Oracle FS Data Protection Manager (DPM) の初回実行時には、暗号化鍵やアプリケーション実行環境の種類の入力をシステムから求められます。
暗号化鍵または環境タイプの入力を求められる可能性があるのは、この情報がシステムで変更された場合、または暗号化鍵がまだ作成されていなかった場合です。暗号化鍵とは、ユーザーが定義して一度だけ入力する文字列のことです。ユーザーがふたたび暗号化鍵を入力する必要はありません。暗号化鍵を入力すれば、DPM がデータを暗号化する際に、すべてのシステムで同一である標準値が使用されないことが保証されます。
- DPM がインストールされたコンピュータにログインします。
- DPM アプリケーションを起動します。
Windows の場合、に移動します。
Linux の場合、に移動します。
Solaris の場合、に移動します。
結果:システムによって「暗号化鍵の更新」ダイアログが表示されます。
- 「暗号化鍵の更新」ダイアログで、鍵を入力してから「送信」をクリックします。
結果:DPM が仮想環境で実行されている場合は、仮想マシン環境のダイアログが表示されます。
- (オプション) 仮想マシン環境のダイアログで、「仮想マシン」チェックボックスにチェックマークを付けたあと、「送信」クリックします。
データ保護マネージャー GUIによって、Oracle FS System Manager (GUI) の概要ページが開かれるか。