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Oracle® Fusion Middleware Oracle Stream Explorerの管理
12cリリース(12.2.1)
E72512-01
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A.13.7 STOPPLAYBACK

イベントの再生が以前開始されたOracle Stream Explorerアプリケーションのステージに関するイベントの再生を停止します。

構文

表A-26 STOPPLAYBACK引数

引数 定義
-application application

イベントの記録と再生を管理する対象のOracle Stream Explorerアプリケーションの名前を指定します。

アプリケーションの完全一致名を取得するため、次を実行できます:

  • wlevs.Adminを使用すると、名前を問い合せます(「アプリケーションおよびプロセッサの名前の問合せ」を参照してください)。

  • Oracle Stream Explorer Visualizerを使用します。Oracle Stream Explorer Visualizerを起動します(『Oracle Stream Explorerビジュアライザの使用』を参照してください)。左ペインで、アプリケーションのデプロイ先のOracle Stream Explorerインスタンスの「アプリケーション」ノードへ移動して展開します。「アプリケーション」ノード直下の各ノードは、完全一致アプリケーション名を示します。

  • アプリケーションのMANIFEST.MFファイルを参照します。アプリケーション名は、Bundle-SymbolicNameヘッダーによって指定されます。

-stage stage

特定のステージ名を指定します(このステージは、-application引数で指定されたOracle Stream Explorerアプリケーションに付属し、そのイベントの記録および再生が管理対象となります)。

java wlevs.Admin 
    [ Connection Arguments ]
    [ User Credentials Arguments ]
    [ Common Arguments ] 
    STOPPLAYBACK -application application -stage stage

次の例は、指定したOracle Stream ExplorerインスタンスへデプロイされたhelloworldアプリケーションのhelloworldAdapterステージでイベントの再生を停止する方法を示し、イベントの再生は以前に次のステージに対して開始されたと仮定します。

java wlevs.Admin 
     -url service:jmx:msarmi://localhost:9002/jndi/jmxconnector 
     -username wlevs -password wlevs 
     STOPPLAYBACK -application helloworld -stage helloworldAdapter