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Oracle® Fusion Middleware Opatchによるパッチ適用
12c (12.2.1)
E69916-02
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2.3.2 Fusion Middlewareコンポーザの概要

Fusion Middlewareコンポーザには、グラフィカル・インタフェース・ツールが複数用意されています。これらのツールを使用して、ワークスペース内のアイテムの追加および定義などの、Fusion Middlewareコンポーザのタスクを完了してトポロジ・ファイルを構築します。

Fusion Middlewareコンポーザを起動した後、次の画面が表示されます。

図2-1 Fusion Middlewareコンポーザのグラフィカル・インタフェース

「図2-1 Fusion Middlewareコンポーザのグラフィカル・インタフェース」の説明が続きます
「図2-1 Fusion Middlewareコンポーザのグラフィカル・インタフェース」の説明

この画面は、コンポーネントを追加および定義してトポロジを構築する、Fusion Middlewareコンポーザのワークスペース領域を示します。

表2-2は、トポロジ・ファイルを作成するために使用できるFusion Middlewareコンポーザのグラフィカル・インタフェース(図2-2)を示しています。

図2-2 Fusion Middlewareコンポーザのツールバー

「図2-2 Fusion Middlewareコンポーザのツールバー」の説明が続きます
「図2-2 Fusion Middlewareコンポーザのツールバー」の説明

表2-2 Fusion Middlewareコンポーザのグラフィカル・ツール

ツール 説明 メニューの場所
新しいトポロジ・アイコン

トポロジ・ファイルを作成するには、このオプションを選択します。

「新しいトポロジの作成」を参照してください。

「ファイル」「新規」
「トポロジをオープン」アイコン

既存のトポロジ・ファイルを開くには、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、開きたい既存のトポロジ・ファイルの場所を特定するために使用できるダイアログ・ボックスが表示されます。

「ファイル」「開く」
トポロジの保存アイコン

トポロジ・ファイルを保存するには、このオプションを選択します。

「ファイル」「保存」
「新規アイテムの追加」アイコン

トポロジに新しいアイテム(ホスト、ドメイン、ノード・マネージャなど)を追加するには、このオプションを選択します。

追加できるアイテムは、ワークスペースで選択されている既存のオブジェクトによって異なります。たとえば、クラスタにサーバーを追加できるのは、クラスタ・オブジェクトが選択されている場合のみです。詳細は、「管理対象サーバーの追加および定義」を参照してください。

編集

使用可能なメニュー・オプションは、ワークスペースで選択されている現在のオブジェクトによって異なります。

既存のアイテムの割当てアイコン

既存のアイテム(Oracleホームなど)をトポロジ内の別の項目(ホストなど)に割り当てるには、このオプションを選択します。

割当て可能な既存のアイテムは、ワークスペースで選択されているオブジェクトによって異なります。

たとえば、ホストにOracleホームを割り当てるには、ホスト・オブジェクトを選択する必要があります。詳細は、「ホストへのOracleホームの割当て」を参照してください。

編集

使用可能なメニュー・オプションは、ワークスペースで選択されている現在のオブジェクトによって異なります。

「アイテムの削除」アイコン

アイテム(Oracleホームなど)をトポロジ内の別のアイテム(ホストなど)から削除するには、このオプションを選択します。削除するアイテムを選択する必要があります。

編集

使用可能なメニュー・オプションは、ワークスペースで選択されている現在のオブジェクトによって異なります。

「アイテムの削除」アイコン

トポロジからアイテムを削除するには、このオプションを選択します。削除するアイテムを選択する必要があります。

編集

使用可能なメニュー・オプションは、ワークスペースで選択されている現在のオブジェクトによって異なります。