サーバーには、レガシー BIOS と UEFI の両方のブートモードをサポートする Unified Extensible Firmware Interface (UEFI) が装備されています。デフォルトでは、レガシー BIOS ブートモードが有効になります。
VMware ESXi は、レガシー BIOS と UEFI の両方のブートモードをサポートしています。ただし、ブートモードのときにインストールされたソフトウェアを実行する必要があります。つまり、VMWare ESXi をインストールしたあとでブートモードを切り替える場合は、このソフトウェアを再インストールする必要があります。VMware ESXi をインストールする前に、どちらのブートモードが環境に適しているかを判断してください。
手順については、ホストコンソールへのアクセスを参照してください。
たとえば、サーバーをリセットするには次のいずれかを実行します。
ローカルサーバーで、サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを約 1 秒間押してサーバーの電源を切ってから、もう一度電源ボタンを押してサーバーに電源を入れます。
Oracle ILOM Web インタフェースから「Host Management」->「Power Control」を選択し、次に「Select Action」リストボックスから「Reset」を選択します。
Oracle ILOM コマンド行インタフェースから、「reset /System」と入力します。
サーバーがブートプロセスを開始し、BIOS 画面が表示されます。
しばらくすると、BIOS 設定ユーティリティーが表示されます。
「Boot」メニューが表示されます。