レガシー BIOS ブートモードで HBA のキャッシュ設定をデフォルト値に戻す
VMware ESXi をインストールしたら、Oracle Storage 12 Gb/s SAS PCIe RAID 内蔵 HBA (ホストバスアダプタ) のキャッシュ設定をそのデフォルト値に戻す必要があります。デフォルト値に戻すことによって、サーバーの効率的な動作が保証されます。
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ホストコンソールにアクセスします。
手順については、ホストコンソールへのアクセスを参照してください。
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サーバーの電源を入れるか、リセットします。
たとえば、サーバーをリセットするには次のいずれかを実行します。
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ローカルサーバーで、サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを約 1 秒間押してサーバーの電源を切ってから、もう一度電源ボタンを押してサーバーに電源を入れます。
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Oracle ILOM Web インタフェースから「Host Management」->「Power Control」を選択し、次に「Select Action」リストボックスから「Reset」を選択します。
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Oracle ILOM コマンド行インタフェースから、「reset /System」と入力します。
サーバーがブートプロセスを開始し、BIOS 画面が表示されます。
注 -
次のイベントがすぐに発生するため、次の段階では集中する必要があります。画面に表示される時間が短いため、これらのメッセージを注意して観察してください。
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BIOS 画面でプロンプトが表示されたら、Ctrl+R を押して MegaRAID Configuration Utility を起動します。
「Virtual Drive Management」画面が表示されます。
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「Virtual Drive Management」画面で、ソフトウェアをインストールしたドライブを含むドライブグループの ID フィールドに移動します。
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F2 キーを押します。
「Operations」メニューが表示されます。
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「Operations」メニューで、「Properties」オプションに移動し、Enter キーを押します。
「Virtual Drive Properties」画面が表示されます。
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「Virtual Drive Properties」画面で、「Advanced」を選択し、Enter キーを押します。
「Advanced Properties」ダイアログボックスが表示されます。
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「Advanced Properties」ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
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「Read Policy」プロパティーを「Ahead」に設定します。
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「I/O Policy」プロパティーを「Direct」に設定します。
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「OK」ボタンに移動してから、Enter キーを押して「Advanced Properties」ダイアログボックスを終了します。
「Virtual Drive Properties」画面がふたたび表示されます。
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「OK」ボタンに移動してから、Enter キーを押して「Virtual Drive Properties」画面を終了します。
「Virtual Drive Management」画面がふたたび表示されます。
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Esc キーを押して変更を保存し、MegaRAID Configuration Utility を終了します。
終了することを確認するよう求めるメッセージが表示されます。
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「OK」ボタンに移動してから、Enter キーを押して、ユーティリティーを終了することを確認します。