Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity and Access Managementデプロイメント・ガイド 11gリリース2 (11.1.2.3.0) E61954-03 |
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この章では、Oracle Identity and Access Managementデプロイメント・ツールを使用している場合に発生する可能性のある一般的な問題のトラブルシューティング方法について説明します。
表示される可能性のあるエラー・メッセージの詳細は、この章およびOracle Fusion Middlewareエラー・メッセージ・リファレンスを参照してください。
この章では次の項について説明します。
この項ではログ・ファイルの使用法と、デプロイメント失敗からリカバリする方法について説明します。内容は次のとおりです。
ウィザードを使用してデプロイメントを実行している場合、任意のフェーズ画面で「ログ」フィールドの下のアイコンをクリックすると、現行フェーズのログが表示されます。ログが表示された新しいウィンドウが開きます。この新しいウィンドウの上部にある検索ボックスを使用して、ログを検索できます。ログ・ウィンドウは自動的にはリフレッシュされませんので、ログをリフレッシュするにはこのウィンドウ上部の検索ボックスの横にあるリフレッシュ・ボタンをクリックします。
ウィザードが実行中でないときにフェーズが失敗した理由を確認するには、ログ・ディレクトリの下にある当該ログ・ファイルを調べます。
LCM_STORE
/provisioning/logs/
hostname
。
LCM_STORE
はデプロイメント・プロファイルを作成したときに「インストールと構成」画面で指定したライフサイクル管理ストアの場所のディレクトリです。詳細は、第2.5項「デプロイメント・リポジトリおよびLCMツール・ディレクトリ構造について」を参照してください。
Oracle Identity and Access Managementデプロイメントには、限定されたクリーンアップおよびリカバリ機能があり、自動デプロイメントが失敗した場合に使用できます。
環境のクリーンアップの詳細は、付録A「IAMデプロイメント再実行の前に環境をクリーンアップする」を参照してください。
Oracle Fusion Middlewareの問題解決にMy Oracle Support(以前のMetaLink)を使用できます。My Oracle Supportには、次のような有用なトラブルシューティング・リソースが含まれています。
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注意: My Oracle Supportを使用すると、サービス・リクエストのログ記録もできます。 |
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