取り付けを完了するには
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必要に応じて、システムのドキュメントに従って、システムのカバーを元に戻し、AC 電源コードを再接続します。
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HBA を取り付けるためにシステムの電源を切断する必要があった場合は、システムの電源を入れます。
注 -
システムの電源を入れ直す必要がある場合、SAS デバイス、SATA II デバイス、またはその両方の電源は、必ずホストシステムの電源と同時かその前までに入れてください。それらのデバイスより先にシステムの電源を入れると、デバイスが認識されないことがあります。
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システムに OS をインストールする必要がある場合は、Chapter 3, ブート前の環境でのブート可能ドライブの作成 の手順を実行してから次の手順に進んでください。
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OS がすでに x86 システムにインストールされている場合は、次の手順に従います。
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システムの電源投入プロセス中に、BIOS のブートメッセージで、BIOS 設定ユーティリティーのプロンプト (CTRL+Y を押すように促すプロンプト) が表示されることを確認します。
このユーティリティーのプロンプトが表示された場合、BIOS で HBA カードが検出されています。
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LSI Web サイトの Oracle サポート領域 (http://www.lsi.com/sep/Pages/oracle/index.aspx) にアクセスし、MegaRAID Storage Manager ソフトウェアおよび StorCLI ユーティリティーソフトウェアとサポートドキュメントをダウンロードします。
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MegaRAID ソフトウェアと StorCLI ソフトウェアを、ストレージを管理するシステムにインストールします。
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MegaRAID Storage Manager ソフトウェアまたは StorCLI ユーティリティーから、HBA 用の論理ドライブを作成します。