Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築 11gリリース1 (11.1.1.9.0) E50013-05 |
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この章では、お知らせ機能の詳細、および参加者のポータルでお知らせを設定する方法について説明します。お知らせは、メッセージを作成し、即座にまたは指定した時刻にブロードキャストできる簡単で便利な方法です。ポータル・モデレータは、参加者に「お知らせ」タスク・フローまたはページ(コンソール)へのアクセスを提供します。
この章の内容は、次のとおりです。
権限: この章のタスクを実行するには、ポータルレベルの権限Manage Security and Configuration またはManage Configuration が必要です。ポータル・モデレータは、デフォルトでこの権限を持っています。
また、次の権限が必要です。
ポータル・レベルの権限の詳細は、第29.1項「ポータルのロールと権限について」を参照してください。 |
お知らせが機能するには、システム管理者はWebCenter Portalで次のタスクを実行する必要があります。
ディスカッション・サーバーをインストールおよび構成し、2つのアプリケーション間の接続がアクティブであることを確認します。ディスカッションおよびお知らせには、WebCenter Portalのディスカッション・サーバーへの単一の接続が必要です。詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理の「お知らせおよびディスカッションの管理」を参照してください。
関連項目: Oracle WebCenter Portalの管理のお知らせおよびディスカッションに関する問題のトラブルシューティングに関する項を参照してください。 |
ポータルでお知らせを使用できるようにするには、ポータル・モデレータか、Manage Security and Configuration
またはManage Configuration
権限を持つユーザーが、次のタスクを実行する必要があります。
お知らせツールがまだ有効になっていない場合は、第39.2項「ポータルで使用可能なツールとサービスの有効化および無効化」の説明に従って有効にします。
(オプション)第43.3項「ポータルのお知らせフォーラムの設定の変更」の説明に従って、お知らせフォーラムの設定を変更します。
次のいずれかの方法で、ユーザーにお知らせへのアクセスを提供します。
「お知らせ」ページへのプリティURLを提供します(第A.7項「指定されたポータルのページに対するプリティURL」を参照)。
ポータル・ナビゲーションに「お知らせ」ページへのページ・リンクを追加します(第43.4項「ポータルへの「お知らせ」ページの追加」を参照)。
ポータルのページに「お知らせ」タスク・フローを追加します(第43.5項「ページへの「お知らせ」タスク・フローの追加」を参照)。
WebCenter Portalは、認証されているすべてのユーザーに、重要なアクティビティおよびイベントについてのお知らせを投稿する機能を提供します。たとえばアプリケーション・スペシャリストは、新しい機能の公開、またはメンテナンスのために一時的にポータルをオフラインにする予定についてお知らせを投稿でき、システム管理者はメンテナンスのためにWebCenter Portalをシャットダウンする予定についてお知らせを投稿できます(図43-1)。
お知らせは、他の多くの機能(アクティビティ・ストリーム、RSS、インスタント・メッセージおよびプレゼンスなど)と統合されるため、イベントやディスカッションなどの他のツールにお知らせをリンクできます。たとえば、新製品を発表している企業がある場合、お知らせをディスカッション・フォーラムやインスタント・メッセージに直接リンクできます。ディスカッション・フォーラムでは見込み顧客が製品について他の顧客に尋ねることができ、インスタント・メッセージでは顧客がチャットを介して製品についてサービス担当者に質問できます。お知らせのタイトルはOracle WebCenter Portalライブ検索で、お知らせのタイトルとテキストはOracle Secure Enterprise Searchで検索可能です。
お知らせは、それを作成したポータルに限定されます。ホーム・ポータルのお知らせはWebCenter Portal (またはアプリケーション全体)用で、すべてのログイン(認証された)ユーザーが使用できます。
お知らせツールは、特定のテンプレートで作成されたポータルで有効になります。お知らせツールがポータル・テンプレートに含まれていない場合は、ポータルで有効にする必要があります。ポータルでお知らせを有効にする方法の詳細は、第39.2項「ポータルで使用可能なツールとサービスの有効化および無効化」を参照してください。お知らせタスク・フローはリソース・カタログにも必要です。詳細は、第23.5.1項「リソース・カタログへのリソースの追加」を参照してください。
ポータル・モデレータとして、次のいずれかの方法で「お知らせ」タスク・フローへのアクセスをユーザーに提供する必要があります。
「お知らせ」ページまたはコンソールにアクセスするプリティURLをユーザーに提供します。詳細は、第A.7項「指定されたポータルのページに対するプリティURL」を参照してください。
第43.4項「ポータルへの「お知らせ」ページの追加」の説明に従って、ポータルに「お知らせ」ページを作成します。
第43.5項「ページへの「お知らせ」タスク・フローの追加」の説明に従って、ポータル・ページにタスク・フローを追加します。
お知らせとディスカッションは両方とも、ディスカッション・サーバーを使用してデータを格納します。デフォルトでは、お知らせが有効化された後、WebCenter Portalによって新しいポータルに1つのお知らせフォーラムが作成されます。詳細は、第39.2項「ポータルで使用可能なツールとサービスの有効化および無効化」を参照してください。お知らせが有効化された後、必要に応じてデフォルト設定を変更して、ポータルに別のフォーラムを割り当てることができます(この項で説明)。
お知らせの構成および管理の詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理の「お知らせおよびディスカッションの管理」を参照してください。
ポータルのお知らせフォーラムの設定を変更するには:
「ツールとサービス」ページ(第7.8.1項「ポータルのツールとサービスの管理へのアクセス」を参照)で、「お知らせ」を選択します(図43-2)。
デフォルトのフォーラムIDがポータルに指定されていることに注意してください。
デフォルトのフォーラムIDを変更する場合は、「フォーラムID」フィールドの横の「ポータルのフォーラムの選択」アイコンをクリックします。
詳細は、第46.4項「ディスカッション・フォーラムでのポータル・メールの公開」を参照してください。
別のフォーラムを選択して「選択」をクリックするか、「フォーラムの作成」をクリックして新しいフォーラムを作成します。
新しいフォーラムを作成する場合は、「フォーラム名」を入力して、「作成」をクリックします。
「フォーラムID」フィールドが更新され、更新されたフォーラムIDが表示されます。
ポータルのすべてのお知らせビューに新しいフォーラムのデータが表示されます。
このポータルのすべての新しいお知らせが、新しいフォーラムIDで格納されるようになります。
すべての既存のお知らせ、およびこのポータルの既存のお知らせに対する編集は、古いフォーラムIDで格納されます。
既存の権限は新しいフォーラムIDにコピーされないので、お知らせを使用するために必要な権限を参加者に提供する必要があります。
「保存」をクリックします。
ポータルの「お知らせ」ページへのナビゲーションを提供するには、第13.2項「ポータル・ナビゲーションへの既存ページの追加」の説明に従って、ポータル・ナビゲーションにページ・リンクを追加できます。
注意: ツールが有効化された場合やポータルが作成された場合に、「お知らせ」ページ(またはコンソール)は自動的に公開されません。ただし、ポータル・テンプレートで「お知らせ」ページが公開されている場合は、ポータルでもこのページが自動的に公開されます。 |
ページに「お知らせ」または「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローを追加する手順は、第14.2項「ページへのコンポーネントの追加」を参照してください。
注意: リソース・カタログでの「お知らせ」タスク・フローの有無や場所は、リソース・カタログの構成方法によって異なります。たとえば、デフォルトのポータル・カタログでは、「お知らせ」タスク・フローは「アラートと更新」フォルダに含まれます。WebCenter Portalに用意されているデフォルトのポータル・カタログでは、「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローを使用できないため、ページで使用できるようにしたカスタム・リソース・カタログにそれを追加した場合は、そのエントリのみが表示されます。 詳細は、第23.5.1項「リソース・カタログへのリソースの追加」を参照してください(「リソース・カタログ・アイテムの追加」ダイアログで「タスク・フロー」、「デザインタイム」、「お知らせ - クイック・ビュー」の順に選択します)。ポータル・ページの編集のためにカスタム・リソース・カタログを使用するには、それが「使用可能」であることを確認してから、ポータルのページで使用するように設定します。詳細は、第7.3.5項「ポータルのページおよびページ・テンプレートのリソース・カタログの変更」を参照してください。 |
「お知らせ」タスク・フローは、図43-3に示すようにページに表示されます。
編集権限を持つユーザーは、コンポーザの「コンポーネント・プロパティ」ダイアログを使用してタスク・フローのリージョン・パラメータにアクセスし、お知らせを作成および格納する際に必要なフォーラムのIDを指定できます。
注意: 「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローは、指定されたフォーラムIDに関係なく、ポータルで開きます。 |
タスク・フローのプロパティの設定の詳細は、第43.6項「「お知らせ」タスク・フローのプロパティの設定」を参照してください。
「お知らせ」タスク・フローには、関連付けられているプロパティがあります。このプロパティには、十分な権限を持つユーザーがコンポーザの「コンポーネント・プロパティ」ダイアログからアクセスできます(図43-4)。
「コンポーネント・プロパティ」ダイアログへのアクセスの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
次の項では、「お知らせ」タスク・フローのプロパティについての情報を提供し、「パラメータ」タブのプロパティについて説明します。
デフォルトのタスク・フロー・コンテンツは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブ上のプロパティによって制御されます。このタブのパラメータの詳細は、第43.6.2項「「お知らせ」タスク・フローのパラメータ」を参照してください。一部のタスク・フローでは、このタブのパラメータにより、ページ・パラメータやページ定義変数へのタスク・フローの結付けが容易になります。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。
「表示オプション」タブ、「スタイル」タブおよび「コンテンツ・スタイル」タブのプロパティを変更すると、すべてのユーザーのタスク・フローの外観と動作に影響します。これらのプロパティは、すべてのタスク・フローに共通しています。詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
「イベント」タブのコンテンツは、タスク・フローでサポートされるイベントによって異なります。詳細は、第14.3.7項「コンポーネントのコンテキスト・イベントの使用」を参照してください。
「子コンポーネント」タブには、現在のコンポーネントに含まれているすべてのコンポーネントが表示されます。このタブには、子コンポーネントを並べ替えたり、表示/非表示を切り替えるためのコントロールが用意されています。すべてのコンポーネントに子があるわけではありません。そのため、このタブは省略されている場合があります。詳細は、第14.3.5項「子コンポーネントの使用」を参照してください。
「パラメータ」タブと「表示オプション」タブのすべてのプロパティから式言語(EL)エディタにアクセスできます。ELエディタを使用すると、定数値のかわりに変数値を選択または指定できます。プロパティの横にあるアイコンをクリックし、「式ビルダー」を選択してエディタを開きます。
注意: 「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの汎用の「表示オプション」タブでELを入力する際、閉じ大カッコがないなど無効な構文が検出された場合にのみ、パーサーはエラーを報告します。検証は構文に対してのみ行われ、式の値に対しては行われません。汎用の表示オプションとは、表14-1「表示オプション・プロパティ」に掲載されているオプションです。汎用以外の表示オプションには、ELの検証は行われません。 |
EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発の式言語式に関する付録を参照してください。
表43-1に「お知らせ」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表43-1 「お知らせ」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 | タスク・フロー |
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選択すると、すべてのお知らせの詳細を拡張クイック・ビューで表示します。デフォルト値では、選択解除されています。この場合、お知らせとして表示されるのはお知らせのタイトルのみです。 |
お知らせ - クイック・ビュー |
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お知らせの詳細を表示するお知らせの数。この値を超える分のお知らせはお知らせのタイトルのみが表示されます。 次の形式を使用して値を表します。
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お知らせ - クイック・ビュー |
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選択すると、お知らせのタイトルが削除され、お知らせの内容のみが表示されます。タイトルを表示する場合は選択を解除したままにします。 選択されている場合、 |
お知らせ - クイック・ビュー |
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お知らせのツールバーを非表示にします。 |
お知らせ - クイック・ビュー |
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選択すると、お知らせのリソースに移動します。デフォルトの動作(選択解除)は、ポップアップ・ウィンドウの起動です。 |
お知らせ - クイック・ビュー |
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拡張ミニ・ビューのページ当たりに表示するお知らせの数。 |
お知らせ - クイック・ビュー |
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バックエンド・ディスカッション・サーバーでお知らせを作成する際に使用されるフォーラムのID。 WebCenter Portalでは、このプロパティはデフォルトでは空白です。ただし、内部では現在のポータルに関連付けられているフォーラムIDにマップされています。ホーム・ポータルでは、グローバル(システム)のお知らせが返されます。このプロパティを編集して、別のフォーラムIDを指定できます。 |
お知らせ - クイック・ビュー お知らせ |
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お知らせの詳細に表示する文字数。 値が指定されない場合、WebCenter Portalでは200文字表示されます。 このパラメータは、 次の形式を使用して値を表します。
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お知らせ - クイック・ビュー |
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クイック・ビューに表示するお知らせの数。 |
お知らせ - クイック・ビュー |
お知らせタスク・フローとお知らせ - クイック・ビュー・タスク・フローは、どちらも現在のお知らせを表示します。「お知らせ」タスク・フローには、タスク・フロー内でお知らせを管理するツールも用意されています。「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローでは、お知らせを管理するために、「お知らせマネージャのオープン」アイコンをクリックする必要があります。
「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローには、表示をカスタマイズする多数のパラメータがあります。たとえば管理者は、「お知らせマネージャ」へのリンクを削除できます。これにより、管理用コントロールが不要なエンド・ユーザーにお知らせを提供できます。タスク・フローにはデフォルトでは10個のお知らせが表示されますが、この数を変更して、どこまでお知らせを表示するのかを変更できます。「その他のお知らせ」リンクを使用すると、すべてのお知らせの完全なリストを含むポップアップ・ウィンドウが、ページ区切り動作で開きます。これは、拡張クイック・ビュー(または拡張ミニ・ビュー)と呼ばれます。
ポータル・モデレータは、お知らせを使用してすべてのタスクを実行できます。
「お知らせ」タスク・フローでのお知らせの表示: ホーム・ポータルのすべての参加者とポータル・モデレータ。詳細は、第43.7.1項「「お知らせ」タスク・フローでのお知らせの表示」および第43.7.2.1項「クイック・ビュー・タスク・フローでのお知らせの表示」を参照してください。
お知らせの作成: すべての参加者。詳細は、Oracle WebCenter Portalの使用のお知らせの作成に関する項を参照してください。
お知らせの編集: お知らせの作成者、ホーム・ポータルのディスカッション・サーバー管理者およびポータル・モデレータ。詳細は、Oracle WebCenter Portalの使用のお知らせの編集に関する項を参照してください。
注意: 参加者にCreate, Edit, and Delete Announcements 権限がある場合は、アクセス権限のあるポータルのお知らせを編集できます。Create and Edit Announcements 権限がある場合は、作成したお知らせのみを編集できます。 |
お知らせの削除: ホーム・ポータルのディスカッション・サーバー・システム管理者およびポータル・モデレータ。詳細は、Oracle WebCenter Portalの使用のお知らせの削除に関する項を参照してください。
注意: 参加者にCreate, Edit, and Delete Announcements 権限がある場合は、アクセス権限のあるポータルのお知らせを削除できます。Create and Edit Announcements 権限がある場合は、作成したお知らせのみを削除できます。 |
メールの送信: すべての参加者。詳細は、Oracle WebCenter Portalの使用のお知らせからのメールの送信に関する項を参照してください。
リンクの検索または作成: すべての参加者。詳細は、Oracle WebCenter Portalの使用のお知らせのリンクに関する項を参照してください。
この項の内容は、次のとおりです。
「お知らせ」タスク・フローには、お知らせを作成、編集および削除するためのツールだけでなく、お知らせを公開するタイミングおよびお知らせが失効してタスク・フローから削除されるタイミングを決定するためのコントロールも用意されています。また、お知らせの表示をパーソナライズするための「表示」リストが提供されています。お知らせを作成した後は、お知らせを電子メールで送信するか、またはリンクするオプションが表示されます。
ページに対する権限およびWebCenter Portalで必要なサービスが構成されているかどうかに応じて、「お知らせマネージャ」にこれらのオプションの一部しか表示されない可能性があります。たとえば、デフォルトでは、「削除」アイコンは、manage
権限を持つユーザーにのみ表示されます。
ホーム・ポータルのディスカッション・サーバー管理者およびポータル・モデレータは、「お知らせ」タスク・フローにアクセスできます。
「お知らせ」タスク・フローでお知らせを表示するには、ページで「お知らせ」タスク・フローを選択するか、または「お知らせ」ページを選択します。
図43-5は、「お知らせ」タスク・フローに表示されるお知らせを示します。
ヒント: このページへのアクセス方法は、使用するページ・テンプレートによって異なります。たとえば、サイド・ナビゲーション・テンプレートには、「管理」メニューを使用してアクセスする場合があります。付録A「WebCenter PortalプリティURL」に記載されているダイレクトURLを使用してこのページに移動することもできます。 |
「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローは基本的に、現在のお知らせに簡単にアクセスするためのビューアです。お知らせの作成および編集などのアクションのためのより堅牢な機能は、「お知らせ」タスク・フローに用意されています。
デフォルトでは、「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローのお知らせは、タイトルがリンクとして表示されます。ただし、お知らせのタイトルのみ、タイトルと内容の一部、または内容のみを表示するように、タスク・フローを構成できます。
この項の内容は、次のとおりです。
「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローは、お知らせのタイトルを読取り専用で表示します。
「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローでお知らせを表示するには:
「お知らせ - クイック・ビュー」タスク・フローのお知らせは「お知らせマネージャ」を使用して管理できます。「お知らせマネージャ」には、「お知らせ」タスク・フローでお知らせを作成する機能、または既存のお知らせからメールを編集、削除(ユーザーに権限がある場合)、送信する機能、およびリンクを作成する機能が用意されています。
管理者は、「お知らせマネージャ」へのリンクを削除できます。管理者がこの機能を使用できるようにしている場合は、「お知らせマネージャのオープン」アイコンが表示されます(図43-8)。
「お知らせマネージャ」を使用して、ユーザーは、お知らせの新規作成、既存のお知らせの編集、お知らせの削除(ユーザーに権限がある場合)、ポータル・メンバーへのメールの送信(コンテンツおよびお知らせへのリンクの表示)、および他のアセットとお知らせのリンクを実行できます。