2.3.10 ホストへのコンポーネントの割当て

環境内のコンポーネントをすべて定義したら、Fusion Middlewareコンポーザ・ワークスペースの右側のコンポーネントを左側の適切なホストにマップし、トポロジの構築を終了します。

注意:

この項の例では、ツールバー上の既存のアイテムの割当てツールを使用してこのタスクを完了する方法について説明します。また、ドラッグ・アンド・ドロップ機能を使用してホストにコンポーネントを割り当てることもできます。これを行うには、ワークスペースの右側のアイテム上でマウスのボタンをクリックして押したまま、左側のホスト内の適切な場所までドラッグし、マウスのボタンを放してドロップします。

詳細は、次のタスクを参照してください。

• 「ホストへのOracleホームの割当て」
  Oracleホームの作成後、Oracleホーム(home1)をトポロジ内の適切なホスト(host1およびhost2)に割り当てます。
• 「ホストへのドメインの割当て」
  ドメインの作成およびOracleホームのホストへの割当て後、ドメイン(domain1)をトポロジ内のホスト(host1およびhost2)に割り当てます。
• 「ホストへの管理サーバーの割当て」
  管理サーバーの作成およびドメインのホストへの割当て後、管理サーバー(server1)をトポロジ内のホスト(host1)に割り当てます。
• 「ホストへのノード・マネージャの割当て」
  ノード・マネージャの作成およびドメインのホストへの割当て後、ノード・マネージャ(nm1およびnm2)をトポロジ内の適切なホスト(host1およびhost2)に割り当てます。
• 「ホストへの管理対象サーバーの割当て」
  管理対象サーバーの作成およびドメインのホストへの割当て後、管理対象サーバー(server2およびserver3)をトポロジ内の適切なホスト(host1およびhost2)に割り当てます。