カレンダーのセットの作成
ページ名 |
定義名 |
用途 |
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自動カレンダー作成ページ |
GP_AUTO_CAL1 |
自動カレンダー作成プロセスを実行してカレンダーのセットを作成します。 |
一連のカレンダーを作成する前に、カレンダーに関連付ける実行タイプと期間を定義します。期間を自動的に作成するには、自動期間作成機能を使います。
別のカレンダーのポジティブ入力を作成する休暇欠勤実行、給与計算実行のカレンダーを作成する場合は、ターゲット カレンダーを先に作成します。
注: カレンダーは 1 つの支給グループに関連付けられています。受給者の支給グループを変更すると、期間分割が生じます。
カレンダー - 自動作成ページ (GP_AUTO_CAL1) を使用して、自動カレンダー作成プロセスを実行してカレンダーのセットを作成します。
注: [グローバル ペイロール/休暇欠勤管理] メニューからアクセスした場合、ページ名は [カレンダー - 自動作成] になります。[HCM 基本設定] メニューからアクセスした場合、ページ名は [自動カレンダー作成] になります。ページは、タイトルを除いて同じです。
ナビゲーション
画像: カレンダー - 自動作成ページ
次の例では、カレンダー - 自動作成ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

フィールドまたはコントロール |
定義 |
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カレンダー ID プレフィックス |
7 文字までの半角英数字でプレフィックスを入力します。システムではこのプレフィックスに、このカレンダーに関連付けられた期間 ID とカレンダー番号を加えて、各カレンダー固有のカレンダー ID を作成します。 たとえば、[第 1 期間 ID] が PAY2001M01 で、REGULAR というプレフィックスを入力すると、最初に作成されたカレンダー ID は REGULAR PAY2001M01 になります。 |
支給グループ |
作成するカレンダーの支給グループを入力します。 |
実行タイプ |
カレンダーに関連付ける実行タイプを入力します。 |
周期 |
カレンダーを作成するための周期を入力します。 |
第 1 期間 ID |
カレンダーの作成に使用する第 1 期間を入力します。[周期] で選択した値によって、選択できる期間 ID は異なります。 期間を作成する際、定義した連続する期間の数だけ、カレンダーが作成されます。 |
第 1 ターゲット カレンダー |
別のカレンダーに対するポジティブ入力を作成する休暇欠勤処理、給与計算処理のカレンダーを定義する場合は、作成する最初のカレンダーのターゲット カレンダー ID を入力します。このフィールドへの入力は任意です。 この ID に基づいて、自動作成カレンダーに使用する連続するターゲット カレンダーが決まります。 注: 連続するターゲット カレンダーを決定するために、[第 1 ターゲット カレンダー] フィールドに入力するカレンダーは、カレンダーが表す月またはその他の期間を表す 2 桁の数値で終わる標準の名称指定規則に従う必要があります。たとえば、[第 1 ターゲット カレンダー] として GXCI CPY2000M01 を選択できます。最後の 2 桁の数値は連続するターゲット カレンダーを決定するために使用されます。GW10204P などの標準的でない [第 1 ターゲット カレンダー] を選択した場合、[保存] または [実行] をクリックするとエラー メッセージが表示されます。 このプロセスにより、最大で 99 個のカレンダーを作成できますが、各カレンダーは既存の 1 つのターゲット カレンダーに基づいている必要があります。たとえば、カレンダー ABS001 から ABS099 を作成しようとしても、ターゲット カレンダーが PAY001 から PAY050 しか存在しない場合、カレンダー ABS051 から ABS099 を作成できません。 |
支給日の設定
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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期間終了日からの日数、日数 |
支給日を期間終了日前、または期間終了日後の特定の日にする場合に選択します。[日数] フィールドに正または負の数値を入力します。たとえば、期間終了日の 2 日前に常に支給するには、[日数] フィールドに「-2」と入力します。 |
特定の曜日 |
支給日を常に週の同じ曜日にする場合に選択します。[支給曜日] フィールドで曜日を選択します。[期間終了日以前] または [期間終了日以後] を選択して、選択した曜日がカレンダー期間終了日と異なる場合に適用する条件を指定します。たとえば、月単位のカレンダーの支給日として金曜日を選択し、期間終了日が 5 月 26 日で、5 月の最終金曜日が 25 日であるとします。[期間終了日以前] を選択すると、支給日は 5 月 25 日になります。[期間終了日以後] を選択すると、支給日は次の金曜日の 6 月 1 日となります。また、週単位のカレンダーを設定し、土曜日を期間終了日、金曜日を支給日として指定するとします。2001 年 7 月を例に挙げると、期間終了日は 7 月 7 日、14 日、21 日、および 28 日になります。[期間終了日以前] を選択すると、支給日は 7 月 6 日、13 日、20 日、および 27 日になります。[期間終了日以後] を選択すると、支給日は 7 月 13 日、20 日、27 日、および 8 月 3 日になります。 |
支給日が休日の場合
支給日が休日の場合の処理方法を指示するオプションを選択します。[支給日を 1 日前に変更]、[支給日の変更なし] および [支給日を 1 日後に変更] のいずれかを選択します。
受給者オプション
このグループ ボックスは、[リストされた受給者のみ] オプションがないことを除き、カレンダー - 定義ページの [受給者オプション] と同じです。