クロスアプリケーション インストール オプションの設定
インストール オプション コンポーネント (INSTALLATION) を使用して、クロスアプリケーション インストール オプションを設定します。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
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インストール オプション ページ |
INST_LINKS |
一般オプションおよび製品オプションにアクセスします。 |
INSTALLATION_FS |
ライセンスを取得している PeopleSoft 製品を選択します。 |
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INSTALLATION_FS1 |
インストール情報を設定し、クロスアプリケーション機能の使用方法を指定します。 |
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SDN_SRCH_OPT_SEC |
PeopleSoft 財務管理、買掛金管理、eSettlements、および受注管理に対して財務検証オプションを定義します。 |
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DB_ACCOUNT_SEC |
ログオン ID とパスワードを各 Dun and Bradstreet アカウントのセットID 別に入力します。 |
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ALT_CHAR_PNL |
特定の言語コードで使用されるフリガナを選択します。 |
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OPER_DEF_TABLE_DC |
ドキュメンタム インストール オプションを設定します。 |
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INSTALLATION_FD |
取引先または顧客に対する連邦登録処理を有効にします。 |
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INSTALLATION_EE |
一般会計、買掛金管理、発注、売掛金管理、および請求管理での入力イベントの使用を有効にし、さらにコミットメント コントロール予算への上方/下方調整を有効にします。 |
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INSTALLATION_KK |
コミットメント コントロールのさまざまなインストール オプション (デフォルト予算日付、逆仕訳日付、予算期間調整、資金ソース、およびオンライン予算チェック) を入力します。 |
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INSTALLATION_CU |
顧客階層の全体的なデフォルト オプションを定義します。 |
インストール オプション - 製品ページ (INSTALLATION_FS) を使用して、ライセンスを取得している PeopleSoft 製品を選択します。
ナビゲーション
画像: インストール オプション - 製品ページ
次の例では、インストール オプション - 製品ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

ライセンスを取得していない全ての製品のチェック ボックスはオフにしてください。ライセンスを取得し、データベース内で有効にする必要がある製品のチェック ボックスをオンにします。
全ての PeopleSoft 製品は、購入製品およびライセンス取得済製品で提供されます。ライセンスを取得していない全ての製品のチェック ボックスはオフにしてください。ライセンスを取得し、データベース内で有効にした製品のチェック ボックスをオンにします。
ライセンスを取得していない製品の選択を解除しない限り、それらの製品に関連して不要なプロセスやデータベース アクティビティがトリガされると、パフォーマンスの問題や他の処理上の問題が発生します。
たとえば、チェック ボックスがオンのままのライセンスを取得していない製品が原因で、それらの製品に特に関連しているチャートフィールドのために不要な処理が発生する場合があります。プロジェクト コスト管理、経費管理、要員管理のいずれの製品のライセンスも取得していない場合も、ページには、チャートフィールド (PC ビジネス ユニット、アクティビティ、ソース タイプ、カテゴリ、またはサブカテゴリ) が表示されます。インストール オプション - 製品ページで、これらの 3 つの製品のチェック ボックスをオフにした後、チャートフィールドの設定によって、該当するチャートフィールドを非アクティブにします (これらのチャートフィールドはこれらの 3 つの製品に固有であるため)。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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PeopleSoft 製品 |
全ての PeopleSoft 製品は、データベースに納入され、システムによって自動的に選択されます。ライセンスを取得していない全ての製品の選択を解除してください。 注: PeopleSoft アプリケーションの購入に伴い、ライセンスを取得していない可能性があるアプリケーションがデータベースに納入されると、これら全てのアプリケーションがこのページで選択され、システムによって有効と見なされます。 ライセンスを取得していない製品の選択を解除しない限り、それらの製品に関連して不要なプロセスやデータベース アクティビティがトリガされると、パフォーマンスの問題や処理上の問題が発生します。たとえば、ライセンスを取得していない製品が原因で、それらの製品に関連した不要なチャートフィールド設定アクティビが発生します。 |
コミットメント コントロールを使用 |
コミットメント コントロールを有効にする各 PeopleSoft 製品 (アプリケーション) のチェック ボックスをクリックします。 各製品に対するコミットメント コントロールはいつでも有効または無効にできますが、予算期間中にアプリケーションに対するコミットメント コントロールを無効にすると、データの一貫性と整合性が失われる可能性があります。 多くのアプリケーションには、有効な予算チェックと予算通知のためのアプリケーション間のインテグレーション ポイント管理に必要な他のアプリケーションとの依存関係があります。自分のアクションが他のアプリケーションに与える影響を正確に理解するまでは、アプリケーションに対するコミットメント コントロールを有効または無効にしないでください。 注: また、プロジェクト コスト管理のライセンスは取得していないが経費管理や要員管理のライセンスは取得しているときに、ページに、ソース タイプ、カテゴリ、またはサブカテゴリがまだ表示されている場合は、インストール オプション - 製品ページで、ライセンスを取得していない製品のチェック ボックスをオフにし、チャートフィールドの設定を使用して該当するチャートフィールドを非アクティブにします (これらのチャートフィールドはプロジェクト コスト管理に固有であるため)。 ライセンスを取得していない製品のチェック ボックスがオフになっていない場合に発生する他の問題には、ユニット別元帳および元帳テンプレートに対するオンデマンド処理と定義があります。 リストされているアプリケーションに対してコミットメント コントロール処理を有効または無効にします。 |
インストール オプション - 基本設定ページ (INSTALLATION_FS1) を使用して、インストール情報を設定し、クロス アプリケーション機能の使用方法を指定します。
ナビゲーション
画像: インストール オプション - 基本設定ページ
次の例では、インストール オプション - 基本設定ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

フィールドまたはコントロール |
定義 |
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最終割当仕訳番号 |
仕訳の採番開始番号が表示されます。仕訳に対する採番は、このフィールドに表示されている番号より 1 つ大きい番号が次の割当仕訳番号になるように変更できます。全ての仕訳は、最初に作成した仕訳から連番で増分されます。 |
デフォルト国 |
デフォルトでページに表示する国を選択します。このデフォルトは実際のページで上書きできます。 |
最終消費税税務当局番号 |
消費税税務当局番号を新規に作成する際に、システムで自動的に割当を開始するために使用する最終消費税税務当局番号を入力します。このフィールドを編集できるのは、消費税税務当局番号を変更する場合のみです。エクスプレス消費税コード機能を使用している場合、消費税税務当局番号は、消費税コードの作成時にシステムによって自動的に作成されます。次に、消費税コードに 1 つ以上の税務当局を割り当て、その消費税コードに適用する消費税率を定義します。 |
顧客サブ グループ使用 |
顧客サブ グループのレベルをシステム内で有効にしている場合は、顧客内のサブディビィジョンに対して履歴、エージング、イベント、および一部のプロファイルを使用できます。最初の [顧客サブグループ] フィールドを使用するか、2 つの [顧客サブグループ] フィールドを使用するか、またはいずれの [顧客サブグループ] フィールドも使用しないのどれかを選択します。これらのフィールドは、顧客サブグループがある顧客が表示の対象となる全てのページに表示されます。 |
税計算ソフト |
使用する税計算ソフトのタイプとして、[なし]、[TAXWARE]、または [VERTEX] を選択します。このオプションによって、売上税/使用税に関連して PeopleSoft アプリケーションのページに表示されるフィールドが決定します。サードパーティの税計算アプリケーションを選択するには、事前にそのアプリケーションをインストールして、PeopleSoft システムと通信するように設定する必要があります。 注: 税計算ソフトを変更するとプロセスが実行され、地域コードおよびビジネス ユニットの税計算ソフト設定が更新されます。このプロセスのステータスは、米国税計算ソフト インストール ページに表示できます。税金計算ソフトを [なし] に変更すると、地域コードの選択が解除されます。サードパーティ ソリューションでは、プロセスが終了するまで税金を計算できません。PeopleSoft の税テーブルを使用するように設定したビジネス ユニットの取引は、この変更による影響を受けません。 |
米国税計算ソフト設定 |
[米国税計算ソフト] リストからサードパーティを選択すると、[米国税計算ソフト設定] リンクが表示されます。このリンクをクリックして、選択した税計算ソフト ソリューションに対する設定を完了します。 |
照合レベル |
銀行口座照合プロセスに使用するビジネス ユニットレベル セキュリティのタイプを指定します。システムに設定した全てのビジネス ユニットを照合プロセスに含める場合は、[全ビジネス ユニット] を選択します。定義済のビジネス ユニット セキュリティに従って照合する場合は、[単一ユニット] を選択します。[単一ユニット] を選択した場合は、自動照合プロセスの実行パラメータで、照合の実行対象となるビジネス ユニットを選択する必要があります。リストには、ユーザーがアクセスできるビジネス ユニットが表示されます。 |
ユニット間貸借一致方法 |
ユニット間取引に対する借勘定と貸勘定の貸借一致方法を次の値から 1 つ選択します。 直接: 取引内で各エンティティの貸借一致に使用する借勘定と貸勘定のチャートフィールドは、そのエンティティのユニット間/内テンプレート定義から取得されます。 間接: 取引内で各エンティティの貸借一致に使用する借勘定と貸勘定のチャートフィールドは、関係会社エンティティのユニット間/内テンプレート定義から取得されます。 ペア: 取引内で各エンティティの貸借一致に使用する借勘定と貸勘定のチャートフィールドは、その取引に関連するエンティティまたはビジネス ユニットのペアに対する定義から取得されます。ユニット間ペア管理ページには、複数のペアが定義されています。 「ユニット間インストール オプション基本設定の設定」を参照してください。 |
ユニット間要約オプション |
以下のオプションの 1 つを選択します。 注: Sybase のユーザーは、データべースの技術的な制約のため、[ユニット間要約オプション] を使用できません。
「ユニット間インストール オプション基本設定の設定」を参照してください。 |
金融制裁オプション |
クリックして金融制裁オプション ページにアクセスし、金融制裁の検証を設定できます。 |
ドキュメント連番使用 |
インストール全体に対してドキュメント連番を使用する場合に選択します。 |
代替勘定科目使用 |
代替勘定科目処理を有効にする場合に選択します。代替勘定科目によって、法定レポート要件に合わせた仕訳行および取引レベルの残高が作成されます。主要勘定科目フィールドには企業の勘定科目が、代替勘定科目には法定勘定科目が設定されます。各代替勘定科目に対してマッピング オプションを定義するか、定義しない場合は、ユニット別元帳ページに定義されている仮計上勘定がデフォルトでアクセスされます。他のアプリケーションで代替勘定科目を使用するために、一般会計をインストールする必要はありません。 |
サブシステムに複数帳簿会計入力を作成 |
サブシステムの補助ページに複数の帳簿会計入力が作成されるようにする場合に選択します。このオプションを使用するには、一般会計をインストールする必要があります。 |
一般会計での分割処理 |
処理パフォーマンスを改善する場合に選択します。固有のデータ分割と同時に実行するには、複数の一般会計転記プロセスを有効にするために必要な手順を実行しておく必要がります。このオプションは、一般会計がインストールされている場合のみ使用できます。 |
アイテム承認要: 方法 |
承認方法として、[手動] または [ワークフロー] を選択します。[手動] を選択した場合、権限のあるユーザーは、アイテム承認ページで個々のアイテムのステータスを [承認済] または [却下] に設定できます。ワークフロー承認を選択した場合は、PeopleSoft ワークフロー内のビジネス プロセスとしてアイテム承認を設定する必要があります。 |
ドキュメント許容差異使用 |
ドキュメント許容差異のチェックを実行する場合に選択します。これは、調達依頼書と発注書間または発注書と伝票間のパーセントまたは金額上の不一致をチェックする編集です。この許容差異チェックは、配布行レベルで実行されます。許容差異しきい値はチャートフィールド値ごとに定義します。[チャートフィールド] フィールドには、ドキュメント許容差異チェックの定義に使用する値のチャートフィールドを入力します。 |
ドキュメント承認要 |
伝票が承認されていることをドキュメント許容差異チェック アプリケーション エンジン プロセス (FS_DOC_TOL) でチェックする場合に選択します。伝票が承認されていない場合、プロセスでは例外が発行されます。このオプションを選択しない場合、プロセスでは通常の検証 (伝票が承認されているかどうか) が続行され、許容差異内の伝票はパスし、許容差異を超えている伝票に対しては例外を生成します。 |
チャートフィールド |
ドキュメント許容差異チェックの定義に使用する値のチャートフィールドを入力します。 |
ユニット間取引に法人を使用 |
ビジネス ユニットのユニット間取引を法人、パートナシップ、個人事業主などの法人別に区分けする場合、および取引が法人間または法人内かに従って、異なるユニット間買掛金管理と売掛金管理を使用する場合に選択します。ユニット間貸借一致方法がペアの場合は、このフィールドの選択を解除します。 |
GIS インテグレーション可 (地理情報システム インテグレーション可) |
地理情報システム (GIS) と PeopleSoft Maintenance Management および PeopleSoft 資産管理とのインテグレーションを有効にする場合に選択します。 PeopleSoft Maintenance Management および PeopleSoft 資産管理と ESRI を統合するには、特定の設定要件があります。
『PeopleSoft Asset Management』「Location/Comments/Attributes Page」[英語版] も参照してください。 |
予算目的のみ編集 |
取引の保存時に予算目的のみ編集を実施する場合に選択します。これによって、予算目的のみの異なる値を持つ有効日が設定された複数の値がある場合は、予算目的のみチャートフィールドの値を編集できます。この編集が不要な場合は、このオプションの選択を解除してください。 このオプションによって、チャートフィールド ページの既存の編集ではサポートされていない取引ページへの追加編集が提供されます ([ファイナンシャルズ/サプライチェーン設定]、[共通定義]、[チャートフィールド設定]、[値の定義]、[チャートフィールド値]、<チャートフィールド>)。一部の取引ページ内では、既存のプロンプト テーブル編集でユーザーが予算目的のみチャートフィールドを選択することが制限されています。ただし、チャートフィールド ページに複数の有効日行がある場合は、プロンプト テーブル編集で [予算目的のみ] フラグを認識できない場合があります。このオプションによって、必要なオンライン編集機能が、既存のオンライン編集に加えて提供されます。 |
連邦政府レポート要素 |
これは表示専用フィールドで、連邦政府レポート用の取引を追求します。このフィールド名は、連邦政府取引のレポート時にクロス リファレンスとして使用されます。 |
リアルタイム信用情報アクセス可 (Dun and Bradstreet へのリアルタイム アクセスの有効化) |
ユーザーが Dun and Bradstreet インターフェイスを使用し、Dun and Bradstreet のレポートを注文して購入できるようにする場合に選択します。 |
最大応答数 |
データ統一採番システム (DUNS) ナンバーを検索しているときに、Dun and Bradstreet システムから受信する最大行数を入力します。 |
DB アカウント情報 (Dun and Bradstreet アカウント情報) |
クリックして DB アカウント ページにアクセスし、各 Dun and Bradstreet アカウントに関するログイン情報を入力します。 |
勘定残高属性 |
適切なチェック ボックスをオンにして、次の勘定残高属性をアクティブにします。 貸借対照表: 勘定科目値をバランス シートまたはオフバランス シートとして定義している場合は、必要な貸借一致を実行するために、適切なバランス シートまたはオフバランス シートの勘定科目と共に、仕訳編集、評価替、締め処理、ポジション勘定科目など、さまざま一般会計プロセスも割り当てる必要があります。 台帳コード: 台帳コード機能を使用して、取引を同じ元帳内の複数の貸借一致サブセットにさらに区分けする場合、適切な貸借一致を確実にするために特に重要なことは、台帳コード チャートフィールド値と貸借対照表値が適切にグループ化されていて、自分の勘定科目チャートフィールドに一致していることです。台帳コードと貸借対照表値の組合せは、勘定残高グループとして定義します。この 2 つは属性として勘定科目に関連付けます。 アクティブにできるのは、いずれか 1 つの勘定残高属性です。1 つのみアクティブにする場合は、両方をアクティブにする必要はありません。[デフォルト値] フィールドには、チャートフィールドの設定時に設定したデフォルトの勘定残高グループ値が移入されます。 注: 台帳コードをサポートしている製品は、一般会計および資産管理のみです。台帳コードを使用する資産ビジネス ユニットと使用しない資産ビジネス ユニットが資産管理に混在している場合は、空白の台帳コードが必要になる場合があり、その空白の台帳コード値を使用するには、新しい勘定残高グループとユニット間テンプレートが必要です。 |
金融制裁オプション ページ (SDN_SRCH_OPT_SEC) を使用して、PeopleSoft 財務管理、買掛金管理、eSettlements、および受注管理に対して財務検証オプションを定義します。
ナビゲーション
インストール オプション - 基本設定ページの [金融制裁オプション] リンクをクリックします。
画像: 金融制裁オプション ページ
次の例では、金融制裁オプション ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

検索オプションを選択し、SES (Oracle Secure Enterprise Search) 検索定義を指定します。
金融制裁オプション ページで指定した検索用索引と照合して、支払先、銀行、取引先、および顧客を検証できます。検証オプションをどのように設定したかに応じて、アプリケーションでは、照合が適正であることを確認して、該当する個人または企業による財務取引の実行を防止するためのプロセスが管理者に対して提供されます。
『PeopleSoft Banks Setup and Processing』「Understanding the Financial Sanctions Service」[英語版] を参照してださい。
『PeopleSoft Source to Settle Common Information』「Understanding Financial Sanctions Validation」[英語版] を参照してださい。
『PeopleSoft Order to Cash Common Information 』「Validating Financial Sanctions」[英語版] を参照してください。
有効性検証オプション
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
資金管理で有効にする |
PeopleSoft 資金管理で金融制裁の検証を有効にする場合に選択します。このオプションを選択すると、銀行情報ページで [金融制裁の検証] チェック ボックスがオンになっている銀行からの取引に関係する決済プロセスで、SDN の支払先検証検索が開始します。 『PeopleSoft Banks Setup and Processing』「Bank Information Page」[英語版] を参照してください。 『PeopleSoft Cash Management』「Understanding the Settlements Payment Process」[英語版] を参照してください。 |
支払対象調達 |
次のいずれかのオプションを選択して、PeopleSoft 買掛金管理、および eSettlements サプライヤの金融制裁の検証を有効にします。 銀行レベルで有効: 銀行情報コンポーネント (COUNTERPARTY_DEFN) で金融制裁の検証が必須として指定されている銀行と取引があるサプライヤの金融制裁の検証を有効にします。 インストール レベルで有効: 全てのサプライヤについて金融制裁の検証を有効にします。 検証なし: 金融制裁の検証は実行されません。 |
受注から請求 |
オプションを選択して、PeopleSoft 請求管理、受注管理、および在庫管理の顧客について金融制裁の検証を有効にします。オプションは、次のとおりです。 ビジネス ユニット レベルで有効: 在庫定義、受注管理定義、請求管理定義の各コンポーネント (それぞれ INV_BUSIN_UNIT、BUS_UNIT_TBL_OM、BUS_UNIT_TBL_BI) で金融制裁のスクリーニングが必須として指定されているビジネス ユニットと取引がある顧客の金融制裁の検証を有効にします。 インストール レベルで有効: システム全体および全てのビジネス ユニットについて金融制裁の検証を有効にします。 検証なし: 金融制裁の検証は実行されません。 |
検索オプション
検索を実行するには、FSCM データベースに格納されている金融制裁データの検索を呼び出すか、またはサードパーティ Web サービスを使用して検索を呼び出します。共通アプリケーション パッケージ (FS_SDN_SEARCH) には、FSCM データベースに格納されている金融制裁データにアクセスするか、またはサードパーティ Web サービスを使用して金融制裁データにアクセスするための検索インターフェイスが用意されています。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
エンタープライズ検索サービスの使用 |
FSCM データベースに格納されている金融制裁データにアクセスする場合に選択します。 |
SES スコアしきい値 (Secure Enterprise Search スコアしきい値) |
マッチング候補がある場合にシステムで判断するために使用するスコアを入力します。システムでは、金融制裁データに対して作成された Oracle SES 検索定義について検索が実行されます。SES によって返されたスコアは、入力したスコアと比較されます。返されたスコアが入力したスコア以上の場合は、マッチング候補と見なされます。 注: 入力する数字が大きいほど、より正確に金融制裁データとマッチします。入力する数字が小さいほど、より多くのマッチング候補が返されます。組織に対する許容値を決定する必要があります。 警告 提供された SES スコアしきい値を変更するには、SES 検索エンジンが PeopleSoft 検索フレームワーク内でどのように機能するかについての十分な知識が必要です。 『PeopleTools: PeopleSoft Search Technology』を参照してください。 |
サードパーティ Web サービスの使用 |
サードパーティ Web サービスを使用して金融制裁データにアクセスする場合に選択します。 |
メッセージ ノード名 |
XML でフォーマットされた IP メッセージを PeopleSoft とサードパーティ Web サービス間で交換する際に使用するノード名を入力します。このノードは、サードパーティ Web サービスを呼び出すように設定する必要があります。また、サードパーティ Web サービスで受信したアウトバウンド IP リクエスト メッセージ、およびサードパーティ Web サービスから送信されたインバウンド IP レスポンス メッセージは変換する必要があります。 『PeopleSoft Banks Setup and Processing』「Understanding the Financial Sanctions Service」[英語版] を参照してださい。 『PeopleSoft Financial Gateway』「Defining Integration Broker Settings for Payments」[英語版] を参照してください。 注: この PeopleSoft アプリケーションには、FSCM データベースに格納されている金融制裁データにアクセスする Web サービス (SDN 検索) が用意されています。この Web サービスは、インテグレーション ブローカーを使用するか、または Business Process Execution Language (BPEL) マップを使用することによって提供されます。Web サービスの有効化については、『PeopleTools: Integration Broker』の「Creating Third-Party Integrations Using WSDL」のトピックで説明しています。 |
SES 検索定義のリスト
SES 検索エンジンでは、金融制裁データの検索が実行されます。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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検索定義 |
金融制裁の検証に使用する名前検索定義および住所検索定義を入力します。最も正確なマッチング結果を特定するために、システムでは、名前検索定義と照合した名前フィールドの検索、および住所検索定義と照合した住所フィールドの検索のみが実行されます。名前と住所の両方の検索定義が必要です。最初に、検索用索引管理ページ ([PeopleTools]、[検索エンジン]、[管理]、[検索用索引管理]) を使用して検索定義を作成する必要があります。 注: Oracle PeopleSoft には、特別指定国 (SDN) リスト用の名前と住所の検索用索引 (SDN_SEARCH_NAME と SDN_SEARCH_ADDR) が用意されています。 |
索引タイプ |
検索用索引に関連する索引タイプを選択します。オプションは、次のとおりです。 住所: 住所フィールドおよび加重係数が住所検索用索引に渡されます。次に、SES 検索エンジンの複数の結果が比較され、スコアが [SES スコアしきい値] フィールドの値より大きい場合は、マッチする可能性がレポートされます。 名前: 名前フィールドおよび加重係数が名前検索用索引に渡されます。次に、SES 検索エンジンの複数の結果が比較され、スコアが [SES スコアしきい値] フィールドの値より大きい場合は、マッチする可能性がレポートされます。 |
Dun and Bradstreet インターフェイスを介してレポートを購入するための個別の請求アカウントがあるビジネス ユニットごとに、セットID を入力します。各セットID について、ログオンに使用するユーザー ID とパスワードを入力します。
フリガナ ページ (ALT_CHAR_PNL) を使用して、特定の言語コードで使用されるフリガナを選択します。
ナビゲーション
[フリガナ] リンクをクリックします。
。PeopleSoft のフリガナ アーキテクチャは、言語の表音要件を調整し、主として、EFT 処理用の日本語フリガナ要件をサポートします。その実装を拡張して、他の言語のニーズを含めることができます。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
言語コード |
使用可能なオプションから、フリガナの値を割り当てることができるコードを選択します。(セキュリティ設定時に) ユーザーに対してコードを選択し、フリガナを使用できるようにした場合、ユーザーは、関連する [フリガナ] フィールドが付随する全てのフィールドについて、そのユーザーの言語コードに割り当てられた文字セットのみを使用できます。 |
![]() |
特定のユーザーに対してフリガナを有効にすると、関連する[フリガナ] フィールドが付随するシステム内の全フィールドの右側に、このボタンが表示されます。[フリガナ] ボタンをクリックし、[フリガナ セット] にフィールド値を入力して表示します。フリガナ セットは言語コードとリンクされ、ユーザー ID 別に使用するように選択されます。[フリガナ] フィールドで使用できるのは、このページでユーザー ID の特定の言語コードに対して指定した文字セットのみです。 |
ドキュメンタム ページ (OPER_DEF_TABLE_DC) を使用して、ドキュメンタムのインストール オプションを設定します。
ナビゲーション
[ドキュメンタム] リンクをクリックします。
。ドキュメント管理システムを有効にしたり、システムレベルの設定を指定する特定のドキュメント管理コントロール オプションをいくつか設定できます。
注: このページの全てのフィールドでは、大文字と小文字が区別されます。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
ドキュメント管理 |
組込みのエンタープライズ ドキュメント管理システムを有効にする場合に選択します。このオプションを選択すると、ドキュメンタムのインストール オプションがアクティブになります。 |
ドキュメンタム ドックベース名 |
特定の PeopleSoft 製品のページを使用してアクセスするドキュメントが格納されているドキュメント データベースの名前が表示されます。 |
クエリーの最大ドキュメント数 |
ドキュメンタムが有効な製品内でドキュメント管理システムのクエリーを実行したときに取得されるドキュメントの最大数が表示されます。この値は、ドキュメント管理システム クエリー自体の結果の最大ドキュメント数ではなく、クエリー結果ページに返される最大ドキュメント数です。 注: この設定では、1 つのページに関連付けることができる最大ドキュメント数ではなく、1 つのクエリーによって返される最大ドキュメント数が制限されます。 |
ドキュメントのオブジェクト タイプ |
ドキュメント データベースのドキュメントにアクセスする場合に使用するドキュメント管理システム オブジェクト スーパータイプが表示されます。オブジェクト タイプによって、ドキュメンタム内のドキュメントの有効な属性のセットが管理されます。このオブジェクト タイプには、PeopleSoft 設計管理のドキュメント クエリー ページから参照する全ての属性 (フィールド) を含める必要があります。 |
連邦処理オプション ページ (INSTALLATION_FD) を使用して、取引先または顧客に対する連邦登録処理を有効にします。
ナビゲーション
画像: 連邦処理オプション
次の例では、連邦処理オプション ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

[CCR] グループ ボックスの設定は買掛金インストール オプションのページで定義されています。このページでは、フィールドは表示のみで編集はできません。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
連邦登録使用 |
連邦登録からインターフェイス ファイルをロードできるようにする場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
サプライヤ |
ユーザーが連邦登録データから取引先を作成できるようにする場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
顧客 |
ユーザーが連邦登録データから顧客を作成できるようにする場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
入力イベント ページ (INSTALLATION_EE) を使用して、一般会計、買掛金管理、発注、売掛金管理、および請求管理での入力イベントの使用を有効にし、さらにコミットメント コントロール予算への上方/下方調整を有効にします。
ナビゲーション
[入力イベント] リンクをクリックします。
。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
請求管理、一般会計、買掛金管理、購買管理、売掛金管理 |
次のオプションのいずれかを選択して、入力イベントの使用方法を製品ごとに指定します。
注: プロジェクト コスト管理予算の入力イベント インターフェイス プロセッサ (PC_TO_EE) を有効にして、プロジェクト コスト管理予算取引から補足会計入力を生成するには、インストール オプション - 入力イベント ページで [一般会計] に対して [必須] または [オプション] を選択します。 |
上方/下方調整 |
コミットメント コントロールで失効年度資金が含まれていると特定されたコミットメント コントロール予算に対し、入力イベントを使用して上方/下方調整を実行する場合に選択します。 |
注: 入力イベントは、資金ソース機能ではサポートされていません。
インストール オプション - コミットメント コントロール ページ (INSTALLATION_KK) を使用して、コミットメント コントロールのさまざまなインストール オプション (デフォルト予算日付、逆仕訳日付、予算期間調整、資金ソース、およびオンライン予算チェック) を入力します。
ナビゲーション
[コミットメント コントロール] リンクをクリックします。
。画像: インストール オプション - コミットメント コントロール ページ
次の例では、インストール オプション - コミットメント コントロール ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

コミットメント コントロール オプション
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
デフォルト予算日付 |
調達依頼書、発注書、伝票に対する予算日付のデフォルト スキームを選択します。 次の値があります。 ドキュメント会計処理日: ドキュメント会計処理日を予算日付のデフォルトとして指定する場合に選択します。 前ドキュメント予算日付: 予算日付を前のドキュメントからコピーする場合に選択します。 |
逆仕訳日オプション |
ドキュメントの逆仕訳 (再予算チェック) を管理する日付を選択します。 値は次のとおりです。 前回日: 入力が最初に記録された会計年度と会計期間を使用して元の入力に戻す場合は、このオプションを選択します。たとえば、期間 1 で最初に作成された発注は、期間 1 のエンカンバランス入力として記録されます。ただし、期間 2 で発注を変更して新しい会計処理日を指定した場合は、期間 1 の発注が逆仕訳されて期間 2 に再計上されます。 現在日: 入力は現在日オプションを使用して期間 2 に戻されて再計上され、期間 1 は未変更のままです。その後、期間 2 にはドキュメントに対する正味変更が保持されます。 |
予算期間調整オプション |
値は次のとおりです。 現在のドキュメントの予算期間: 処理対象ドキュメントの予算期間がデフォルトとなるように調整する場合に選択します。たとえば、予算期間 1 のエンカンバランスとして最初に記録された発注は、結果的には、実際に発生して予算期間 2 に割り当てられた支出の予算期間におけるエンカンバランスの調整となります。 このオプションには特別なシナリオが 1 つあります。ルールセット チャートフィールドが現在のドキュメントと前回のドキュメントとの間で変更され、この 2 つのルールセット チャートフィールドが異なる予算期間カレンダーを含む異なるルールセットに属している場合、調整入力の予算期間では、現在のドキュメントのルールセットは使用されません。代わりに、前回のドキュメントのルールセット チャートフィールドを使用して対応する予算期間カレンダーが取得され、そのカレンダーと現在のドキュメントの予算日付に基づいて調整予算期間が決定されます。 前回のドキュメントの予算期間: 前回のドキュメントの予算期間をデフォルトとして指定する場合に選択します。たとえば、発注に予算期間 1 があり、エンカンバランスを調整する支出が発生した場合、その調整は元のエンカンバランスを作成した発注に割り当てられた予算期間 (予算期間 1) で発生します。 |
資金ソース オプション
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
日付をアクティブ、日付ラベル |
ユーザー定義情報専用の日付フィールドを使用可能にして、15 文字までのユーザー定義ラベルを指定する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このフィールド名は資金ソース (KK_FUND_SOURCE) ページに表示されますが、このフィールドは情報のみで、論理演算が関連付けられることも、資金ソース クエリーの一部として提供されることもありません。 |
文字 1 をアクティブ、文字 1 ラベル |
30 文字のユーザー定義情報フィールドを使用可能にして、そのフィールドに 15 文字までのユーザー定義ラベルを指定する場合は、このチェック ボックスをオンにします。定義したフィールド名は資金ソース (KK_FUND_SOURCE) ページに表示されますが、このフィールドは情報のみで、論理またはプログラム演算が関連付けられることも、資金ソース クエリーの一部として提供されることもありません。 |
文字 2 をアクティブ、文字 2 ラベル |
30 文字の第 2 のユーザー定義情報フィールドを使用可能にして、そのフィールドに 15 文字までのユーザー定義ラベルを指定する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このフィールド名は資金ソース (KK_FUND_SOURCE) ページに表示されます。このフィールドは情報のみで、プログラム演算が関連付けられることも、資金ソース クエリーの一部として提供されることもありません。 |
オンライン予算チェック オプション
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
オンライン モード |
予算チェック プロセスをオンライン モードで実行するように指定する場合に選択します。選択すると、予算チェック プロセスは取引ページで開始され、ユーザーは作業を続行できる一方、プロセスはアプリケーション サーバーで完了します。 予算チェック プロセスをバッチ モードで実行するように指定する場合は選択を解除します。選択を解除すると、予算チェック プロセスはプロセス スケジューラで実行されます。 [オンライン モード] を選択せずに仕訳転記プロセスを実行すると、プロセスの完了を待機するかどうかをたずねるポップアップ メッセージが表示されます。
|
実行サーバー |
オンライン予算チェックを実行するプロセス スケジューラ サーバーを選択します。サーバーを指定しないと、実行時に使用可能なサーバーがシステムによって選択されます。 |
ラン コントロール プレフィックス |
オンライン予算プロセスのラン コントロールを区別するプレフィックスを入力します。オンライン取引に対して予算チェックを実行すると、システムでは、オンライン取引の予算チェック リクエストが作成されて、予算プロセッサが実行されます。システムによって [最終プロセス インスタンス] の値が 1 ずつ増分されてラン コントロール プレフィックスと結合され、固有のコントロール ID が作成されます。 |
最終プロセス インスタンス |
これは、オンライン予算チェック リクエストのラン コントロール ID を作成するためにシステムで使用される最終プロセス インスタンスです。最終プロセス インスタンス値はシステムで管理されるため、変更する必要はありません。 |
最大待機時間 (分) |
これは、オンライン予算チェック リクエストが完了するまでユーザーが待機する最大時間 (分) です。プロセスの完了を待機している間、オンライン取引ページは凍結されます。プロセスが完了すると、ページがリフレッシュされて予算チェック ステータス (取引が予算チェックをパスしたか、パスしなかったか) が表示されます。ただし、最大待機時間が経過しても予算プロセッサが完了しない場合、予算プロセッサは処理を続行しますが、ページは凍結されなくなります。ユーザーはさらに待機する必要はありませんが、予算チェック ステータスを表示するためにページがリフレッシュされることはありません。予算プロセッサ ステータスを確認するには、プロセス モニターを使用します。プロセス モニターで予算プロセッサが終了した後は、コンポーネントを終了して再度起動し、更新された予算ステータスを確認する必要があります。 |
ポップアップ エラー/警告メッセージ |
オンライン予算チェック プロセスの完了後にポップアップ メッセージが表示されるように指定する場合は、このオプションを選択します。このメッセージが表示されるのは、取引で予算チェック エラーまたは警告が発生した場合のみです。 |
予算事前チェック使用
[予算事前チェック使用] グループ ボックスで、チェックのみの予算チェックを有効にする PeopleSoft アプリケーションを選択します。チェックのみの機能を使用すると、取引や予算をコミットメント コントロール予算元帳に転記しなくても、取引および予算仕訳の予算チェックをオンラインまたはバッチで実行できます。このグループ ボックスに表示されるアプリケーションは、インストール オプション - 製品ページの[コミットメント コントロールを使用] グループ ボックスの指定に従って、コミットメント コントロールに対して有効化された製品に応じて変化します。
『PeopleSoft Commitment Control』「Understanding Budget Check Only (Budget Pre-Check)」[英語版]を参照してください。
インストール オプション - 顧客ページ (INSTALLATION_CU) を使用して、顧客階層の全体的なデフォルト オプションを定義します。
ナビゲーション
画像: インストール オプション - 顧客ページ
次の例では、インストール オプション - 顧客ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

このページで選択した値は、次のコンポーネントでの顧客階層ページの表示方法に影響を与えます。
[顧客情報]、[一般情報] の顧客階層ページ ([顧客]、[顧客情報]、[一般情報] で、[連絡先の選択] リンク、[回収先の選択] リンク、または [代表顧客の選択] リンクをクリック)。
顧客階層コンポーネント ([売掛金管理]、[顧客勘定]、[顧客情報]、[顧客階層])。
回収ワークベンチ コンポーネント ([売掛金管理]、[顧客勘定]、[回収ワークベンチ] で、[階層] タブをクリック)。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
最大表示顧客数 |
デフォルト値の 100 が表示されます。この値は上書きできます。 この値によって、表示される顧客数、およびユーザーが階層に追加できる顧客数が管理されます。 階層関係 (法人、連絡先、回収先) に追加できる顧客数に制限はありません。ただし、追加した顧客数がデフォルト値の 100 を超えた場合、またはこのフィールドに入力した数字を超えた場合は、ツリー全体がページに表示されなくなり、このページで入力した [最大表示顧客数] の値を超える顧客が階層に含まれていることを示すメッセージがグラフィックの階層に表示されます。 |
デフォルト階層表示 |
デフォルト値の [法人] を受け入れるか、または次のいずれかの値が顧客階層ページのレベル フィールドに表示されるように選択します。
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顧客セットID の表示 |
顧客階層ページまたは回収ワークベンチの「階層」タブにある顧客階層ツリーの顧客詳細ノードおよび顧客サマリ ノードに顧客のセットID を表示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
顧客数の表示 |
顧客階層ページまたは回収ワークベンチの「階層」タブにある顧客階層ツリーの各ノードに関連付けられた顧客数を表示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |