データベース接続のプロパティ

データベース接続のプロパティは、データベース接続が定義されたときに設定されます。データベース接続ウィザードを使用してデータベース接続を定義します。データベース接続のプロパティには次が含まれています。

  • サーバー名

  • ログオン情報

  • アプリケーション名とデータベース名

  • メジャーのフォーマット

  • リレーショナル・ドリルスルー接続

プロパティを区別することが重要です。

  • データベース接続のプロパティ - データ・ソースに接続する規約、条件、および方法を定義します。データベース接続ウィザードを使用して設定します。

  • ファイルのプロパティ - データベース接続の識別子とアクセス権を定義します。「ファイルのプロパティ」ダイアログ・ボックスを使用して設定します。

  • データ・オブジェクトのプロパティ-データ・オブジェクトが使用するデータベース接続を指定します。

  • プリファレンス - 各ユーザーに設定されるデータベース接続オプション (ログオン情報、別名テーブル、POV定義、個人用変数など)を指定します。

メジャーのフォーマットOLAPおよびOracle | Hyperionデータベース接続の作成OLAPおよびリレーショナル・データの統合およびリレーショナル・ドリルスルーの作成も参照してください。

注意:

サーバー名、アプリケーション名、またはデータベース名のパラメータ値を編集する場合に、異なるパラメータ値を使用して作成したドキュメントをロードできません。目的のパラメータ値を使用してデータベース接続を作成して確認してください。