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Oracle® Fusion Middleware Oracle Stream Explorerの管理
12cリリース(12.2.1)
E72512-01
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A.11.1 GETRULE

Oracle Stream Explorerアプリケーションの指定されたOracle CQLプロセッサからOracle CQLルール、問合せ、またはビューの全文を戻します。

構文

java wlevs.Admin 
    [ Connection Arguments ]
    [ User Credentials Arguments ]
    [ Common Arguments ] 
    GETRULE -application application -processor processor -rule rulename

表A-6 GETRULE引数

引数 定義
-application application

管理対象のOracle CQLルールを持つOracle Stream Explorerアプリケーション名を指定します。

アプリケーションの完全一致名を取得するため、次を実行できます:

  • wlevs.Adminを使用すると、名前を問い合せます(「アプリケーションおよびプロセッサの名前の問合せ」を参照してください)。

  • Oracle Stream Explorer Visualizerを使用します。Oracle Stream Explorer Visualizerを起動します(『Oracle Stream Explorerビジュアライザの使用』を参照してください)。左ペインで、アプリケーションのデプロイ先のOracle Stream Explorerインスタンスの「アプリケーション」ノードへ移動して展開します。「アプリケーション」ノード直下の各ノードは、完全一致アプリケーション名を示します。

  • アプリケーションのMANIFEST.MFファイルを参照します。アプリケーション名は、Bundle-SymbolicNameヘッダーによって指定されます。

-processor processor

特定のOracle CQLプロセッサ名を指定します(このプロセッサは、-application引数で指定されたOracle Stream Explorerアプリケーションに付属し、そのOracle CQLルールが管理対象となります)。

完全一致名が不明な場合は、それを取得するための詳細は、「アプリケーションおよびプロセッサの名前の問合せ」を参照してください。

-rule rulename

参照するOracle CQLルール、問合せ、またはビューの名前を指定します。

ルール、問合せ、またはビューの名前が不明な場合は、それに対して問い合せるための詳細は、「アプリケーションおよびプロセッサの名前の問合せ」を参照してください。また、DOWNLOADコマンドを使用して特定のプロセッサのルール・リストも取得できます。

次の例は、myviewというOracle CQLビューの全文をhelloworldアプリケーションのOracle CQL helloworldProcessorから取得する方法を示します。

java wlevs.Admin 
     -url service:jmx:msarmi://localhost:9002/jndi/jmxconnector 
     -username wlevs -password wlevs 
     GETRULE -application helloworld -processor helloworldProcessor 
     -rule myview