A.13 イベントの記録および再生を制御するためのコマンド

この項では、イベントの記録および再生を制御するためのコマンドについて説明します。

表A-19は、Oracle Stream Explorerアプリケーションの特定ステージのイベントの記録および再生を管理するためのコマンドの概要です。後続の項では、コマンド構文および引数について説明し、各コマンドの例を示します。

注意:

ステージでイベントの記録および再生を制御するためのコマンドを使用する前に、適切なイベントの記録および再生オプションを使用してステージを構成する必要があります。関連項目:

• CONFIGURERECORD

• Oracle Stream Explorerによるイベント処理のためのアプリケーション開発

• Oracle Stream Explorerスキーマ・リファレンス

表A-19 イベントの記録および再生を制御するためのコマンドの概要

コマンド	説明
STARTRECORD	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベントの記録を開始します。
STOPRECORD	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベントの記録を停止します。
CONFIGURERECORD	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージのイベントの記録のパラメータを構成します。
SCHEDULERECORD	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベントの記録をスケジュールします。
LISTRECORD	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベント記録の構成を一覧表示します。
STARTPLAYBACK	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベントの再生を開始します。
STOPPLAYBACK	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベントの再生を停止します。
CONFIGUREPLAYBACK	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージのイベントの再生のパラメータを構成します。
SCHEDULEPLAYBACK	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベントの再生をスケジュールします。
LISTPLAYBACK	Oracle Stream Explorerアプリケーションのステージに対してイベント再生の構成を一覧表示します。