ここでは、Big Data Discovery Cloud Serviceの新機能について説明します。
- サービス・コンソールの「管理」ページの「メンテナンス」タブは、準備ができ、現在は空です。 今後のパッチがリストされます。 このリリースに移動するパッチを適用する場合は、「サービスへのパッチ適用」を参照してください。
- Studio管理者パスワードの検証が向上しました。 パスワードは、少なくとも1つの小文字、大文字、1つの数字および1つの特殊文字(_、 -、!、@、#、$、^、()、[]、 {、}、 :、+、~)、通常の単語にはできません。
- エラー・メッセージを処理するロジックが改善されました。 ソフトウェアは、これらのカテゴリのエラー・メッセージを認識するようになりました: 一般情報、一般的なエラーおよび操作エラー。 一般情報メッセージは、ページをリフレッシュするか、コンソールでアクションを実行するとクリアされます。 一般的なエラーは、ページをリフレッシュするか、コンソールの別のページに移動したときにクリアされます。 一般的なエラー・メッセージを閉じることもできます。 操作エラー・メッセージは、開始、停止、バックアップなどの新しい操作を開始するか、新しい操作が成功するまで、ページ上部に保持されます。
- Hadoopの資格証明は、Big Data Discovery Cloud Serviceコンソールで更新できます。 これは、以前にCloudera Managerで変更した場合に便利です。 以前のリリースでは、サービス・コンソールでStudioおよびWebLogic Serverの資格証明のみを更新できました。
- Big Data Discovery Cloud ServiceインスタンスをホストしているBig Data Cloud Serviceクラスタが展開されてノード数が多い場合、サービス・コンソールの「概要」に表示されるノード数に反映されます。 ユーザーとの対話は不要です。
また、Big Data Discoveryの新機能(オンプレミス実装)の詳細は、「新機能と更新された機能」を参照してください。