名

ファイル・システムが置かれているホスト・マシンの名前。

ファイルへのパス

Business Analytics Applications SuiteのインストーラによってインストールされたETLファイルのディレクトリ・パス。

デフォルトの場所は、<BI用Oracleホーム>/biapps/etlです。

配列フェッチ・サイズ

データ・サーバーとの通信を行うたびに、ODIによってリクエストされる行の数。

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。

バッチ更新サイズ

1つのINSERTコマンドに含まれる行の数。

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。

JDBCドライバ

トランザクション・データベース接続のJDBCドライバの名前。

デフォルト値のままにすることをお薦めします。

JDBCドライバとJDBC URLは、トランザクション・データベースのODIでデータ・サーバーと物理スキーマを作成するために必要です。

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。

JDBC URL

トランザクション・データベース接続のJDBC URL。

このURLの形式は、次のとおりです。

jdbc:oracle:thin:@<host>:<port>:<sid>

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。


D.7 BI Applicationsの管理: 「BI Applicationsオファリング」タブ

このタブを使用してOracle BI Applicationsオファリングを使用可能にします。使用可能にするオファリングは、購入してデプロイ済のものです。このオファリングに関連する設定データは、オファリングを使用可能にしたときにOracle BI Applications構成マネージャに表示されます。

要素 説明

BI Applicationsオファリング

このリストは使用可能なオファリングを表示するために使用します。

使用可能

「使用可能」チェック・ボックスを使用して、オファリングを使用可能または使用不可にします。


D.8 BI Applicationsの管理: 「Business Intelligence Applicationオファリングおよび関連ソース」タブ

このタブを使用して、Oracle BI Applicationsオファリングに関連付けられているソースを使用可能/使用不可にします。

要素 説明

Business Intelligence Applicationsオファリングおよび関連ソース

このリストでオファリングを開くと、そのオファリングに関連付けられているソース・インスタンスが表示されます。

使用可能

「使用可能」チェック・ボックスを使用して、オファリングに関連付けられているソース・インスタンスを使用可能または使用不可にします。


D.9 優先通貨の管理

このダイアログを使用して、優先通貨名を表示します。優先通貨名は、Oracle Business Intelligenceにログインしたユーザーの「マイ・アカウント」ダイアログの「プリファレンス」タブで、Oracle Business Intelligenceダッシュボードの「通貨」ドロップダウンで使用されます。優先通貨は「編集」アイコンをクリックして編集することもできます。たとえば、組織が元帳通貨ではなく現地通貨を優先する場合、このダイアログを使用して、デフォルト値を「元帳通貨」から「現地通貨」に変更します。

要素 説明

優先通貨

このペインは優先通貨の名前を表示するために使用します。

優先通貨名を変更するには、「編集」アイコンをクリックして「優先通貨名の編集」ダイアログを表示します。


D.10 ウェアハウス言語の管理

このタブを使用して、ETLプロセスの実行時にBusiness Analytics Warehouseにデータをロードする言語を指定します。Oracle BI Applicationsをインストールすると、「英語(アメリカ)」がデフォルトで有効になります。デプロイする言語を有効にしてください。

「ベース言語」も指定できます。「ベース言語」は、ETLプロセスで有効になった言語のデータを見付けることができない場合に使用されます。たとえば、フランス語が有効な言語で、英語(アメリカ)がベース言語の場合は、それぞれの言語に対する2つの行が設定されます。フランス語の値が使用できない場合は、英語(アメリカ)の値が代入されます。

要素 説明

ビジネス分析ウェアハウス言語の管理

このリストを使用して使用可能な言語を表示し、サポートする必要がある言語を有効にします。

「インストール済」列を使用して、デフォルト値を「使用不可」から「インストール済」に変更します。これにより、選択した言語が有効になります。

その他の表の列に表示されているデータは読取り専用です。

ベース言語の設定

このオプションを使用してベース言語を指定します。ベース言語は青いドットでマークされます。ベース言語は1つしか指定できません。

デフォルトのベース言語は「英語(アメリカ)」です。別のベース言語を選択する場合は、表のレコードを選択して、「ベース言語の設定」アイコンをクリックします。現在のベース言語レコードを選択した場合、このアイコンはグレー表示されます。


D.11 「ソースの登録」ダイアログ

このダイアログを使用して、ソース・インスタンスを登録します。Oracle BI Applicationsの新規インストールでは、ソース・インスタンスを1つ以上登録して使用可能にする必要があります。

「ソースの登録」ダイアログには、次の2つのデータ・エントリ・ページがあります。


注意:

接続詳細をODIリポジトリに伝播するには、「構成マネージャでのソース登録」ページと「Oracle Data Integratorトポロジでのソース登録」ページの両方に情報を入力して保存する必要があります。


D.11.1 構成マネージャでのソース登録

次の表は、「構成マネージャでのソース登録」フィールドについて説明しています。

要素 説明

製品ライン

ソース・インスタンスの製品ライン。

製品バージョン

ソース・インスタンスの製品ラインのバージョン番号。

ソース・インスタンス名

BI Applicationsデータ・ロード用のデータのソースとして機能するトランザクション・システムに対して、BI Applicationsシステム管理者によって付けられた名前。機能設定タスクおよびパラメータやドメイン・マップなどのオブジェクトの値の設定はソース・インスタンスに関連して実行されるため、ソース・インスタンスは重要です。各ソース・インスタンスには一意のデータ・ソース番号が必要です。

摘要

(オプション)ソース・インスタンスに関する追加情報

データ・ソース番号

ソース・インスタンスを識別するために使用される一意の、ユーザー指定の番号。

「データ・ソース番号」の値によってデータ・ソースが指定され、そのデータをOracle Business Analytics Warehouse内で識別できるようになります。各ソース・インスタンスには一意のデータ・ソース番号の値が必要です。


D.11.2 Oracle Data Integratorトポロジでのソース登録

「Oracle Data Integratorトポロジでのソース登録」ページには、次のウィンドウが表示されます。

D.11.2.1 Oracle Data Integrator接続情報

「Oracle Data Integrator接続情報」ウィンドウは、ページの最上部に表示されます。このウィンドウに表示される情報は読取り専用で、指定された製品ライン・バージョンに基づいて、ODIリポジトリからOracle BI Applications構成マネージャに渡されます。

D.11.2.2 コンテキスト詳細の提供

「コンテキスト」ドロップダウン・リストでは、「グローバル」を選択する必要があります。Oracle BI Applicationsのインタフェースは値「グローバル」を使用するように設計されているため、この値を指定する必要があります。

D.11.2.3 接続詳細の提供

「接続詳細の提供」ウィンドウには次のタブが含まれます。

D.11.2.3.1 テクノロジ: Oracle

このタブを使用して、「Oracle Data Integrator接続情報」ウィンドウで選択したモデルのトランザクション・データベースの接続詳細を設定します。

要素 説明

ODIデータ・サーバー名

トランザクション・データベースのODIデータ・サーバー名。

JDBCドライバ

トランザクション・データベース接続のJDBCドライバ。

デフォルト値のままにします。

JDBCドライバとJDBC URLは、トランザクション・データベースのODIでデータ・サーバーと物理スキーマを作成するために必要です。

JDBC URL

トランザクション・データベース接続のJDBC URL。

このURLの形式は、次のとおりです。

jdbc:oracle:thin:@<host>:<port>:<sid>

データベース・ユーザー名

トランザクション・データベースのデータベース・ユーザー名。

データベース・パスワード

トランザクション・データベースのパスワード。

テスト

このボタンを使用して、トランザクション・データベースへの接続をテストします。


D.11.2.3.2 テクノロジ: ファイル・システム

このタブを使用して、「Oracle Data Integrator接続情報」ウィンドウで選択したモデルのファイル・システムの接続詳細を設定します。

このタブには表示されない列があり、そこにはデフォルト値が設定されています。これらの値を変更する必要はありません。

要素 説明

ODIデータ・サーバー名

ファイル・システムのODIデータ・サーバー名。

ホスト名

ファイル・システムが置かれているホスト・マシンの名前。

ファイルへのパス

Business Analytics Applications SuiteのインストーラによってインストールされたETLファイルのディレクトリ・パス。

デフォルトの場所は、<BI用Oracleホーム>/biapps/etlです。

配列フェッチ・サイズ

データ・サーバーとの通信を行うたびに、ODIによってリクエストされる行の数。

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。

バッチ更新サイズ

1つのINSERTコマンドに含まれる行の数。

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。

JDBCドライバ

トランザクション・データベース接続のJDBCドライバの名前。

デフォルト値のままにすることをお薦めします。

JDBCドライバとJDBC URLは、トランザクション・データベースのODIでデータ・サーバーと物理スキーマを作成するために必要です。

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。

JDBC URL

トランザクション・データベース接続のJDBC URL。

このURLの形式は、次のとおりです。

jdbc:oracle:thin:@<host>:<port>:<sid>

注意: この列は表示されない場合があります。この列を表示するには、「表示」「列」「すべて表示」をクリックします。