用語集

不在カートリッジ

データベース内に存在するが、カートリッジの記録されたすべての位置がカタログ化されたときに見つからなかったカートリッジ。0 以外の保持期間が設定されている場合、ボリュームステータスは STATUS_VOLUME_ABSENT に変更されます。

ACS

「自動カートリッジシステム」を参照してください。

ACSEL

「ACS イベントロガー」を参照してください。

ACS イベントロガー (ACSEL)

ほかの ACSLS コンポーネントからメッセージを受信し、それをイベントログに書き込むソフトウェアコンポーネント。

ACS ID

ACS の一意の識別子。

ACSLH

「ACS ライブラリハンドラ」を参照してください。

ACS ライブラリ

1 つのライブラリは、1 つまたは複数の ACS、装着されたテープドライブ、および ACS 内に存在するカートリッジで構成されています。

ACS ライブラリハンドラ (ACSLH)

ACSLM の一部であり、LMU と直接通信します。

ACSLM

「ACS Library Manager」を参照してください。

ACS Library Manager (ACSLM)

ライブラリリクエストおよび応答を検証してルーティングするソフトウェアコンポーネント。

ACSLS

「ACS ライブラリソフトウェア」を参照してください。

ACSLS データベース

データまたはクリーニングカートリッジの位置とステータスに関する情報を含む ACSLS データベース。この情報には、セル位置やスクラッチステータスなどが含まれます。

ACSLS プラットフォーム

ACSLS のための適切な環境を提供するサーバーハードウェアおよびソフトウェア。

ACS ライブラリソフトウェア (ACSLS)

複数のライブラリの内容を管理し、ACS テープドライブ上のカートリッジをマウントおよびマウント解除するライブラリハードウェアを制御します。

ACSLS データベース

ライブラリ構成や、ライブラリ内のすべてのデータまたはクリーニングカートリッジの位置と ID を追跡するために ACSLS によって使用されるデータベース。

ACSSA

「ACS システム管理者」を参照してください。

ACS システム管理者 (ACSSA)

コマンドプロセッサとシステムの残りの部分の間のインタフェース。

ADI

Application Data Interchange (アプリケーションデータ交換)。

監査

ライブラリのすべてまたは一部に含まれる内容の物理的なインベントリ。

自動カートリッジシステム (ACS)

パススルーポート経由で接続された 1 つまたは複数のライブラリから成るライブラリサブシステム。

自動ライブラリ

「ライブラリ」を参照してください。

バッキングライブラリ

論理ライブラリの作成元の物理ライブラリを識別します。

テープの開始位置 (BOT)

書き込まれたデータが開始するテープ上の位置。

BOT

「テープの開始位置」を参照してください。

CAP

「カートリッジアクセスポート」を参照してください。

CAP ID

CAP の位置の一意の識別子。CAP ID は、ACS ID、LSM 番号、および CAP 番号で構成されています。

カートリッジ

一定の長さのデータ記録テープを含むプラスチック製カバー。テープは、トランスポートにロードされると自動的に装着されます。自動装着のために、テープにはプラスチック製リーダーブロックが取り付けられています。カートリッジの背には、ボリューム ID が一覧表示された OCR/バーコードラベルを付けることができます。

カートリッジアクセスポート (CAP)

データまたはクリーニングカートリッジの手動挿入または自動取り出しを可能にする、LSM のドアパネルに組み込まれた双方向のポート。

カートリッジドライブ (CD)

2 つまたは 4 つのカートリッジドライブとそれに関連付けられた電源、および空圧源を含むデバイス。

カートリッジテープ I/O ドライバ

カートリッジサブシステムにコマンド (読み取り、書き込み、巻き戻しなど) を発行するオペレーティングシステムソフトウェア。

カートリッジトランスポート

テープをカートリッジから、テープのデータの書き込み/読み取りを行うヘッドまで移動する電気機械式デバイス。トランスポートは、その動作に必要な電気と空気を供給する電源および空圧源とは区別されます。「カートリッジドライブ」を参照してください。

CCI

「クライアントコンピューティングシステム」を参照してください。

CD

「カートリッジドライブ」を参照してください。

セル

カートリッジが格納される LSM 内の容器。

チャネル

ホストとメインストレージを入出力制御ユニットに接続するデバイス。

クライアントアプリケーション

テープカートリッジの内容を管理するソフトウェアアプリケーション。これらは、ACSLS と対話することによってテープカートリッジにアクセスします。クライアントシステム上に任意の数のクライアントアプリケーションが常駐できます。

クライアントコンピューティングシステム

コンピュータ、およびオペレーティングシステムの実行可能イメージ。

クライアントソフトウェア

このソフトウェアはテープカートリッジの内容を管理し、カートリッジへのリクエストを生成し、さらにカートリッジとの間のデータの送受信を行います。クライアントソフトウェアは、ACSLS には含まれません。

Client System Component

クライアントコンピューティングシステムのオペレーティングシステムと ACSLS の間のインタフェースを提供するソフトウェア。

クライアントシステムインタフェース (CSI)

ACS Library Manager と Client System Component の間のメッセージを変換およびルーティングするソフトウェアコンポーネント。

コマンドアクセス制御

コマンドへのアクセスを制限します。

コマンド領域

リクエストを入力したり、応答を受信したりする、cmd_proc インタフェースのいちばん下の領域。

コマンドプロセッサ (cmd_proc)

ACSSA の画面インタフェース。cmd_proc を使用すると、第 7 章で説明されているコマンドを入力できます。

コンプレックスパーティション分割

ライブラリコンプレックス内のパススルーポート経由で接続された複数の SL8500 ライブラリにわたるパーティション分割。これには、最大 16 のパーティションのサポートも含まれます。

制御パスアダプタ

クライアントコンピューティングシステムの制御プロトコルを StorageTek ライブラリ制御システムの制御プロトコルに変換するハードウェアデバイス。

制御ユニット (CU)

チャネルと最大 15 のカートリッジトランスポートの間で論理的に位置決めされるマイクロプロセッサベースのユニット。CU はチャネルコマンドをトランスポートコマンドに変換し、チャネルにトランスポートステータスを送信します。

CSE

Customer Services Engineer (顧客サービスエンジニア)。

CSC

Client System Component (クライアントシステムコンポーネント)。

CSI

「クライアントシステムインタフェース」を参照してください。

CSI 変数

CSC と CSI の間の通信を微調整するさまざまなオプションを定義するために使用されます。これらの変数は、acsss_config プログラムで変更します。

CU

「制御ユニット」を参照してください。

サイクルエラーメッセージ

ライブラリまたは ACSLS の障害を示すメッセージ。

データベース

互いに関連するデータレコードのコレクション。「ACSLS データベース」も参照してください。

データパス

クライアントアプリケーションからテープカートリッジへの読み取り/書き込みアクセスを可能にするネットワークパス。

データパスアダプタ

クライアントコンピューティングシステムのデータプロトコルを StorageTek 制御ユニットのデータプロトコルに変換するハードウェアデバイス。

表示領域

ライブラリのステータスに関連したメッセージを収集する、cmd_proc インタフェースのいちばん上の領域。

デュアル TCP/IP

ホストソフトウェア (ACSLS または HSC) とライブラリの間の 2 つの個別のホスト接続を提供します。

動的構成

ACSLS がオンラインのままで実行中に ACSLS ライブラリ (およびコンポーネント) への構成の変更を実装できるようにします。

取り出し済みカートリッジ

ライブラリから取り出されたカートリッジ。0 以外の保持期間が設定されている場合、カートリッジステータスは STATUS_VOLUME_EJECTED に変更されます。

テープの終端 (EOT)

書き込まれたデータが終了するテープ上の位置。

EOT

「テープの終端」を参照してください。

EPO

Emergency Power Off (非常電源切断)。

EPROM

「電気的に消去できるプログラム可能な読み取り専用メモリー」を参照してください。

電気的に消去できるプログラム可能な読み取り専用メモリー (EPROM)

消去して再プログラミングできる特殊なメモリーチップ。

イベントログ

ライブラリと ACSLS イベントが記載されたメッセージを含む、ACSEL によって保持されているファイル。

イベントロガー

「ACS イベントロガー」を参照してください。

外部ラベル識別子

物理テープカートリッジを識別するために使用される、カートリッジの外側の端にある 6 文字の英数字ラベル。これは、A - Z の大文字、0 - 9 の数値、$、#、および空白で構成できます。

高速ロード

高速ロードが有効になっている場合は、操作が検証されて ACSLS によって受け入れられるとマウント操作を発行した FC イニシエータは正常な応答を受信しますが、それはカートリッジの移動が開始される前です。

フルインストール

新しい顧客サイト、または新しいライブラリがインストールされた既存のサイトに必要な完全なソフトウェアインストール。

HLI

Host/Library Interface (ホスト/ライブラリインタフェース)。ACSLS がライブラリと通信する 1 つの方法。

HLI 接続

HLI 経由で ACSLS に接続されたライブラリ。これらのライブラリは、シリアルインタフェース (シリアル接続) または TCP/IP インタフェース (TCP/IP 接続) 経由で接続できます。

ホーム位置

特定のカートリッジに関連付けられたセル。

ホストソフトウェアコンポーネント (HSC)

複数のライブラリをライブラリサーバーとして制御する、IBM メインフレーム上で動作するソフトウェア。

ID

識別子または識別。

初期プログラムロード (IPL)

マシンリセットをアクティブ化し、EPROM の起動時診断を開始したあと、機能コードをロードするプロセス。

インライン診断

サブシステムコンポーネント内の機能マイクロコードとタイムシェアリングベースで動作している間にサブシステムのコンポーネントをテストするルーチン。

移動中のカートリッジ

その元の位置と移動先の位置の間にあるカートリッジ。カートリッジは、パススルーポート、ロボットハンド、またはプレイグラウンド内にある場合に移動中と見なされます。

I/O

Input/Output (入出力)。

IPC

プロセス間通信。

IPL

「初期プログラムロード」を参照してください。

ジャーナル

最後のチェックポイント以降にデータベースに対して行われた変更の連続したログ。

LAD

Lock Access Door (ロックアクセスドア)。

LAN

「ローカルエリアネットワーク」を参照してください。

大きな CAP (LCAP)

それぞれ 10 セルの 4 つの取り外し可能マガジンにストレージセルが配置された 40 カートリッジの CAP。これらのマガジンは、ホストソフトウェアには 40 セルの 1 つの列として表示されます。

LCAP

「大きな CAP」を参照してください。

LCU

「ライブラリ制御ユニット」を参照してください。

LED

「発光ダイオード」を参照してください。

ライブラリ

1 つのライブラリは、1 つまたは複数の ACS、装着されたテープドライブ、ACS 内のボリューム、および ACS を制御および管理する ACSLS ソフトウェアで構成されています。

LibAttach

クライアントアプリケーションと CSI の間のメッセージを変換およびルーティングする、Windows NT クライアントシステム上に常駐するソフトウェアコンポーネント。

ライブラリ構成オプション

顧客はライブラリ内の ACS の数、および各 ACS とサーバーシステムの間の接続を指定できます。

ライブラリ制御コンポーネント

ACS 内のカートリッジのマウントおよびマウント解除を制御するソフトウェア。

ライブラリ制御プロセッサ

適切なソフトウェアの追加によってライブラリ制御ソフトウェアの操作をサポートする、正しく構成されたコンピュータハードウェア。

ライブラリ制御システム

ライブラリ制御ソフトウェア (ACSLS) とともにロードされるライブラリ制御プラットフォーム。

ライブラリ制御ソフトウェア

ライブラリ制御コンポーネント、クライアントシステムインタフェース、およびライブラリユーティリティーを含む ACSLS のソフトウェアコンポーネント。

ライブラリ制御ユニット

LSM の一部であり、データおよびクリーニングカートリッジのピッキング、マウント、マウント解除、および交換を制御します。

ライブラリドライブ

クライアントシステムに接続されて制御される、LSM に取り付けられたカートリッジトランスポート。ライブラリドライブは、テープカートリッジ自動マウントおよびマウント解除操作中に LCU と対話します。ライブラリドライブは、テープデータ転送操作中にクライアントアプリケーションと対話します。ライブラリドライブは、ACSLM から個別にアドレス可能であり、クライアントアプリケーションから個別にアクセス可能です。「カートリッジトランスポート」を参照してください。

ライブラリエラー

ライブラリがオフラインであるか、ハードウェア障害が発生したか、使用できないなどのために発生するエラー。

ライブラリ管理ユニット (LMU)

ACS の一部であり、LSM を管理し、そのリソースを割り当て、さらに ACSLS と通信します。

ライブラリストレージモジュール (LSM)

カートリッジ、カートリッジドライブ、CAP、およびロボットの移動に必要なストレージ領域を提供する ACS 構造。

発光ダイオード (LED)

少量のエネルギーを使用し、主にオン/オフ状態を示すために使用される発光デバイス。

LMU

「ライブラリ管理ユニット」を参照してください。

ローカルエリアネットワーク (LAN)

ネットワーク内のすべてのコンポーネントがほかのすべてのコンポーネントにアクセスできるコンピュータネットワーク。これは、LMU と取り付けられた LSM の間のインタフェースのタイプです。

LSM

「ライブラリストレージモジュール」を参照してください。

LSM ID

LSM の一意の識別子。LSM ID は、ACS ID と LSM 番号で構成されています。

メディア検証

T10000C および T10000D ドライブの指定されたプールを使用して T10000 カートリッジを検証する機能。この検証では、テストされるテープカートリッジごとに「成功」または「失敗」の結果が出力されます。

見つからないカートリッジ

データベース内に存在するが、見つからなかったカートリッジ。カートリッジの記録された推定される位置を、オフラインの LSM または通信していないドライブのために検査できなかった場合、そのカートリッジは「ABSENT」ではなく「MISSING」とマークされます。カートリッジステータスは STATUS_VOLUME_MISSING に変更されます。

複数 TCP/IP

複数のライブラリへの TCP/IP 接続を使用して、ホストソフトウェア (ACSLS または HSC) と SL8500 ライブラリコンプレックスの間の冗長な通信パスを提供すること。

ネットワークアダプタ

ネットワークと特定の取り付けられた装置の間の電気および論理インタフェースを提供する装置。

ネットワークインタフェース (NI)

ネットワーク接続を維持し、メッセージの交換を制御する、サーバーシステムとクライアントシステムの間のインタフェース。NI は、サーバーシステムと各クライアントシステム上に常駐します。

NI

「ネットワークインタフェース」を参照してください。

OCR

Optical Character Recognition (光学文字認識)。

ONC

Open Network Computing (オープンネットワークコンピューティング)。

開放型相互接続 (OSI)

国際標準化機構 (International Organization for Standardization) のソフトウェアアーキテクチャーモデル。OSI モデルは、データ処理システムの相互接続のための標準を提供します。

OSI

「開放型相互接続」を参照してください。

OSLAN

Open Systems Local Area Network (オープンシステムローカルエリアネットワーク)。

パーティション

ACSLS により個別の ACS として管理される、物理パーティションに割り当てられたライブラリセル、カートリッジ、ドライブ、および CAP のパーティション。

パススルーポート (PTP)

複数の LSM を備えた ACS 内で、カートリッジをある LSM から別の LSM に渡すことができるようにするメカニズム。

PCAP

「優先 CAP」を参照してください。

プレイグラウンド

電源投入時および LSM の初期化が完了する前に移動中であることが検出された診断カートリッジやカートリッジを格納するために使用される (LSM 内の) 特殊なセルの予約された領域。

プール

1 つまたは複数の類似した機能または属性を持つテープカートリッジのコレクション (スクラッチテープのプールなど)。

POST

Power-On Self-Test (電源投入時自己診断)。

優先 CAP (PCAP)

カートリッジの優先挿入および取り出しに使用される 1 つのカートリッジ CAP。

処理エラー

処理またはネットワーク通信障害から発生するエラー。

PROM

Programmable Read-Only Memory (プログラム可能な読み取り専用メモリー)。

PTP

「パススルーポート」を参照してください。

RDBMS

Relational Database Management System (リレーショナルデータベース管理システム)。

再実行ログファイル

ACSLS データベースを復元するために使用されるバックアップファイル。

リレーショナルデータベース

データ項目間の関係に従って構成およびアクセスされるデータベース。関係は、テーブルによって表されます。

冗長電子デバイス

オプションの SL8500 冗長電子デバイス (RE) 機能は、エンタープライズライブラリ内のフェイルオーバー保護を提供します。RE では、2 セットのライブラリコントローラカードを使用します。常に、1 つのセットがアクティブであり、もう一方のセットがスタンバイです。アクティブなライブラリコントローラは、ACSLS または SL コンソールからのコマンドに応答して、スタンバイにフェイルオーバーできます。ライブラリカードの障害が発生した場合は、ライブラリで自動フェイルオーバーを開始できます。

ROM

Read-Only Memory (読み取り専用メモリー)。

RPC

Remote Procedure Call (リモート手続き呼び出し)。

SCAP

「標準 CAP」を参照してください。

スクラッチ

空白であるか、または有効なデータが含まれないことを示すテープカートリッジの属性。

SCSI

Small Computer Serial Interface。

シリアル接続

「HLI 接続」を参照してください。

サーバーシステム

ライブラリの一部であり、ACSLS が存在する場所です。現在は、ライブラリ制御システムと呼ばれます。ライブラリ制御システムは、ライブラリとクライアントシステムの間のインタフェースとして機能します。

サーバーシステムユーザー

ACSLS コマンド、ユーティリティー、またはサーバーシステムに関する手順を起動するユーザー。サーバーシステムユーザーは一般に、サイトおよび保守担当者 (ライブラリオペレータ、テープライブラリアン、システム管理者、CSE、システム担当者など) です。

サーボ機構

フィードバックを使用してプロセスを制御するシステム。

サイロ

LSM に対して一般的に使用される用語。「ライブラリストレージモジュール」を参照してください。

SIMM

Single Inline Memory Module (シングルインラインメモリーモジュール)。

SLOT

「セル」を参照してください。

SQL

「構造化照会言語」を参照してください。

SRN

「サービスリクエスト番号」を参照してください。

SSI

「ストレージサーバーインタフェース」を参照してください。

SSR

Software Support Representative (ソフトウェアサポート担当者)。

標準 CAP (SCAP)

7 つの固定されたセルの 3 つの列にストレージセルが配置された 21 カートリッジの CAP。

ストレージサーバーインタフェース (SSI)

クライアントアプリケーションと CSI の間のメッセージを変換およびルーティングする、クライアントシステム上に常駐するソフトウェアコンポーネント。

構造化照会言語 (SQL)

データベース内のデータの定義、アクセス、および更新のために使用される言語。

StorageTek ライブラリコンソール

StreamLine ライブラリのために使用されるオペレータパネルソフトウェアアプリケーション。

システムリソース変数

ACSLS によって使用されるシステムリソースの量を制御するために使用されます。

システムユニット

ライブラリ制御プラットフォーム。

テープライブラリ管理システム (TLMS)

クライアントアプリケーションのタイプ。

TCP

Transmission Control Protocol (伝送制御プロトコル)。

TLMS

「テープライブラリ管理システム」を参照してください。

TOD

Time Of Day (時刻)。

UDP

User Datagram Protocol (ユーザーデータグラムプロトコル)。

UNIX

最初はベル研究所 (現在の UNIX Systems Laboratories, Inc.) によって開発され、さまざまなコンピュータシステムによって使用されているオペレーティングシステム。

要求外メッセージ

エラーを示すか、または特定のルーチンアクションを実行できることを通知するメッセージ。

UOC

Usable On Codes (使用可能コード)。

アップグレードインストール

既存の顧客サイトで新しいバージョンの ACSLS をインストールするときに実行されます。

ユーザー

選択可能な機能およびオプションの変数 - ユーザーが選択可能なさまざまな機能およびオプションを定義するために使用されます。

検証エラー

cmd_proc によって実行される形式および構文検証から発生するエラー。

venter

Virtual enter (仮想挿入)。仮想ラベルの付いた、ラベルのないカートリッジの挿入。

仮想ラベル

カートリッジの物理ラベルがないか、または読み取れないときに、そのカートリッジに割り当てることのできる論理ボリューム ID (volser)。

volser

Volume Serial Number (ボリュームシリアル番号)。

ボリューム

データまたはクリーニングカートリッジ。

ボリュームアクセス制御

ボリュームへのアクセスを制限します (通常はクライアントによって実行されます)。

ボリューム識別子

データまたはクリーニングカートリッジをデータベースに対して一意に識別する 6 文字の文字列。

ボリュームシリアル番号 (volser)

外部ラベル識別子の同義語。

WTM

Write Tape Mark (テープマーク書き込み)。

XDR

External Data Representation (外部データ表現)。

XML

Extensible Markup Language (拡張マークアップ言語)。Web 上の構造化されたドキュメントまたはデータ、あるいはその両方のための汎用形式。