ソースおよびターゲットLUNを選択したら、保護計画で制御されるレプリケーションペアの各種オプションを設定できます。
- (非同期レプリケーション) 「プライマリレプリケーションエンジンからセカンダリレプリケーションエンジンへのデータ転送をセキュリティー保護」チェックボックスにチェックマークを付けます。
- 「バッチ再同期」フィールドで、再同期する同時ペア数を指定します。
- 保護計画を自動的に再同期するには、再同期が必要なときに、「自動再同期を開始する」フィールドで時間枠を設定します。 
 例: システムリソースへの影響が最小限となる時間を選択します。たとえば、休み時間や業務時間後です。注: 時間枠を設定しないと、保護計画で再同期が必要になった場合に手動介入が必要になります。 
- 「同期オプション」を検証します。レプリケーションのタイプに応じて、同期オプションが自動的に選択されます。 - 同期レプリケーションの場合は、「直接コピー」
- 非同期レプリケーションの場合は、「高速コピー」
 
- (非同期レプリケーション) 「圧縮」オプションを選択します。
- 「ファイルしきい値の再同期」を設定します。ほとんどの場合、デフォルト設定の 16G バイト (16,384M バイト) で充分です。注: 「ファイルしきい値の再同期」を高すぎる値に設定すると、レプリケーションエンジンのリソースに悪影響がある可能性があります。しきい値を小さすぎる値に設定すると、高データロード時の回復ポイント目標 (RPO) 時間が増加することがあります。 
- データモードからメタデータモードに切り替える前に、ソースレプリケーションエンジンキャッシュ内に格納できるデータの量を制限するため、「RPO しきい値」を設定します。ペアが同期モードに後退すると、レプリケーションエンジンは管理者へのアラート送信を開始します。 
- (オプション) Oracle カスタマサポートに指示された「差分ファイルしきい値」を設定します。ほとんどの場合、デフォルト設定の 64G バイト (65,536M バイト) で充分です。
- 「次へ」をクリックします。
保護計画の作成を続行するには、保持ポリシーを定義します。