トランスポータブルチェックポイントを作成する

整合性グループまたはアプリケーションのトランスポータブルチェックポイントを作成できます。トランスポータブルチェックポイントはチェックポイントの情報を含む XML ドキュメントです。このファイルはローカルのワークステーションに格納されるため、Oracle FS Data Protection Managerで表示または管理することはできません。

  1. 左側のナビゲーションペインで「アプリケーション」をクリックします。
  2. 「アプリケーション」ページでチェックポイントのソースを選択します。
    有効なソース:
    • アプリケーション

    • アプリケーション整合性グループ

  3. 「アクション」 > 「チェックポイントの計画」を選択します。
  4. トランスポータブルチェックポイントを作成するには、「トランスポータブルチェックポイント」を選択します。
  5. 「トランスポータブルチェックポイント」オプションを選択した場合は、チェックポイントの作成先として使用するローカルの「ディレクトリ」を指定します。
    注: ローカルドライブパスのみを使用します。マップされたネットワークドライブはサポートされません。
  6. (オプション) 「接頭辞」フィールドに、トランスポータブルチェックポイントのテキスト接頭辞を入力します。
  7. チェックポイントを即時に作成するには、「OK」をクリックします。

「OK」をクリックすると、選択したアプリケーションまたはアプリケーション整合性グループからチェックポイントがシステムによって作成されます。指定したディレクトリ内にトランスポータブルチェックポイントのファイルが格納されます。