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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.0
E64891-02
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17.3 ページ・プロセスの理解

この項では、ページ・プロセスの作成方法について説明します。

17.3.1 ページ・プロセスについて

1つのページ・プロセスは、ページのレンダリング中または送信中の指定されたポイントで1つのアクションを実行します。たとえば、ページ・プロセスを作成して、ロジックを実行したり、Application Expressエンジンをコールできます。ページ・プロセスは、ページのロードや送信など、特定のイベントが発生したときに実行するロジックの単位です。

ファンクションの観点からみると、ページ・レベルのプロセスとアプリケーション・レベルのプロセスに違いはありません。これらの2つのプロセス・タイプの違いは、プロセスが定義された場所(ページ・レベルかアプリケーション・レベルか)です。

17.3.2 ページ・デザイナでのページ・プロセスの管理

この項では、ページ・プロセスの作成方法について説明します。


ヒント:

検証エラーがあった際の処理の詳細は、「検証が失敗した場合の処理」を参照してください。

17.3.2.1 ページ・デザイナでのページ・プロセスの作成

ページ・プロセスを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでページを表示します。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

  2. 「レンダリング」または「プロセス」タブで、プロセスが発生するノードを探します。右クリックして、「プロセスの作成」を選択します。

    プロセス属性がプロパティ・エディタに表示されます。


    ヒント:

    「メッセージ」タブに、対処が必要なメッセージを示す赤または黄色の印が表示されます。メッセージを選択すると、プロパティ・エディタに関連する属性が表示されます。赤いエラー・メッセージは、保存する前に対処する必要があります。

  3. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  4. 「指定」で、次の項目を指定します。

    1. 名前 - プロセスの名前を入力します。

    2. タイプ - 実行するプロセス・タイプを指定します。選択したタイプによって、表示される設定属性が決定されます。

  5. 「設定」で、適切な属性を編集します。

    必要な属性は、属性ラベルの1つ上の左上隅に赤い三角形で表示されます。

  6. 「実行オプション」で、次の項目を指定します。

    1. 順序 - この計算の順序を指定します。これによって実行の順序が決まります。

    2. ポイント - このプロセスが実行されるポイントを選択します。

    3. プロセスの実行 - このプロセスが実行される頻度を選択します。

  7. 「成功メッセージ」で、次のステップを実行します。

    1. エラー・メッセージ - このプロセスの成功メッセージを入力します。プロセスが実行され、エラーが発生しない場合は、表示される結果のページの通知セクションに、このプロセス成功メッセージが表示されます。

  8. 「エラー」で、次のステップを実行します。

    1. エラー・メッセージ - このプロセスのエラー・メッセージを入力します。未処理例外が発生した場合、このメッセージが表示されます。エラー・プロセスが停止した後は、常にロールバックが実行され、エラー・メッセージが表示されます。

    2. 表示位置 - このプロセスが正常に完了しなかった場合のこのプロセス・エラー・メッセージの表示場所を選択します。

  9. 「保存」をクリックします。

17.3.2.2 ページ・デザイナでのページ・プロセス属性の編集

既存のページ・プロセスを編集するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでページを表示します。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

  2. 「レンダリング」または「プロセス」タブで、ノードを展開し、プロセスを見つけて選択します。

    プロセス属性がプロパティ・エディタに表示されます。

  3. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  4. 「プロパティ・エディタ - プロセス」で、適切な属性を編集します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  5. 「保存」をクリックします。

17.3.2.3 ページ・デザイナでページ・プロセスを実行するタイミングの制御

プロセスをいつ実行するかを制御するには、次の属性を編集します。

  1. プロセス属性をプロパティ・エディタに表示します。「ページ・デザイナでのページ・プロセス属性の編集」を参照してください。

  2. 次の属性を編集します。

    1. 実行オプション、順序 - このコンポーネントの順序を指定します。これによって実行の順序が決まります。

    2. 実行オプション、ポイント - このブランチ・アクションが考慮される処理内のポイントを選択します。

  3. 「保存」をクリックします。

17.3.2.4 ページ・デザイナでのページ・プロセスの成功メッセージとエラー・メッセージの作成

プロセスの実行時に表示する成功メッセージとエラー・メッセージの両方を定義できます。エラー・メッセージの表示方法は、プロセス・ポイントによって異なります。「送信時 - 計算および検証の前」または「送信時 - 計算および検証の後」プロセス・ポイントを持つプロセスでは、カレント・ページにインラインでエラー・メッセージを表示するか(デフォルト)、別のページに表示するかを指定できます。他のすべてのページ・プロセスでは、エラー・メッセージは別のエラー・ページに表示されます。

ページ・プロセスのエラー・メッセージまたは成功メッセージを作成するには、次のステップを実行します。

  1. プロセス属性をプロパティ・エディタに表示します。「ページ・デザイナでのページ・プロセス属性の編集」を参照してください。

  2. 次の属性を編集します。

    1. 成功メッセージ、成功メッセージ - このプロセスの成功メッセージを入力します。プロセスが実行され、エラーが発生しない場合は、表示される結果のページの通知セクションに、このプロセス成功メッセージが表示されます。URLリダイレクトを介して別のページにブランチする場合は、成功メッセージの保存属性を選択する必要があります。

    2. エラー、エラー・メッセージ - このプロセスのエラー・メッセージを入力します。未処理例外が発生した場合、このメッセージが表示されます。エラー・プロセスが停止した後は、常にロールバックが実行され、エラー・メッセージが表示されます。

    3. エラー、表示位置 - このプロセスが正常に完了しなかった場合のこのプロセス・エラー・メッセージの表示場所を選択します。

      オプションは次のとおりです。

      • 通知でインライン表示: プロセス・エラー・メッセージが「通知」領域(ページ・テンプレートの一部として定義)に表示されます。

      • エラー・ページ: エラーは別のエラー・ページに表示されます。

  3. 「保存」をクリックします。

17.3.2.5 ページ・デザイナでのページ・プロセス条件の作成

条件付きページ・プロセスを作成するには、次の属性を編集します。

  1. プロセス属性をプロパティ・エディタに表示します。「ページ・デザイナでのページ・プロセス属性の編集」を参照してください。

  2. 次の属性を編集します。

    1. 条件、対象ボタン - このページ処理コンポーネントを、指定したボタンがクリックされたときのみ実行する場合、リストからボタンを選択します。このボタンの条件を他の条件と統合し、このページ処理コンポーネントがいつ実行されるかをさらに絞り込むことができます。

    2. 条件、実行スコープ - 表形式フォームにのみ適用されます。次のようにして、実行スコープを指定します。

      • 作成済および変更済の列: 表形式フォームで作成および変更した行でのみ検証を実行します。

      • すべての送信済の列: 送信したすべての行で検証を実行します。

    3. 条件、条件タイプ - このコンポーネントをレンダリングまたは処理するために満たす必要がある条件タイプをリストから選択します。

  3. 「保存」をクリックします。

17.3.3 コンポーネント・ビューでのページ・プロセスの管理

この項では、ページ・プロセスの作成方法について説明します。


ヒント:

検証エラーがあった際の処理の詳細は、「検証が失敗した場合の処理」を参照してください。

17.3.3.1 コンポーネント・ビューでのページ・プロセスの作成

この項では、ページ・プロセスの作成方法について説明します。プロセスの作成ウィザードを実行して、プロセスを作成します。ウィザードの実行中にプロセス名を定義し、順序、およびプロセスが実行されるポイントを指定し、プロセス・カテゴリを選択します。ページ・プロセスの編集ページで、これらのほぼすべての属性を変更できます。

17.3.3.1.1 ページ・プロセスの作成

ページ・プロセスを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 適切なページにナビゲートします。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。

  2. ページ・プロセスの作成ウィザードにアクセスします。「プロセス」で、「作成」アイコンをクリックします。

  3. 表17-3の説明に従って、「プロセス・タイプ」で、作成するプロセスのカテゴリを選択します。

    表17-3 ページ・プロセス・タイプ

    プロセス・カテゴリ 説明

    セッション・ステートのクリア

    Oracle Application Express内に格納されているセッション・ステートをクリアします。このプロセス・タイプを選択すると、既存のユーザー設定、アプリケーション、セッションまたはアイテムのキャッシュがクリアされます。

    関連項目:「セッション・ステート値の管理」および Oracle Application Express管理ガイドの「ユーザー・プリファレンスの管理」

    ダイアログを閉じる

    現在のモーダルまたは非モーダル・ダイアログ・ページを閉じます。

    データ操作

    ウィザードでは、データ操作言語(DML)のアクションをサポートするために、「データ操作」プロセス・タイプが頻繁に使用されます。Application Builderでは、次のような宣言によるデータ操作プロセスをサポートしています。

    • 自動的なデータ操作言語(DML)プロセスを作成するには、「行の自動フェッチ」および「行の自動処理(DML)」を選択します。

    • 「複数行の更新」および「複数行の削除」は、表形式フォームとともに使用します。

    • 「表形式フォームに行の追加」は、表形式フォームとともに使用します。

    フォーム・ページ区切り

    データベース表またはビューから前後のレコードを取得するプロセス。このプロセスを使用すると、フォーム・ページにページ区切りが配置され、エンド・ユーザーはレポートに戻ることなく前後のレコードを取得できます。

    PL/SQLコード

    指定したPL/SQLコードを実行するプロセス。このプロセス・タイプを使用して、プロセスに直接入力したPL/SQLブロックを実行したり、既存のAPIをコールします。

    プラグイン

    開発者はプラグインを使用して、Application Expressで使用可能な組込みタイプを宣言的に拡張できます。このオプションは、プラグイン・タイプのプロセスがこのアプリケーション内に存在する場合にのみ使用可能です。

    関連項目: 「プラグインの実装」

    Reset Pagination

    カレント・ページでレポートのページ区切りをリセットするプロセス。

    電子メールの送信

    アプリケーションから電子メールおよび1つ以上の添付ファイル(オプション)を送信するプロセス。

    ユーザー・プリファレンス

    エンド・ユーザーのユーザー・プリファレンスを設定するプロセス。

    関連項目: 『Oracle Application Express管理ガイド』のユーザー・プリファレンスの管理に関する項

    Webサービス

    Webサービスをページ上のプロセスとして実装します。このプロセスを実行すると、リクエストがサービス・プロバイダに送信されます。

    関連項目: 「Webサービスをプロセスとして起動する方法」


  4. 画面に表示されるステップに従います。

17.3.3.1.2 表形式フォームのページ・プロセスの作成

表形式フォームのページ・プロセスを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 適切なページにナビゲートします。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。

  2. ページ・プロセスの作成ウィザードにアクセスします。「プロセス」で、「作成」アイコンをクリックします。

  3. 「プロセス・タイプ」で、次の項目を指定します。

    • 表形式フォーム: 関連する表形式フォーム・リージョンを選択します。

    • プロセス・タイプ: 表17-4に示すプロセス・タイプを選択します。

      表17-4 ページ・プロセス・タイプ

      プロセス・カテゴリ 説明

      セッション・ステートのクリア

      Oracle Application Express内に格納されているセッション・ステートをクリアします。このプロセス・タイプを選択すると、既存のユーザー設定、アプリケーション、セッションまたはアイテムのキャッシュがクリアされます。

      関連項目:「セッション・ステート値の管理」および Oracle Application Express管理ガイドの「ユーザー・プリファレンスの管理」

      ダイアログを閉じる

      現在のモーダルまたは非モーダル・ダイアログ・ページを閉じます。

      データ操作

      ウィザードでは、データ操作言語(DML)のアクションをサポートするために、「データ操作」プロセス・タイプが頻繁に使用されます。Application Builderでは、次のような宣言によるデータ操作プロセスをサポートしています。

      • 自動的なデータ操作言語(DML)プロセスを作成するには、「行の自動フェッチ」および「行の自動処理(DML)」を選択します。

      • 「複数行の更新」および「複数行の削除」は、表形式フォームとともに使用します。

      • 「表形式フォームに行の追加」は、表形式フォームとともに使用します。

      フォーム・ページ区切り

      データベース表またはビューから前後のレコードを取得するプロセス。このプロセスを使用すると、フォーム・ページにページ区切りが配置され、エンド・ユーザーはレポートに戻ることなく前後のレコードを取得できます。

      PL/SQLコード

      指定したPL/SQLコードを実行するプロセス。このプロセス・タイプを使用して、プロセスに直接入力したPL/SQLブロックを実行したり、既存のAPIをコールします。

      プラグイン

      開発者はプラグインを使用して、Application Expressで使用可能な組込みタイプを宣言的に拡張できます。このオプションは、プラグイン・タイプのプロセスがこのアプリケーション内に存在する場合にのみ使用可能です。

      関連項目: 「プラグインの実装」

      Reset Pagination

      カレント・ページでレポートのページ区切りをリセットするプロセス。

      電子メールの送信

      アプリケーションから電子メールおよび1つ以上の添付ファイル(オプション)を送信するプロセス。

      ユーザー・プリファレンス

      エンド・ユーザーのユーザー・プリファレンスを設定するプロセス。

      関連項目: 『Oracle Application Express管理ガイド』のユーザー・プリファレンスの管理に関する項

      Webサービス

      Webサービスをページ上のプロセスとして実装します。このプロセスを実行すると、リクエストがサービス・プロバイダに送信されます。

      関連項目: 「Webサービスをプロセスとして起動する方法」


  4. 画面に表示されるステップに従います。

17.3.3.2 コンポーネント・ビューでのページ・プロセス属性の編集

プロセスを作成すると、「ページ・プロセスの編集」ページで属性を編集することによって、プロセスを実行するタイミングおよびプロセスの内容を制御できます。

既存のページ・プロセスを編集するには、次のステップを実行します。

  1. 適切なページにナビゲートします。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。

  2. ページ・プロセスの編集ページにアクセスします。「プロセス」で、プロセス名をクリックします。

    「ページ・プロセスの編集」ページが表示されます。

  3. 対象となる属性を編集します。詳細は、フィールドレベル・ヘルプおよび後続の項を参照してください。

  4. 「変更の適用」をクリックします。

17.3.3.3 ページ・プロセスを実行するタイミングの制御

プロセスを実行するタイミングを制御するには、ページ・プロセスの編集ページの「プロセス・ポイント」で順序番号およびプロセス・ポイントを指定します。「プロセスの実行」でオプションを選択すると、後続のページへのアクセス時におけるプロセスの実行を制限できます。

プロセスを実行するタイミングを制御するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・プロセスの編集ページにアクセスします。「コンポーネント・ビューでのページ・プロセス属性の編集」を参照してください。

  2. 次の属性を編集します。

    1. プロセス・ポイント、順序 - このコンポーネントの順序を指定します。これによって実行の順序が決まります。

    2. プロセス・ポイント、プロセス・ポイント - このブランチ・アクションが考慮される処理内のポイントを選択します。

    3. プロセス・ポイント、プロセスの実行 - このプロセスを実行する頻度を選択します。

  3. 「変更の適用」をクリックします。

17.3.3.4 ページ・プロセスの成功メッセージとエラー・メッセージの作成

プロセスの実行時に表示する成功メッセージとエラー・メッセージの両方を定義できます。エラー・メッセージの表示方法は、プロセス・ポイントによって異なります。「送信時 - 計算および検証の前」または「送信時 - 計算および検証の後」プロセス・ポイントを持つプロセスでは、カレント・ページにインラインでエラー・メッセージを表示するか(デフォルト)、別のページに表示するかを指定できます。他のすべてのページ・プロセスでは、エラー・メッセージは別のエラー・ページに表示されます。

ページ・プロセスのエラー・メッセージまたは成功メッセージを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・プロセスの編集ページにアクセスします。「コンポーネント・ビューでのページ・プロセス属性の編集」を参照してください。

  2. 次の属性を編集します。

    1. メッセージ、プロセスの成功メッセージ - プロセスが正常に実行された場合に表示するメッセージを入力します。

    2. メッセージ、プロセス・エラー・メッセージ - 未処理例外が発生した場合に表示されるメッセージを入力します。成功メッセージとエラー・メッセージの両方についてサポートされる置換文字列の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

    3. メッセージ、エラー・メッセージ表示位置 - プロセス・エラー・メッセージを表示する位置を指定します。プロセス・エラー・メッセージは、エラー・ページに表示するか、通知領域(ページ・テンプレートの一部として定義される)の既存のページでインライン表示できます。

  3. 「変更の適用」をクリックします。

17.3.3.5 ページ・プロセスを条件付きにする

条件付きのページ・プロセスを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・プロセスの編集ページにアクセスします。「コンポーネント・ビューでのページ・プロセス属性の編集」を参照してください。

  2. 次の属性を編集します。

    1. 条件、対象ボタン - ページ・ボタンを選択します。選択したボタンをユーザーがクリックすると、検証が実行されます(定義された他の条件によって異なります)。この検証は、指定されたボタンをクリックする以外の方法でページが送信された場合に実行されます。

      ボタンがクリックされない場合、検証を実行する前に他の条件が評価されます。

    2. 条件、実行スコープ - 表形式フォームにのみ適用されます。次のようにして、実行スコープを指定します。

      • 作成済および変更済の列: 表形式フォームで作成および変更した行でのみ検証を実行します。

      • すべての送信済の列: 送信したすべての行で検証を実行します。

    3. 条件、条件タイプ - このコンポーネントがレンダリング処理されるために満たす必要がある条件タイプをリストから選択します。

      • 式属性: 選択した条件タイプに応じて、式属性に値を入力します。

      • 実行条件: 表形式フォームにのみ適用されます。次のいずれかを選択します。

        各行: 条件で表形式フォームの列を参照する場合は、このオプションを選択します。このオプションにより、表形式フォームの各行で条件が評価されます。

        1回: 表形式フォームに固有の値を参照しない場合は、このオプションを選択します。

  3. 「変更の適用」をクリックします。