会計行の作成とグローバル ペイロールから一般会計への会計行の転記
ページ名 |
定義名 |
用途 |
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GP_GL_PREPARE |
GP 会計行テーブルに給与計算会計行を作成します。 |
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勘定科目なしトランザクション ページ |
GP_GL_NO_ACCT |
GL トランザクション作成アプリケーション エンジン プロセスの計算フェーズで一般会計勘定科目が割り当てられなかったトランザクションを確認します。 |
HPIP_GP_FINALIZE |
会計行を転記するための準備をして、一般会計に転記します。 |
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HPIP_PRCS_STAT |
転記処理でのトランザクション ステータスを表示します。 |
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プロセス パラメータの表示ページ |
HPIP_PRCS_PAR_SEC |
プロセス インスタンス情報のサマリを表示し、プロセス インスタンスを作成したプロセスを実行する際に使用したパラメータを表示します。 |
HPIP_PRCS_SEG_SEC |
セグメントごとに作成されたログ情報を表示します。 |
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トランザクション パラメータの表示ページ |
HPIP_SEG_PAR_SEC |
セグメント情報のサマリを表示し、セグメント転記の対象となった一般会計ビジネス ユニットを表示します。 |
会計行データの表示ページ |
HPIP_PRCS_DATA_SEC |
転記処理で転記された会計行データのサマリを表示します。 |
プロセス メッセージ ログの表示ページ |
HPIP_PRCS_MSG_SEC |
アプリケーション エンジン プロセスの実行中に作成されたメッセージを表示します。このページの情報は、プロセス モニターのメッセージ表示機能で表示される情報と同じです。 |
GP_GL_RESET |
エラー発生のために再転記が必要になった場合、GL トランザクション作成プロセスを再実行する前に、一般会計リセット処理を実行します。 |
グローバル ペイロールで給与計算処理を行ったら、会計行を作成して、仕訳入力として一般会計に転記できます。通常、仕訳入力はヘッダーと行データで構成されます。
複数の通貨を使用するデータの場合は、最初に財務/会計システムと給与計算システム間で為替レートを同期させる必要があります。
転記フレームワークでは、GL ビジネス ユニット (Business_Unit_GL) によってグループ化されたサマリ GL トランザクションが転記されます。転記処理では、アプリケーション エンジン プロセスによって、データの準備、メッセージの作成、GL ビジネス ユニットに指定したノードへの送信が行われます。
インテグレーション サーバーによって EnterpriseOne 仕訳入力トランザクション - バッチ ファイル テーブル (F0911Z1) にデータがロードされます。グローバル ペイロールによって送信されたトランザクションが正常に転記され、F0911Z1 テーブルにロードされたかどうかを通知する返信メッセージがインテグレーション サーバーから送信されます。
F0911Z1 テーブルにデータがロードされたら、バッチ処理を実行してデータを確認し、取引明細テーブル (F0911) にレコードを挿入します。次に、他のトランザクションを転記する場合と同様に、F0911 テーブルから勘定残高テーブル (F0902) にトランザクションを転記します。
給与計算トランザクションのデータにエラーがある場合は、以下のように処理します。
F0911 テーブルにトランザクションをロードする前に F0911Z1 テーブルのエラーを手動で修正します。
F0911 テーブルにトランザクションをロードする前に F0911Z1 テーブルを消去します。次に、グローバル ペイロールの処理をリセットし、再実行して、トランザクションを一般会計に転記します。
「バッチ転記でのデータのエラー処理」を参照してください。
このトピックでは、次について説明します。
グローバル ペイロール会計行の作成と送信の手順。
転記プロセス。
リセット プロセス。
グローバル ペイロール会計行の作成と送信の手順
グローバル ペイロールに会計行を作成し、一般会計に送信するには、次の手順に従います。
給与を計算し最終決定します。
計算オプションをオンにして、GL トランザクション作成アプリケーション エンジン プロセス (GP_GL_PREP) を実行し、GL 会計行テーブル (GP_ACC_LINE) に給与計算会計行を作成します。
注: 最終決定オプションを使用してこのプロセスを実行しないでください。EnterpriseOne と統合されているカレンダー グループ ID を選択すると、最終決定オプションはページに表示されません。
一般会計確認 (勘定科目なし) のトランザクション ページを表示して、勘定科目に関連付けられていない金額をチェックし、必要に応じて修正します。
修正が済んだら、計算オプションをオンにして、GL トランザクション作成プロセスを再実行します。
GL の費用確定アプリケーション エンジン プロセス (HI_GP_POST) を実行して、仕訳入力を一般会計に転記します。
プロセス スケジューラのプロセス モニターで転記処理のステータスを確認します。
GL トランザクション ステータスの表示ページでトランザクションのステータスを確認します。
会計データを転記後に修正する必要がある場合は、以下の作業を行います。
GL リセット プロセス アプリケーション エンジン プロセス (GP_GL_RESET) を実行します。
データを修正します。
2 から 5 までのステップを繰り返します。
転記処理の説明
GL の費用確定プロセスを実行すると、以下の手順で処理が行われます。
コスト センターを特定します。
テーブル マッピングの設定に従って、管理エリアとコスト センターを特定します。
管理エリアを会計行のチャートフィールド 7 に書き込みます。
コスト センターを会計行のチャートフィールド 8 に書き込みます。
会計行貸借一致オプションがオンの場合は、貸借一致がチェックされます。
貸借が不一致の場合、GL ビジネス ユニットに仮計上勘定科目が定義されていれば、仮計上勘定の入力を作成します。あるいは、"仮計上勘定に記帳"オプションがオフ、または勘定科目が定義されていなければ、会計行は転記されずにエラーが表示されます。
外貨の合計金額がゼロで、国内通貨の合計金額がゼロ以外の場合は、通貨換算による端数処理で差額が発生したと見なされ、国内通貨の合計金額は強制的にゼロに設定されます。
GL ビジネス ユニットごとに個別の転記を作成します。
ターゲット製品の設定ページで設定したチャンク限度に従って、各転記がセグメントに分割されます。セグメントには GL ビジネス ユニットの清算勘定を定義する必要があります。チャンク限度がターゲット製品に設定されていない場合は、転記はセグメントに分割されません。この場合、清算勘定のチェックも行われません。各セグメントが GP_POST_GL XML メッセージと共に送信されます。
プロセス リセットの説明
トランザクションが一般会計に送信された後にエラーを発見した場合は、GL リセット プロセスを実行して、トランザクションを再転記する必要があります。
GL リセット プロセス
グローバル ペイロール会計行ステージング テーブル (PS_GP_ACC_LINE_STG) の全ての行を削除します。このテーブルは、GL の費用確定プロセスの実行時に呼び出され、転記処理のソース レコードとなります。
終了済 GL ストリーム テーブル (PS_GP_GL_PREP_STRM) とカレンダー実行定義テーブル (PS_GP_CAL_RUN) の GL 最終決定フィールドを "最終決定しない" にリセットします。
GL トランザクション作成処理を再実行して、カレンダー グループ ID について再転記をする前に、一般会計リセット処理を実行する必要があります。
費用を一般会計へ送信ページ (GP_GL_PREPARE) を使用して、GP 会計行テーブルに給与計算会計行を作成します。
ナビゲーション
注: 一般会計と統合する場合は、[最終決定] チェック ボックスをオンにして処理を実行しないようにしてください。選択したカレンダー グループ ID を EnterpriseOne と統合する場合は、[最終決定] チェック ボックスは使用できません。一般会計処理を最終決定するには、E1 の GL 確定ページを使用します。
「費用を一般会計へ送信ページ」を参照してください。
GL の費用確定ページ (HPIP_GP_FINALIZE) を使用して、会計行を転記するための準備をして、一般会計に転記します。
ナビゲーション
画像: GL の費用確定ページ
次の例では、GL の費用確定ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

フィールドまたはコントロール |
定義 |
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上書き |
ターゲット システムの設定ページでターゲット製品にデフォルト設定した会計行貸借一致オプションを上書きするには、このチェック ボックスをオンにします。[上書き] チェック ボックスをオンにすると、[オプションの処理] グループ ボックス内の他のフィールドも入力可能になります。 |
会計行貸借一致 |
各一般会計ビジネス ユニットについて貸借が一致しているかどうかを自動的に計算するには、このチェック ボックスをオンにします。 |
仮計上科目に記帳 |
このフィールドは、[会計行貸借一致] がオンの場合に入力可能になります。 貸借が不一致の場合に、貸借不一致の金額を仮計上勘定科目に転記するには、[仮計上科目に記帳] をオンにします。[仮計上科目に記帳] をオンにする場合は、GL ユニットの設定ページで仮計上勘定科目番号を指定する必要があります。 |
プロセス ステータスとメッセージ ログの確認
プロセスが正常に実行されても、検証、貸借一致、チャンキングなどの機能に問題が発生する場合があります。問題があるかどうかを判断するには、次の手順に従います。
[プロセス モニター] リンクをクリックして、プロセス モニターのプロセス リスト ページにアクセスします。
検索条件を入力して、表示されるデータを絞り込み、[更新] ボタンをクリックします。
HI_GP_POST アプリケーション エンジン プロセスの実行ステータスが "成功" に設定されていることを確認します。
[詳細] をクリックして、プロセス インスタンスの詳細を表示します。
[メッセージ ログ] をクリックします。
エラーに関するメッセージを確認します。
必要な場合は、プロセス インスタンスで処理されたカレンダー グループ ID を特定します。
転記処理で発生したプロセス サービス オペレーション モニターのログ エラーの解決
問題 |
解決方法 |
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転記ステータスは "成功" ですが、検証処理の失敗により会計行が一般会計に転記されません。 |
エラー メッセージに報告されている問題を修正して、転記処理を再実行します。 |
転記ステータスは "成功" ですが、貸借一致処理の失敗により会計行が一般会計に転記されません。 |
以下の 2 つの項目どおりに設定されているかを確認します。
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転記ステータスは "成功" ですが、チャンキング処理の失敗により会計行が一般会計に転記されません。 |
GL ユニットの設定ページで、清算勘定が指定されていることを確認します。 清算勘定を入力したら、転記処理を再実行します。 |
GL トランザクション ステータスの表示ページ (HPIP_PRCS_STAT) を使用して、転記処理でのトランザクション ステータスを表示します。
ナビゲーション
画像: GL トランザクション ステータスの表示ページ
次の例では、GL トランザクション ステータスの表示ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

注: 会計行の転記処理を続けると、転記処理が実行されるたびにトランザクション ステータス テーブルにデータが書き込まれるため、テーブル内のデータ量が増大します。このテーブルのデータは自動的に消去されません。トランザクション ステータス テーブルからデータを消去するには、各行の削除ボタンをクリックします。GL トランザクション ステータスの表示ページで行を削除してからページを保存すると、プロセス パラメータの表示、詳細トランザクションの表示、会計行データの表示の各ページに表示されるデータも消去されます。
プロセス インスタンスの表示
このグループ ボックスのフィールドを使って、表示するプロセス インスタンスを選択します。前日のプロセス インスタンスが自動的に表示されます。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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ユーザー ID |
ユーザー ID を入力すると、その ID に関連付けられているプロセス インスタンスのみが表示されます。 |
プロセス インスタンス |
表示するプロセス インスタンスの番号がわかっている場合は、その番号を入力します。 |
過去 |
数値を入力してから、該当の期間 (日間、時間、または分間) を選択します。全ての結果を表示する場合には、[なし] を選択します。 |
リフレッシュ |
検索条件を入力したら、このボタンをクリックして、[プロセス リスト] グループ ボックスに表示される情報をリフレッシュします。 |
[プロセス インスタンス] タブ
このタブのフィールドには、プロセス モニターと同じ情報が表示されます。
[トランザクション ステータス] タブ
[トランザクション ステータス] タブを選択します。
画像: GL トランザクション ステータスの表示ページ: [トランザクション ステータス] タブ
次の例では、GL トランザクション ステータスの表示ページの [トランザクション ステータス] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。
![GL トランザクション ステータスの表示ページ: [トランザクション ステータス] タブ](img/i-cd7d26dn-6ed8.png)
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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トランザクション ステータス |
転記トランザクション全体のステータスが表示されます。転記トランザクションには、複数のセグメント (または、チャンク) を含めることができます。各セグメントにはステータスが個別に設定され、その個別のステータスは詳細トランザクションの表示ページで確認できます。トランザクション全体のステータスが [成功] になるのは、全てのセグメントのステータスが [成功] の場合です。トランザクション全体のステータスが [エラー] になるのは、1 つ以上のセグメントのステータスが [エラー] の場合です。 以下の値があります。 成功 エラー 処理中 ステージ |
エラー コード |
転記トランザクションでエラーが発生した場合は、エラーの原因が処理レベルで表示されます。以下の値があります。 勘定科目不一致: 勘定科目初期ロードまたは差分ロード時に相互参照された割当済みの勘定科目番号が給与計算トランザクションの会計行の勘定科目番号と一致しない場合に発生します。Z1 ステージング テーブルへの行の挿入は試行されませんでした。 挿入エラー: 主キーの省略などの問題により、給与計算トランザクションの会計行が Z1 ステージング テーブルに挿入できませんでした。Z1 ステージング テーブルに行は挿入されませんでした。 プロセス エラー: 転記処理時またはその後のインテグレーション ブローカーでのメッセージ処理時に発生するエラーです。詳細については、プロセス モニターまたはサービス オペレーション モニターの説明を参照してください。 情報使用不可: エラーの原因についての情報がありません。 確認失敗: 転記処理で実行された確認処理が失敗しました。詳細については、プロセス メッセージ ログの表示ページの説明を参照してください。 インテグレーション ブローカー エラー: インテグレーション ブローカーによってメッセージが送信されませんでした。「Enterprise データベースでのインテグレーション設定」のトピックで説明されている設定を確認し、設定が全て正しく行われているかどうかをチェックします。 セグメント エラー: 現在の転記処理でエラーのあるセグメントが 1 つでもあると発生します。詳細については、詳細トランザクションの表示ページを参照してください。 不明なリターン コード: 一般会計から送信されたリターン コードが解釈できません。リターン メッセージの詳細については、サービス オペレーション モニターの説明を参照してください。 |
メッセージ セット、番号、詳細 |
転記トランザクションのステータスを説明するメッセージが表示されます。メッセージ セットとメッセージ番号がある場合は、詳細リンクをクリックすると、該当するメッセージが表示されます。 |
[トランザクション詳細] タブ
[トランザクション詳細] タブを選択します。
画像: GL トランザクション ステータスの表示ページ: [トランザクション詳細] タブ
次の例では、GL トランザクション ステータスの表示ページの [トランザクション詳細] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。
![GL トランザクション ステータスの表示ページ: [トランザクション詳細] タブ](img/i-cd7d26dn-6df3.png)
各転記トランザクションが、ターゲット製品に指定した会計行最大数を超える場合は、複数のセグメントに分割されます。インテグレーション ブローカーによって個別のメッセージがセグメントごとに送信されます。個々のセグメントのステータスや情報を表示するには、このページを使用します。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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プロセス パラメータ |
このリンクをクリックすると、プロセス パラメータの表示ページにアクセスします。 |
メッセージ ログ |
このリンクをクリックすると、プロセス メッセージ ログの表示ページにアクセスします。 |
詳細トランザクション |
このリンクをクリックすると、詳細トランザクションの表示ページにアクセスします。 |
リターン コード エラー
GL トランザクション ステータスの表示ページに "勘定科目不一致" または "挿入エラー" というリターン コードが表示され、会計行が Z1 ステージング テーブルに挿入されなかった場合は、以下の手順に従います。
財務担当責任者はオフライン仕訳の処理ページのトランザクション番号フィールドから Enterprise プロセス インスタンス ID を特定して、給与担当責任者に通知します。
給与担当責任者は GL トランザクション ステータスの表示ページにアクセスし、[プロセス インスタンスの表示] グループ ボックスのフィールドに検索条件を入力して影響を受けるプロセス インスタンスを検索します。
給与担当責任者は影響を受けるプロセス インスタンスを確認したら、以下の作業を行います。
[トランザクション詳細] タブをクリックします。
[プロセス パラメータ] をクリックします。
プロセス パラメータの表示ページの情報に基づいて影響を受けるカレンダー グループ ID を特定します。
給与担当責任者はそのカレンダー グループ ID に対する一般会計処理をリセットして、再実行します。
詳細トランザクションの表示ページ (HPIP_PRCS_SEG_SEC) を使用して、セグメントごとに作成されたログ情報を表示します。
ナビゲーション
GL トランザクション ステータスの表示ページの [トランザクション詳細] タブで、[詳細トランザクション] リンクをクリックします。
画像: 詳細トランザクションの表示ページ
次の例では、詳細トランザクションの表示ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

フィールドまたはコントロール |
定義 |
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セグメント、ステータス |
セグメントごとにセグメント番号とステータスが表示されます。 |
エラー コード |
セグメント レベルのエラーが発生した場合は、問題を特定するエラー コードがこのフィールドに表示されます。 |
チャネル |
転記または市場レート リクエスト メッセージが送信されたキューが表示されます。 |
PubID (パブリケーション ID) |
転記または市場レート リクエスト メッセージのパブリケーション ID が表示されます。 |
トランザクション パラメータ |
このリンクをクリックすると、セグメント情報のサマリが表示されます。転記先のターゲット システムや市場レートの検索元となるターゲット システムも表示できます。 |
IB メッセージ詳細 |
このリンクをクリックすると、別の画面が表示され、このセグメントのメッセージ インスタンスに対してメッセージ詳細ページが表示されます。 |
一般会計リセット ページ (GP_GL_RESET) を使用して、エラー発生のために再転記が必要になった場合、GL トランザクション作成プロセスを再実行する前に、一般会計リセット処理を実行します。
ナビゲーション
画像: 一般会計リセット ページ
次の例では、一般会計リセット ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

注: 送信された元のトランザクションにエラーが発生したために、トランザクションの再転記が必要になる場合にのみ、一般会計リセットを行います。リセットしたら、データのエラーを修正し、一般会計処理を再度実行します。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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カレンダー グループ ID |
GP GL インターフェイス処理をリセットする際に対象となるカレンダー グループを選択します。リセットは選択したカレンダー グループ全体に適用されます。 |
このページのその他のフィールドは表示専用のため、データの入力や変更はできません。