クエリーの変更

データ・レイアウトは、クエリーの編集に使用するインタフェースです。データ・レイアウトは、次の4つの軸に配置されたデータベース接続により戻されるディメンションを表示します。

  • ページ

  • フィルタ

ディメンションは、次の3つの異なる種類のアイコンで示されます。

アイコン

Dimension

「ディメンション」アイコン

ディメンション

属性ディメンション・アイコン

属性ディメンション

属性の計算アイコン

属性の計算

すべてのクエリーには、少なくとも1つのディメンションが行軸と列軸に割り当てられている必要がありますが、1つの軸に複数のディメンションもネストできます。ディメンションをページ軸に割り当てると、行のディメンションと列のディメンションを整理できます。行、列、およびページに割り当てられていないディメンションは、フィルタ軸に残ります。

すべてのディメンションは、それが割り当てられる軸に関係なく、データ・オブジェクトにより表示される各交差に関与します。データ・レイアウトを使用して、ディメンションを配置し、その詳細レベルを指定し、クエリー・オプションを指定します。

注意:

すべてのデータ・オブジェクトはスプレッドシートとして開始されます。チャートとピンボードは、スプレッドシートのデータをグラフィカルに表したものです。

  現在のドキュメントのクエリーとディメンション・レイアウトを再定義するには:

  • ツールバーの「データソースのナビゲート」ボタンをクリックします。

  • 「ビュー」「データ・レイアウト」の順に選択します。

  軸でディメンションを移動するには、ディメンション名を現在の軸から別の軸にドラッグします。

カーソルが軸の上に移動すると、カーソルの横にボックスが表示されます。マウス・ボタンを放すと、「ディメンション・ブラウザ」ダイアログ・ボタンが表示されます。必要に応じて、ディメンション・ブラウザを使用して、メンバーの選択を行い、「OK」をクリックします。

  ディメンションを他の軸に移動せずにメンバーを選択するには、ディメンション名をダブルクリックします。

  ディメンションのメンバー割当てをすべて消去して最初からやり直すには、「すべてリセット」をクリックします。

クエリーの変更について説明するトピックを次に示します。