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Oracle® Solaris 11.3 での監査の管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

バイナリ監査ファイルの命名規則

audit_binfile プラグインは、バイナリ監査ファイルを作成します。各バイナリ監査ファイルは、自己完結したレコードの集合です。ファイル名には、レコードが生成された時間の範囲と、それを生成したシステム名が含まれます。時間の範囲を示すタイムスタンプは、タイムゾーンをまたがっている場合でも正しい順序でソートされるようにするために、協定世界時 (UTC) で指定されます。

詳細は、audit.log(4) のマニュアルページを参照してください。開かれた監査ファイル名と閉じられた監査ファイル名の例については、not_terminated 監査ファイルを整理する方法を参照してください。