始める前に
Windows Server オペレーティングシステムのインストール準備にある手順を実行します。
ブートドライブ (つまり、Windows Server OS をインストールするストレージドライブ) を RAID 用に構成する場合は、OS をインストールする前に行う必要があります。サーバーで RAID を構成する方法については、Oracle Server X5-2 設置ガイド のOS インストール用のサーバードライブの構成を参照してください。
配布 CD/DVD の場合は、Windows Server の配布メディア (番号 1 が付いた CD、または単一の DVD) をローカルまたは外付け USB CD/DVD-ROM ドライブに挿入します。
ISO イメージの場合は、ISO イメージが使用可能であり、その ISO イメージが Oracle ILOM リモートシステムコンソールプラスアプリケーションによってマウントされていることを確認します。
インストールメディアを設定する方法の詳細は、ブートメディアオプションの選択を参照してください。
Oracle ILOM の「Summary Information」ページが表示されます。
「Oracle System Assistant System Overview」画面が表示されます。
「Oracle ILOM Remote System Console Plus」ウィンドウが表示されます。
たとえば、次のいずれかを実行します。
ローカルサーバーで、サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを約 1 秒間押してサーバーの電源を切ってから、もう一度電源ボタンを押してサーバーに電源を入れます。
Oracle ILOM Web インタフェースから「Host Management」->「Power Control」をクリックし、「Select Action」リストボックスから「Reset」を選択してから、「Save」をクリックします。
Oracle ILOM CLI から、「reset /System」と入力します。
サーバーがブートプロセスを開始し、BIOS 画面が Oracle ILOM リモートシステムコンソールプラスアプリケーションに表示されます。
「Oracle System Assistant System Overview」画面が表示されます。
このアクションにより、OS のインストールを開始する前に、サーバーに最新のソフトウェアリリースパッケージが確実にインストールされます。
このアクションにより、OS のインストールを開始する前に、サーバーのファームウェアおよび BIOS が確実に最新のものになります。
「Install Operating System」画面が表示されます。
これは OS 配布メディアの場所です。オプションは「CD/DVD」と「Network」です。
「Installation Details」ダイアログが表示されます。
サーバーがブートします。