Oracle VM Server for SPARC 3.3 管理ガイド の Oracle VM Server for SPARC MIB ソフトウェアパッケージのインストール方法に、正しくない pkg install コマンドが示されています。
Oracle VM Server for SPARC MIB ソフトウェアをインストールするには、次のコマンド行を使用します。
# pkg install -v pkg:/system/ldoms/mib
Oracle VM Server for SPARC 3.3 管理ガイド の Oracle VM Server for SPARC テンプレートユーティリティーのインストールに、正しくない pkg install コマンドが示されています。
Oracle VM Server for SPARC テンプレート ソフトウェアをインストールするには、次のコマンド行を使用します。
# pkg install -v pkg:/system/ldoms/ovmtutils
Oracle VM Server for SPARC 3.3 管理ガイド の Oracle VM Server for SPARC MIB モジュールを Oracle Solaris SNMP エージェント にロードする方法で、古いドキュメントが参照先になっています。このタスクの 2 番目の段落を次の段落で置き換えてください。
この手順では、Oracle VM Server for SPARC MIB モジュールを動的にロードするようにシステムを構成する方法を説明します。net-SNMP エージェントについては、net-SNMP エージェントのマニュアルページと HTML ドキュメントファイルが含まれている pkg:/system/management/snmp/net-snmp/documentation パッケージをインストールしてください。
OpenBoot PROM (OBP) プロンプトからコマンドを発行すると、論理ドメインのネットワーク情報を一覧表示できます。
任意のドメイン上で使用可能なネットワークを一覧表示するには、そのドメインで show-nets コマンドを実行します。
OK show-nets
使用可能なネットワークを一覧表示してネットワークトラフィックを表示するには、制御ドメインで watch-net-all コマンドを実行します。
OK watch-net-all
この情報は、Oracle VM Server for SPARC の管理ガイドの次のバージョンに追加されます。
Oracle VM Server for SPARC 3.3 管理ガイド の 仮想 LUN からのブートには、UltraSPARC T2、UltraSPARC T2 Plus、および SPARC T3 サーバーのシステムファームウェアが仮想 SCSI HBA からのブートをサポートしないことが記載されていません。
ldm(1M) マニュアルページで RBYTES 列の内容が間違って定義されています。正しい定義は次のとおりです。
RBYTES は、受け取った (インバウンドの) バイト数を示します